ソースは、デイリースポーツ。
「プロレス・全日本」
（２０日、エディオンアリーナ
大阪第２競技場）
チャンピオン・カーニバル
公式戦Ｂブロックは、
ゼウス（３６）が
丸藤正道（３８）を撃破。
Ｖ争いに踏みとどまった。
地元ファンの声に押された。
ゼウスが“天才”と呼ぶ丸藤、
そして２１日の秋山準戦。
「最高の２試合にする」と
大阪２連戦で
必勝を期した男が、
まずは初戦をものにした。
不知火を切り返して、
豪快なジャックハマ－で
３カウント。
初対決で
“丸藤超え”を果たした。
公式戦無敗だった
ノアからの外敵を、
ホームリングで
返り討ちにした。
ゼウスは
「この１勝は大きい。
全日本を日本一の
団体にしたいんや！」
と絶叫。
“全日本”の部分に、
ありったけの思いを込めた。
２年前は準Ｖに終わった
春の祭典。
ゼウスは
「必ず優勝する。
全日本のトップを奪いたい」と、
会場を埋めた
５１２人のファンに
公約した。
秋山を倒せば、
一度は視界から
消えかけていた優勝決定戦
（３０日・後楽園ホール）
進出も見えてくる。
うわぁ、
丸藤が負けたぁ～!!
・・・なんて
感慨はありません。
丸藤正道という男を
よく知っている
方々であれば
このゼウス戦、
落としてしまう予感は
なんとなく
感じていたのでは
ないでしょうか？
こういうところが
丸藤が天下を
取れない理由の1つだと
思ってるんですけどね。
今年のCCは
豪華メンバーが揃い
非常に注目度の高い
大会になっています。
実際、私も
星取の進展が
意外な形で進んでおり
大いに楽しませて
もらっています。
試合の消化数が
選手によって大きく
異なっているとはいえ
Aブロックのこの
点差の開きは
まったくの予想外でしたね。
昨今の主流となっている
足並み揃えて進む
リーグ戦よりも
はるかに面白いです。
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