Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ジュニア二冠へHi69がハードコア戦圧勝

2018-05-05 14:28:09 | NOAH

昨日観戦してきました
プロレスリング・ノアの
後楽園ホール大会!
観戦記を書きたい
ところなのですが
ゴールデンウィークが
いっさい適用されない
カナシイ現実と
戦い続けている私は
今日も仕事でして
十分な時間を取れず
今からでは
間に合いそうにありません。
観戦記は明日以降の
更新となりますので
ご了承ください。

さて、この日の
後楽園大会。
正直言って
試合が始まる前は
その対戦カードに
ものすご~く不満でしたね。
ゴールデンウィークで
後楽園での開催。
しかも丸藤が
全日本のCCを
初出場初優勝の快挙を
成し遂げた直後。
これほど好材料が
揃っているにもかかわらず
なぜ王座戦や
丸藤のシングルを
組まなかったのかと。
新日本が博多で
ヘビーとジュニアの
ドデカイカードを
2本やってる裏で
何やってんだよという
モヤモヤした
気持ちがありました。

そういう中でも
期待していたのが
ノアの日常とは
かけ離れたカード、
Hi69と原田の
ハードコアマッチ。
Hi69の得意とする
フィールドでの戦いを
原田が受けた形になります。

試合内容についてですが
ノアファンにとっては
賛否両論わかれる
ところだと思います。
「イラネ」という
否定的な意見の方が
私の耳には
多かった気がしますね。

私は・・・
面白かったです。
少なくとも
この日の後楽園大会、
タイトルマッチが
組まれなかったことへの不満を
緩和させてくれるような
刺激のある内容だったと
思います。
ハードコア主体の団体の
ソレと比べるのは
酷だと思いますし
ノアでハードコアを
連発されても
ちょっと困りますけどね。
この日の興行の1試合として
組まれているぶんには
面白かったよという話です。



ただ、
この日最大のインパクトを
持っていったのは
中嶋勝彦でした。

最近、キャラ変して
無邪気で不気味な
笑みを浮かべる路線に
シフトしている中嶋ですが
これ、ハマってると
思うんですよ。
元々、顔が童顔なのに
強烈なキックを放つ
ギャップが良いところに
うすら笑いを浮かべる
更なるギャップが加わって
これまでの中嶋に
不足していたと感じる
アイデンティティー、
オンリーワンな印象が
出てきたというか。

この日の中嶋は
杉浦でも丸藤でも
勝てないんじゃないかと
思わせるくらいの
強さと怖さを
まとっていたように思います。



ところで・・・
コーディTシャツは
2枚買うことも
考えていたくらい
ほしかったのですが
中休憩の時間には
既にLサイズが
売り切れてました。

コーディマニア、
多いのか・・・!?




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オカダがIWGP単独最多V12達成!

2018-05-05 13:45:40 | 新日本プロレス

ソースは、東スポWeb

新日本プロレス
4日福岡国際センター大会で
IWGPヘビー級王者の
オカダ・カズチカ(30)が
棚橋弘至(41)の
挑戦を退け
同王座連続最多防衛
新記録となる
V12を達成した。

連続最多タイのV11で並ぶ
棚橋を挑戦者として
迎え撃ったオカダは、
新記録阻止に燃える
エースの執念に
大苦戦を強いられた。
場外ハイフライフローに加え、
おきて破りの
ツームストーン
パイルドライバーに
レインメーカーも決められた。

さらに30分過ぎには
強烈な張り手に
ガクッと腰を落としたが、
棚橋が
スリングブレイドを狙って
ロープに走ろうとしたところを
タイツをつかんで
強引に体を引き寄せる。
そのまま乾坤一擲
レインメーカーを炸裂させ
逆転勝利を収めてみせた。

試合後オカダは、
次期挑戦者に
ケニー・オメガ(34)を指名。
達成したV12の中で、
昨年6月
大阪城ホールで行われた
ケニーとのV6戦だけが
唯一時間切れ
引き分けに終わっており、
ちょうど1年後となる
6月9日大阪城大会で
決着戦を持ちかけた格好だ。
「引き分けのまま
終われないんだよ。
去年は
60分時間切れ引き分け。
もう引き分けとかなしで、
無制限でやろうぜ」
と要求すれば、ケニーは
「もっといい
試合ができるだろう、
カズチカ。
それは…3本勝負。
どうですか」
と追加提案。
オカダも
「いいねえ、楽しいねえ。
それは」
と受諾したことで、
大阪城決戦は
IWGP史上初となる
「時間無制限3本勝負」
ルールの王座戦が
決定的となった。

IWGPの歴史を塗り替える
「V12」も、
記録にこだわりは
ないと言い切る
オカダにとっては通過点。
「いっつも言ってるけど
V100まで行くからな」
と豪語した絶対王者が、
上半期最大の
大一番へ向かう。



プロレスの醍醐味の1つに
感情をぶつけ合う攻防
・・・というのが
あると思うんですけど
この試合は
両者の感情だけでなく
ファンの感情も
入ってくる戦いというか。
「棚橋、勝ってくれ!」
という悲痛な叫びが
聞こえてくるような
独特の雰囲気のある
試合になったと思います。

技の攻防であったり
インパクトであったりと
そういう部分では
セミのIWGP Jr.戦の方が
上だったと思いますが
プロレスって
それだけじゃないんだぞと。
棚橋の戦いを見ていて
何とも言えない
せつない気持ちが
こみ上げてきました。

前人未踏の記録達成を
気にするそぶりもなく
次を見据えるオカダ。
週プロで棚橋が
「今はオカダ1強時代。
 オカダは現代の猪木」
みたいな発言を
していましたが
ホント、これ
誰が止められるんでしょう?

次はケニーとの
3本勝負での防衛戦。
3本勝負・・・、
どんな戦いと結末を
見せてくれることやら・・・。



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元ノア石森太二がオスプレイ襲撃!

2018-05-05 12:52:04 | 新日本プロレス

ソースは、デイリースポーツ

「プロレス・新日本」
(4日、福岡国際センター)

IWGPジュニアヘビー級王者
ウィル・オスプレイが
KUSHIDAの挑戦を退けて
3度目の防衛に成功。
直後に元ノアの
石森太二が現れて襲撃し、
ベスト・オブ・ザ・
スーパー・ジュニア
(5月18日~6月4日)
参戦を表明した。

王座奪回に燃える
KUSHIDAの
左腕と首の集中攻撃に
苦しんだオスプレイ。
それでも持ち前の
驚異的な空中殺法で反撃し、
最後は新技
ストームブレイカーで
粉砕した。

だが、試合後、
いつの間にか
新日本マットから
姿を消したマスクマンの
ボーンソルジャーが
バレットクラブの
タマ・トンガとともに現れて
オスプレイを襲撃。
リング上で
マスクをはぎ取ると、
ノアでGHC
ジュニアヘビー級王座を
獲得するなど活躍し、
3月に退団した
石森太二の顔が
あらわになった。

石森は
「新日本ジュニアで
トップを取るためにここに来た。
そのためにありとあらゆる
ネットワークを使って
タマ・トンガと
コンタクトを取って、
今日登場した。
ここに来たからには
新日本ジュニアを
必ず面白くしてやる」
と新日本に現れた経緯を説明。
「そして、次は
スーパー・ジュニア、
このオレも参戦する」
と表明した。



ちょうどこの話を知ったのは
ノアの後楽園大会で
Hi69のハードコア戦に
ワクワクしていた
ときだったんですよ。
ハードコア戦について
ツイートしようとしたら
この報を知りました。
Hi69の試合の
タイミングというのも
偶然なのか、運命なのか、
それとも皮肉的と
いうべきなのか・・・!?

私は石森ファンですので
活躍を応援したいという
気持ちがあります。
1人のプロレスラーとして
より高い環境に
身を置こうとするのは
当然のこと。
35歳という
年齢を考えれば
尚更のことです。

ノアジュニアの
中心選手として
10年間頑張った選手に
中指を立てるような行為は
ファンとしてあまり
よろしくないですよね。
そもそも
今のノアジュニアは
他団体やフリーで
活躍していた選手が
中心となっている場。
ヨソからウチに
来るのはいいけど
ウチからヨソに
行くのはダメなんて
そんな身勝手な意見は
通らないでしょうに。
10年間、
ノアを支えてくれた石森の
更なる活躍を応援するのが
石森ファン、
ノアファンとしての
あり方だと思います。

・・・というのは
9割が本音で
1割は建て前


「よりによって
 なぜ新日本に!?」
・・・という気持ちは
どうしてもありますよ。
ノアと新日本、
2つの団体の今の関係、
これまでの関係を考えれば
熱狂的なファンが
許せないと感じるのも
わかります。
丸藤の全日本参戦、
潮崎のノア復帰に
嫌悪感を示すファンが
少なからずいたことと
同じ理屈ですね。

感覚としては
自分の元カノの
新しい彼氏が
ウチの兄ちゃんだった!!
・・・みたいな衝撃です。
誰を選ぶのも
彼女の自由だし
兄貴が男として
魅力的な人だったと
いうことなんですけど
「ソコ、行く!?」
みたいな・・・。

話が大きく
脱線してしまいましたが
それくらい大きな
事件だと思っています。

でも、だからといって
新日本に対して
敵意を向けるのは
ノアファンとして
違うんじゃないのと。
何度も言いますが
今のノアを支えている
選手の多数は
他団体所属や
フリーだった選手。
その事実にも
目を向けてほしいですし
石森個人の思いと覚悟も
受け止めてほしいなかなと。

言っちゃ悪いですが
新日本は
ノアファンが思うほど
ノアのことを
意識していないと
思うんですよ。
今回のことだって
石森を新日本が
引き抜いたんじゃなくて
石森の思いを
新日本が受け入れた、
そっちだと思うんですよね。
あれだけ充実していた
新日本ジュニアに
わざわざ石森を引き入れる
理由なんてないでしょうし。

だからもし仮に
石森個人に対して
「武士道を欠いた行為。
 許せない!」
と感じているのであれば
それはある程度
仕方のない感情だと
思うのですが
新日本に対して
あぁだこうだと言うのは
絶対に違うと思います。
そこは同じ
ノアファンとして
「ファンのマナー」を
守ってほしいと
痛切に願っています。

逆に
「IWGPジュニアを
 巻いてくれたら
 ノアファンとして痛快!」
くらいに受け止めるのが
ベストなんじゃないかと
思いますね。



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WAVE山下りな、波女2連覇!

2018-05-05 12:42:00 | その他の団体・フリー

ソースは、デイリースポーツ

「プロレス・WAVE」
(4日、東京・後楽園ホール)

WAVEの
シングル最強を決める
「第10回波女決定リーグ戦」の
優勝決定戦が行われ、
山下りな(29)が
浜田文子(37)を破って
史上初の2連覇を達成。
6月3日の札幌
コンカリーニョ大会で
大畠美咲が保持する
WAVEシングル王座に
挑戦することが決まった。

20分48秒の激闘は、
浜田のAPクロスを
しのいだ山下が、
ダイナマイト関西から
譲り受けた
スプラッシュマウンテン
2連発を浴びせて
フォール勝ち。
第10代波女を
襲名するとともに
優勝賞金100万円を
獲得した。

デビュー2年目の
14年9月(大阪)の
初一騎打ちは
歯が立たなかったが、
2度目は大舞台で
世界の浜田を突破。
試合後は
「自慢の先輩と
シングル戦をできたことを
誇りに思って、
これからも自信を持って
試合がしたい。
ありがとうございました」
と感謝。
敗れた浜田も、
成長した後輩を
抱き寄せて祝福した。

次はWAVE王者の大畠に
“エース対決”を挑む。
王者からは
「ビビリの山下には
ベルトは渡せない。
自信をボロボロに砕いてやる」と、
返り討ちを宣告された。
昨年10月に王座から
引きずり落とされた
因縁の相手に
リベンジを果たせば、
2度目の戴冠が実現する。



今年、波女の
称号を掴んだのは
山下りな選手でした。

浜田選手が
ベストバウト級の
進出決定戦を制して
優勝決定戦に
上がってきたので
勢いでいえば
浜田選手の方だと
思っていたんですけどね。
仙女の王座も
獲得したばかりですし。
でも、それを許さなかった
山下選手、さすがです。

2年連続の戴冠という
名誉とともに
WAVE王者、大畠選手に
挑むことになりましたが
この王座戦は非常に
盛り上がりそうですね。

WAVEネットワーク、
加入するか・・・。



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