
昨日は丸一日フリーな
休みだったこともあり
映画「ブラックパンサー」を
鑑賞に行く予定でしたが
都内で上映している映画館が
あまりないことを知り
断念することに。
その代わりというのも
アレなのですが
以前、あまりにも長くて
途中からムービーを
スキップしながら
遊んでいた
「マーベルvsカプコン∞」の
ストーリーモードを
最初から遊んでみる
ことにしました。
まずは公式の
あらすじの紹介を。

ヒーローと
ヴィラン(悪党)が
激しくぶつかりあう
2つの世界。
「マーベル・ユニバース」と
「カプコン・ユニバース」。
ある日突然、
2つの世界が融合した。
それはすべて、
「ウルトロンΣ(シグマ)」
によるものだった。
ウルトロンΣ・・・
マーベル・ユニバースの
ヴィラン(悪役)
「ウルトロン」と、
カプコン・ユニバースの
レプリロイド
「シグマ」が
融合して誕生した、
究極の存在だ。
ウルトロンΣは、
「インフィニティ・ストーン」
の力を使い、
マーベルとカプコン、
2つのユニバースを融合し、
まったく新しいユニバースを
作り出してしまったのだ。
急に融合された世界は
パニックと混乱が広がり、
世界は絶望につつまれた。
その中でも
2つのユニバースから
集まったヒ―ロ―たちは、
新たな連携を築き、
共にウルトロンΣの野望を
阻止すべく立ち上がる。
だが、
ウルトロンΣの力は
強大かつ絶大だ。
倒すには無限の力が
秘めているとされている
インフィニティ・ストーンを
探し出すしかない。
厳しい状況に置かれた
ヒーローたちは、
インフィニティ・ストーンへと
導ける唯一の存在、
悪名高き宇宙の帝王
「サノス」・・・
狂えるタイタン人とも
呼ばれる男に
助けを求めるのだった・・・。
なるほど、
要するにこの物語は
人工知能ウルトロンと
レプリロイドシグマの
両悪党が合体して
ウルトロンΣになって
悪いことを企んでいるので
みんなでそれを
阻止しようという
話なんですね。
ストーリーモードは
全編通して
スクリーンショットや
ムービーが撮れません。
せめて対戦時だけでも
撮らせてくれよと・・・。

エクスガルド。
敵のドローンを
殲滅するヒーローたち。
そこにウルトロンΣが登場!
インフィニティストーンを
2つ所持している
こともあって
圧倒的な強さを誇る
ウルトロンΣ。
ソーとスペンサー、
まったく歯が立たず・・・。
そういう設定とはいえ
フルボッコにされるのは
なんだか悔しいですね。

アベンジャータワー。
他のストーンの位置を知る為、
サノスを頼ろうとする
キャプテン・アメリカ。
しかし、それに反対する
アイアンマン。
キャプテン&ダンテ
vsアイアンマン&春麗での
戦闘に突入。
この展開は
「シビル・ウォー
/キャプテン・アメリカ」
を彷彿とさせますね。

仲裁に入るソー。
しかし、戦闘の際に
Σウイルスに感染しており
敵側についてしまう。
ウルトロンΣは
ノームーンを支配する
冥王グランドマスターと
手を組んでいた。
Σウイルス生成にも
絡んでいた様子。

サノスに育てられた
ガモーラは
サノスの説得を決意。
ヒーローたちは
インフィニティストーンを
集めることとなる。
ソーがここで退場。
実はここからラストまで
もう出てきません。
扱いが不憫すぎる・・・。

タイムストーンのある
バルカンダへ来た
ヒーローたち。
ブラックパンサーの持つ
タイムストーンを
求めるヒーローたちを
敵のドローンが襲撃。
ウルトロンΣもまた
ストーンを求めていた。
ダレン・モラーンが
Σウイルスに感染。
これをリュウとハルクが
なんとか退けるものの
ウイルスは風に乗って
バルカンダ中に
広がってしまう恐れが。
春麗の説得により
ブラックパンサーは
タイムストーンを
キャプテン・アメリカに
手渡す。
バルカンダでは
ブラックパンサーと
モンスターハンターが登場。
敵として戦うわけでは
ありませんが
ダレン・モラーンも
出てきます。
ブラックパンサーも
モンスターハンターも
戦闘での参加はナシ。
だってDLCですもんね。
このパートで
使用するキャラは
キャプテン・アメリカ、
リュウ、ハルク、春麗ら。
使いやすいキャラが
揃っていたので
サクサク戦えましたが
次のシーンでは・・・。

マインドストーンは
エイムブレラ社に。
人間がモンスターに
変えられている中に
マイク・ハガーの姿も。
ハガーは自力で脱出。
ここでモードックが登場。
どうやら彼は
ジェダと手を結んでいる様子。
ネメシスが登場。
これを倒し
モードックから
マインドストーンを奪取。
このパート、
使用するヒーローは
クリス、スパイダーマン、
ハガー、フランクら
なのですが
どのキャラもクセが強く
ちょっと
しんどかったです。

ダークキングダム。
ソウルストーンは
ジェダが持っているらしい。
ジェダはウルトロンΣを
倒すための武器として
100万の魂を犠牲に
シンビオートを準備。
レッドアリーマー、
ドルマムゥを退けるものの
ジェダには逃げられてしまい
ソウルストーンは
奪還に失敗。
このパートの使用キャラは
ゴーストライダー、
モリガン、ダンテ、
ドクター・ストレンジ、
アーサー。
マーベルを知らない
私からすると
ゴーストライダーと
ドルマムゥは
ものすご~くキャラが
かぶってるように
思えるんですけど・・・!?

アベンジャーズタワー。
ストーンを制御する装置を
開発する必要がある。
そこに敵の襲撃。
シールドを発動するも破られ
ウルトロンΣ襲来。
アイアンマンと
スペンサーが
ウルトロンΣ撃退中に
サノスの拘束が
解かれてしまう。
サノスが
ウルトロンΣと戦い
額のリアリティストーンに
亀裂が入る。
最初の戦闘では
アホみたいに強かった
ウルトロンΣですが
サノスで戦う
このパートでは
クッソ弱いんですよ。
アイアンマンたちの
攻撃が効いたとか
そういうアレですかね?
なんだかちょっと
納得いかない私。

ノームーン。
パワーストーンがあるらしい。
手に入れる為には
陽動作戦が必要。
グランドマスターを狙う
飛竜がその役を買って出ると
ガモーラもついてくる。
グランドマスターに
プログラムを
書き換えられている
ゼロと遭遇した
Xとロケット・ラクーンは
これを撃退し
ゼロを正気に戻す。
キャプテン・マーベルと
ノヴァは
グランドマスターと遭遇。
飛竜とガモーラが合流し
2人のX斬りで決着。
パワーストーンを回収。
しかし、
Σウイルスを積んだ
コアが地球に向けて
発動してしまう。
ラクーンは明らかに
浮いているんですけど
空気を読まない
キャラクターが
イイ味出してるんですよ。
Xがシリアスに
決めているところで
パワーストーンを
先に取っちゃったり。
いかにも洋画チックな
笑いを提供してくれます。

アベンジャータワー。
ジェダが連れてきた
シンビオートが暴れ出す。
Σウイルスのコアが
止められない事実と併せて
絶対絶命の
ヒーローたち。
シンビオートに対して
クリス、ハガー、フランク
スパイダーマンらが
立ち向かうものの
シンビオートの体液を浴びた
スパイダーマンがブラック化。
ハガーとフランクが倒し
正気に戻す。
タイムストーンを持つ
スパイダーマンを襲うジェダ。
ヒーローたちが加勢し
退却するジェダ。
絶体絶命のピンチに
サノスが
自分を信用するならば
手があると提案。
シンビオート大暴れ。
タワーにはジェダ。
リュウとキャプテンが
対峙するが
リュウが殺意の波動に
のまれてしまう。
これをサノスが助け
ジェダとの戦闘に。
「タワーにストーンを!」
アイアンマン、X、ゼロが
3つのストーンを
それぞれ手に持つ。
コアとシンビオートが
一直線に並んだところで
ストーンの力を開放!
コアとシンビオートを
撃破したものの
コアからウイルスが
漏れてしまう。
意識を失う3人。
ジェダとシンビオートに
Σウイルスのコアと
2つの災厄がまとめて
降りかかってくるわけですが
シンビオートと
コアが重なったところで
インフィニティストーンの
ビームを照射!
この展開、
いかにもアメコミらしくて
イイじゃないですか!
・・・で
なんとかピンチを
脱したと思いきや
やっぱりウイルスを
浴びてしまうってのも
それっぽいですよねぇ。

回想。
タイムストーンを
持っていた為か、
アイアンマンは
フラッシュバックを見る。
世界直列3日前。
死神デスと
ジェダが会う。
ジェダが求めるのは
生と死の調和。
それには6つの石が
必要だという。
世界直列2日前。
サノスとデスが会う。
デスは
「世界を変えてほしい」と
サノスに
スペースストーンを渡す。
世界直列1日前。
サノスとウルトロン。
ウルトロンはサノスの
スペースストーンの力で
シグマと会い
共通の目的に賛同する。
世界直列当日。
シグマのラボにいる
ウルトロン、シグマ、サノス。
ウルトロンはシグマを吸収し
ウルトロンΣに。
サノスとの取引は終わりだと
ウルトロンΣvsサノス。
ウルトロンΣが
リアリティ、スペースの
2つのストーンを所持する。
実は
ウルトロンΣ誕生に
加担していたサノス。
そしてそこには
死神デスの存在も
ありました。
こうしてみると
サノスがいいように
利用されただけっぽく
見えてしまいますね。
株を下げてしまった
感がありますが
そこは最後で一気に
挽回しますので
どうぞお楽しみに・・・!?

アベンジャータワー。
ウイルスの被害は
最小限に抑えられたものの
ヒーローたちは
全員がウイルスに感染。
残された時間は数時間。
ウルトロンΣを倒すしかない。
しかし、
ソウルストーンは
今もジェダが所持している。
ダンテがジェダを
倒すことを宣言する。
これまでさんざん
逃げられ続けたジェダを
ダンテ1人で倒す!?
「そんなことできんのか!?」と
不安しかないんですけどねぇ。

ダークキングダム。
ダンテとジェダの戦い。
返り討ちにあうものの
悪魔の姿に変身し
ジェダから
ソウルストーンを回収。
「4つのストーンを揃えても
ウルトロンΣは倒せない。
オレのやり方で
やらせてもらう」
ダンテの決意とは・・・!?
割とあっさり
ジェダ倒すんかーい!
ホント、今までのは
何だったんでしょうね?
ちょっと小物感
出ちゃってますなぁ、
ジェダ・・・。

エクスガルド。
ウルトロンΣまで
たどり着いたヒーローたち。
Σウイルスに感染した
ソーが登場。
スパイダーマンと
モリガンで迎撃。
ウルトロンΣの猛攻に
劣勢のヒーローたち。
アーベルシティ。
ストーンの共鳴の為には
装置が必要となる。
サノスも加わるが
アイアンマンとの
会話の中で
デスとジェダが
裏で手を組み
サノスを利用していた
ことを知り怒る。
サノスがアイアンマンに
攻撃を加えると
リュウが救出に入る。
リュウを撃退するサノス。
ストーンの力を引き出す
装置は完成していた。
サノス自身もまた
目的を遂げていた。
リュウの殺意の波動を
引き出すと
自身の右手の装置から
殺意の波動を吸収。
サノスの真の目的は
ここにあった。
ただのピエロでは
終わらないサノス。
ヒーローたちに
協力しながらも
自身は殺意の波動を
吸収することに
成功します。
うーん、したたかですねぇ。

エクスガルド
ダンテが姿を現すが
なんとソウルストーンを
ウルトロンΣへ
渡してしまう。
裏切りかと思われたが
魂を持っていない
ウルトロンΣには
この力を使えないことを
ジェダとの会話から
予見していた。
ウルトロンΣは
融合の力が弱まり
部分的に分離。
異形の姿の
ウルトロンΩとなり
ダンテを捕らえる。
ソウルストーンの力で
正気に戻ったソー。
Xと2人で
ウルトロンΩに
ダメージを与え
ダンテの救出に成功。
インフィニティストーンの
力を発動させる装置が
Xの右手に装着。
Xを守る為、
キャプテン・マーベルと
ダンテがウルトロンΩと
最後の戦いに挑む。
ウルトロンΩに
致命的なダメージを
与えたヒーローたち。
4つのストーンが
Xの右手の
インフィニティバスターに
装着される。
すべてのヒーローの力を
ドクター・ストレンジが
魔法の力で
Xの右手に集められ
インフィニティバスターが
放たれる。
ウルトロンΩは倒され
Σウイルスもおさまる。
この世界は
スペースストーンと
リアリティストーンの
力で生まれたが
リアリティストーンには
ヒビが入っている為、
世界が元に戻ることはない。
あまりにも強大な
インフィニティストーンは
2つの世界のヒーローたちが
別々に保持することとなり
ヒーローたちは
この世界の平和を
守り続けることを誓う。
最後の最後で
決めてくれたのは
Xでした。
まぁ、シグマって
ロックマンXの
キャラみたいですしね。
個人的には
ダンテが非常に
オイシイ役どころだったなと。
ジェダを倒して
ウルトロンΣを騙して
捕らわれのお姫様になって(笑)
ラストバトルを戦って、と。
逆にカプコンキャラの
代表格でもある
リュウなんかは
出番が少ないように
感じましたね。
殺意の波動に
振り回されてますし。
全体を通して
思ったことは
コレ、
カプコンキャラ、
要らないよねと。
よくもまぁこれだけ
適材適所で回したなと
感心もしますけど
そもそもの世界観が
マーベル寄りですしねぇ。
それでも
映画一本見終わったような
清清しさがありましたね。
ホントコレ、
映画ですよ。

スタッフロール後・・・。
デスとジェダのところに
報復にきたというサノス。
「死神を傷つける力はない」
という死神に対して
殺意の波動をまとって
波動拳の構えのサノス。
ここで暗転して
ストーリーは終了。
最後の最後に・・・
やってくれるぜ、
サノス!!

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