<9月21日 神戸ワールド記念ホール>
■棚橋弘至 VS 柴田勝頼
正直、泣きそうになりました。
演出上手いなぁ、テレ朝。
試合の方も文句なしで面白かったです。
■IWGPインターコンチネンタル選手権
王者 バッドラック・ファレ VS 挑戦者 中邑真輔
中邑らしい、観客のボルテージを
見事にコントロールした試合。
随所にテクニシャンぶりも
見せてくれました。
この人、ウマいんです。
王者のファレですが
ボストンクラブが効果的でしたね。
ダイビングボディプレスは
ちょっとヘタクソでした(笑)
■内藤哲也、飯伏幸太 VS AJスタイルズ、タマ・トンガ
皆さんの気持ちを代弁しましょう。
飯伏もAJも、もっと見たかった!
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悪い夢なら、覚めてほしい。
ほっこりプロレス主催の
シングルマッチトーナメント戦
ほこワングランプリ2014。
全出場選手16名の中でも
優勝候補として見られていた
ほこプロが誇るWエース
橘 誠士郎と須王 一矢の両名が
1回戦でいずれも敗北するという
とんでもない事態が起こった。
青のエース、橘の対戦相手は
以前マスクド・ナイトとニーヨルを襲撃し
ほこワン出場権を強奪した
謎のヒールコンビのうちの1人、シン。
その実力の程は
謎のベールに包まれていたが
序盤からテクニックに優れる橘と
技で互角に張り合うなど
確かな実力者であることを証明した。
場外での攻防では
イスに向かってフラップジャックを放つ
えげつない攻撃を披露。
実力者である上に非情なのだから
一層タチが悪い。
得意技の1つである
ランニングダブルニードロップを
狙ったシンに対して
橘はウラカン・ラナでこれを迎撃。
この攻撃で一気に流れを掴んだ橘が
試合を決めるかと思われたが・・・!?
橘が雪崩式の攻撃を狙ったところで
シンとともにマスクド・ナイトらを襲撃した
クライムが試合に介入。
橘を強烈なオクラホマスラムで叩きつけた。
直後にトップロープからの
ダイビングダブルニードロップを
橘の顔面めがけて投下するシン。
この技でシンが
疑惑の勝利を手中にした。
続く1回戦最後の試合となる
須王 vs クライムの一戦では
先ほどの試合への介入もあり
須王の怒りも試合開始直後から
既に頂点に達していた。
どちらかといえば
スロースターターである須王ながら
チョップ合戦でクライムに打ち勝つなど
序盤からパワーを誇示。
ほこプロ赤のエースの魅力は
そのパワーだけではない。
交差式の変形ネックブリーカーでは
類稀なるテクニックを披露した。
得意の連続攻撃から
一撃必殺技のレッド・クロスを
完璧に決めて見せた須王。
会場の誰もがこれで勝負ありと
確信していたのだが・・・。
リング下からレフェリーの足を引っ張り
カウントを阻止するシン。
またもや試合に介入するヒール2人組に
会場のほこプロファンからは
大ブーイングが飛んだ。
会場が騒然とする中
ペースを握り返したクライムが
繰り出した技はなんと
須王の得意技であるレッド・クロス。
直後に「go to sleep」アピールで
須王を小馬鹿にするクライム。
なんと底意地の悪い男なのか・・・。
この後、クライムの最も得意とする技
クローズラインが須王を直撃。
須王が屈辱の3カウントを聞いた。
シンとクライム、2人の勝利は
どちらも試合権を持たない
選手の介入による疑惑の勝利。
これには真剣勝負を期待する
会場のファンの怒りも爆発。
会場には更なる大ブーイングの嵐。
「何がほっこりプロレスだ。
ファンも選手も一生、日和(ひよ)ってろ!」
クライムの言葉に、再度のブーイング。
ほこプロにこれほどブーイングが起こるのは
もちろん初めてのことだ。
須王と橘。
ほこプロ旗揚げ直後に
金山 譲(現・シルバーシート金山)に
その才能を見出され
他団体からスカウトされたこの2人が
これほどの屈辱を受けたのは
おそらくこれが初めてのこと。
ファンもきっと同じ気持ちに違いない。
不屈の精神での2人の再起に期待したい。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
少し長くなってしまいましたが
今回は橘と須王についてです。
ほこプロ所属選手には
ヒールレスラーがいません。
これは「ほっこりプロレス」という
私がノリで付けた団体名に
起因するのですが
昨今のヒールレスラーおよびユニットが
団体内に乱立している現状への
私なりの問題提起でもあります。
反体制なのに会社からしっかりと
お給料はいただいてます・・・って
プロレスファンならば許容できますが
一般の方からすると
「なんで?」ってなるじゃないですか?(笑)
フリーとして定期的に参戦するチャックが
ほこプロのリングで唯一の
ヒールレスラーとなるのですが
既にご紹介したとおり
彼は小悪党としての美学を持っています。
そう考えると、ほこプロに
過激派ヒールが登場するのって
初めてなんですよね。
だいぶ説明が長くなりましたが
Wエースが揃って負けてしまったのも
この辺に原因があるのかなと。
エース候補として金山さんから
英才教育を受けた
温室育ちのこの2人ですから
試合への介入に対する免疫も皆無。
いわば2人に欠けたものだったんです。
失意のWエースですが
これからの再浮上に期待してください。
↑
うーん、若干の後付けもありますが
我ながら上手いことまとめたなと(笑)
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あと1ヶ月ほどでPS3と360用海外版の
WWE2K15が発売されます。
今回はPS3版の購入を検討していますので
360版で遊ぶのはあと約1ヶ月なんですよね。
寂しいものです。
仕事の方もより忙しくなりそうで
これまでのペースでの動画公開は
いよいよ難しくなりそうです。
うーん、これもまた寂しい話です。
そこで、ほこワンの途中ではありますが
残り短いあと1ヶ月の間に
どうしてもやっておきたい企画がありますので
そちらを話しておきたいと思います。
その企画とは・・・
Mr.しもと遊ぼう!
どういう話かというとですね、
オンライン対戦を利用したタッグマッチを
スペシャルレフェリー=Mr.しもと
Xbox360のフレンドの方々4名で行い
私とミックの中の人が実況を入れたものを
動画公開してみませんか?
そういう話です。
Xbox360版で知り合ったフレンドの方々と
最後の思い出作りをしてみたいというのが
この企画の目的なのですが
実はもう1つ狙いがありまして
プロレスゲームのオンライン対戦って
こんなに面白いんですよという
魅力を伝えられるような動画作りに
挑戦してみたかったんです。
私の作る動画って
ガッチガチに試合構成を練り上げた上で
収録をしています。
だから結構、綺麗にまとまってしまっていて
フレンドの皆さんと普段遊んでいるような
ライブ感は皆無なんですよね。
本当はもっとハプニングも続出して
いわゆる空気を読む力が必須なんですよ。
そんなところが面白いわけで。
詳細についてはまた後ほど
発信したいと思いますが
残り約1ヶ月となった私のオンラインライフに
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