7月27日(金)、
『U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦
RE:VENGE』の
公式戦1日目6試合が
SCSスタジアムで行なわれ、
激闘が展開された。
Aブロック第1試合
グラン・マゴ
トム・エリオット
[PXF]
vs
ブラックローズ・伊集院
ドスコイ☆大腹
[フリーランス]
試合序盤から
挑発を続けていたのが
伊集院と大腹。
サンドイッチ式の
ジャンピングハイキックから
アピールと
精神的にも対戦相手を
追い詰めていった。
試合の流れを変えたのは
マゴの華麗な飛び技。
劣勢を挽回すべく
何度も飛び技を
放って見せた。
すると伊集院、大腹は
噛みつきや凶器攻撃で
PXF勢のペースを狂わせ
最後は伊集院の
ジャストフェイスロックで
マゴが屈辱の
ギブアップを宣言した。
しも イロモノ感が
漂っていたけど
試合展開で
しっかり魅せてた
伊集院&大腹組。
補欠にしては
なかなかやるよね。
Aブロック第2試合
giama義亜魔 汐見面馬
[きのくにMAX]
vs
エル・カラベラ
ミステル・オリンピコ
[カラベラ・ジム]
見た目のインパクトが
強烈な2チームによる
対戦ながら
その魅せ方は
真逆と言っても
過言ではなかっただろう。
ド派手な投げ技や
時には反則も駆使して
対戦相手を追い込む
義亜魔&汐見に対して
カラベラとオリンピコは
堅実かつ的確な一打で
ダメージを蓄積させていく
戦い方を見せる。
執拗な急所クローで
対戦相手のみならず
観客のヒートも
買って煽る汐見に
怒りのオリンピコは
反対の鉄柵まで放る
ハンマースルー!
勢いよく鉄柵に
叩きつけられた汐見は
カウント内に
リングに戻ることができず
自らの策に
溺れる結果となった。
しも 悪いことすると
自分に返ってくるっていう
そういうアレだよね。
Aブロック第3試合
ダーティー鰐淵
ノイジー猿渡
[フリーランス]
vs
フォーチュン
ハードラック原田
[NEPW]
最高男決定リーグで
強烈なインパクトを残した
ダーティー鰐淵が
タッグリーグにも参戦。
その場飛び
ムーンサルトに
泣かされる日々が
再びよみがえるのか!?
原田のシャープな
蹴り技が冴える中、
得意のインサイドワークで
ペースを握らせない鰐淵。
フォーチュンも
不思議な呪術で
猿渡を拘束したものの
アピールの間に
猿渡がタッチを
成立させるなど
エンターテインメント色のある
試合展開も見られた。
フィニッシュはまさかの
猿渡のスーパーマンパンチ。
見かけによらぬ
勝負強さを見せた。
しも イイねぇ、
ノイジー猿渡選手!!
まさか勝っちゃうとは
思わなかったけど・・・。
Bブロック第1試合
村岡善郎
スティーヴン・レアード
[PXF]
vs
戸名善太 戸名栄郎
[WAYWARD]
最高タッグの
栄冠を掴んだ
鷹石兄弟と同じく
兄弟タッグでエントリーした
戸名兄弟のファイトに
注目が集まる一戦。
しかしながら
クラシカルな技で
じっくりと攻め立てる
PXF勢が戸名兄弟に
ペースを握らせず。
再三に渡って
戸名兄弟の合体技を
封じていった。
それでも終盤、
戸名兄弟はようやく
合体技を決めると
本領発揮。
PXFの2人の
分断に成功すると
戸名栄郎の
捩(ねじ)れ落としで
3カウントを奪い
驚異の試合評価
100%を獲得した。
しも ふーん、
あれで「ねじれ」って
読むのか・・・。
Bブロック第2試合
西原浩大 Miz八重樫
[Impuct!!]
vs
三倉 響人
エル・サンポン
[GOL]
2m7cmのMiz八重樫と
140kgのマスクマン、
エル・サンポンの
ファイトに
注目が集まった一戦は
両者の明暗の分かれる
結果となった。
高身長ながら
積極的な動きを見せる
八重樫は
トップロープからの
ダイビング技も披露。
一方のサンポンも
見た目に似合わぬ
素早いフットワークで
観客の度肝を抜く。
とりわけ試合中盤で見せた
その場飛び式の流星弾は
圧巻だった。
しかしながら
序盤から飛ばし過ぎた
サンポンは
終盤になって
スタミナ切れを露呈。
仲間のアシストに
出遅れるばかりか
フィニッシュシーンでも
救出に入ることができず
敗北を許してしまった。
しも サンポン選手、
試合前に食べ過ぎ
ちゃったんじゃない!?
Bブロック第3試合
浜田拓斗 風見洋
[B.A.D]
vs
ジョン・ドゥ
サイケデリコ
[プロレスリングStream]
リーグ戦初日
最後の試合は
華麗な飛び技あり、
豪快な打撃戦あり、
間隙を突く反則技ありの
好試合となった。
序盤はシンプルな
技の攻防が展開。
だが、サイケデリコの
ダイビング技が
試合を一気に加速させる。
きりもみ式の
ムーンサルトプレスを
カウント2.9で返した浜田は
お返しとばかりに
エビ反り式ボディプレス。
この間、ジョン・ドゥは
レフェリーの目を盗んで
風見にメリケンパンチを
お見舞いする。
ここから試合は
一気にヒートアップ。
大技の応酬となったが
風見がサイケデリコとの
打撃戦を制した後、
ブーメランシャイニング
ニールキックを叩き込み
カウント3を奪取した。
しも ちょいちょい
空回りしてた風見選手が
最後はオイシイところを
持っていったよね。
全試合が
試合評価80%超えと
初日から熱を生んでいる
最高タッグRE:VENGE。
どのチームも
非常に高いレベルの
試合を見せており
まだまだポテンシャルも
高そうだ。
しも そうは言っても
どいつもこいつも
補欠なんだけどね~。
Mr.しもは
U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦
RE:VENGEを
それなりに
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