本日9月1日は・・・
ついに来ました!
丸藤正道20周年記念大会
「飛翔」が両国国技館で
行われます。
主な対戦カードと
見どころは
以下の通りです。
“方舟の歌姫”
RANさんによる
オープニングアクト
14:40頃からは
ノアファンには
すっかりおなじみの
RANさんによる
オープニングアクト。
ファンの立場で
こういうことを書くのは
おこがましいのかも
しれませんけど
RANさんを
両国国技館で
歌わせられるのは
非常にうれしいというか。
次は武道館で!
・・・そんな気持ちも
あるんですけど
アーティストとして
武道館で歌うなら
やっぱり自分の力で
辿り着きたいという
気持ちもあるでしょうし
フクザツですね・・・。
それはそれとして
この記念大会の幕開けが
RANさんの歌から
始まるというのは
最高ですね!
ファンサービスの良さにも
定評がありますので
しっかりグッズも
買っておきましょう!!
第1試合
モハメド・ヨネ
宮脇純太
vs
百田光雄
菊地毅
ミスター第1試合、
百田さんが
久し振りの
ノアマット参戦!
これはうれしいですね~。
パートナーの菊地は
全日本プロレスの
ジュニアヘビー級を
小川とともに支えた
中心選手である一方で
ノア時代は
丸藤の奥の手、
ポールシフトを
カウント2で
返してしまうという
空気の読めなさで
ファンをハラハラさせた
経歴があります。
そういう意味でも
第1試合から
なんだかちょっと
胸騒ぎがするというか・・・。
おじさん2人に
フレッシュな宮脇が
どう立ち向かうのか、
楽しみたいと思います。
ノアのお祭り男、
ヨネには
大いに会場を
沸かせてほしいヨネ。
第2試合
齋藤彰俊
井上雅夫
川畑輝鎮
vs
佐野巧真
本田多聞
越中詩郎
かつてノアには
齋藤彰俊が
総帥を務めた
ダークエージェントという
ユニットがありましてね。
そのメンバーが
雅夫とキシンだったんです。
この試合で
ダークエージェントが
完全復活(!?)ですよ。
まぁ
サポートメンバーとして
活躍していた越中が
敵に回っちゃってるのは
ちょっとアレですが・・・。
対戦相手の
佐野と本田は
それぞれ
高山善廣と小橋健太の
正パートナーとして
活躍しただけでなく
「本気を出したら
とんでもなく強い」
とファンから
真しやかに
囁かれていた2人。
おっさん6人による
タッグマッチですが
現GHCタッグ王者である
彰俊には
別格の輝きを
期待したいですね。
第3試合
クワイエット・ストーム
タダスケ
vs
大森隆男
コーディ・ホール
私のイチオシ、
コーディ・ホールは
第3試合で登場!
パートナーが
大森さんってことは
これはもしかして
長身のコーディを
高山に見立てた
仮想ノーフィアーなのか!?
ノーフィアー
エルボードロップに
ビッグハイヤー
デモリッション、
あるかもしれませんね。
対するノア勢は
ストームとタダスケの
長髪コンビ。
タダスケが金髪にする前は
遠めで見たら
雰囲気似てましたよね?
躍動するクワイさんにも
期待したいのですが
ことこのカードに限っては
仮想ノーフィアーが
大暴れするところを
見てみたいです。
第4試合
HAYATA
YO-HEY
vs
近藤修司
黒潮イケメン二郎
W-1からは元々、
カズ・ハヤシ社長が
参戦予定でしたが
欠場となってしまい
代わりに発表されたのは
イケメンの参戦でした。
これぞまさしく
ケガの功名!!
噂に名高い
イケメンの入場シーンを
思いっきり堪能できそうです。
ノアからは
HAYATA&YO-HEYという
ノアジュニアで最も
人気のある
タッグチームが出撃。
この2人に関しては
全幅の信頼を
寄せているというか。
試合がつまらなかったこと、
一度もないですからね。
注目カードや
試合数が多い中で
どうしても試合時間は
短くなってしまうと
思いますけど
それでもこの2人なら
インパクトのある何かを
見せてくれると思います。
第5試合
Hi69
田中稔
鈴木鼓太郎
vs
大原はじめ
熊野準
諸橋晴也
現在のノアジュニアの
最前線で戦っている
スペシャル4と
バックブリーカーズに
鈴木鼓太郎を加えた
6人タッグマッチ。
Hi69、田中、諸橋は
最近ユニットを
結成したばかりで
チームが分かれて
しまったのが
ちょっとした
モヤッとポイントですが
プロのレスラーである以上、
組まれた対戦カードで
しっかり魅せてくれる
ことと思います。
見どころは
言うまでもなく
鼓太郎でしょうね。
ノアジュニアの
最盛期といわれた時期に
メインイベントを戦う
丸藤、イタミとともに
最前線で戦っていた
選手の帰還は
本当にうれしい限りです。
W-1でライバルとして
クルーザー級ベルトを争った
稔とのタッグも
見どころの1つですね。
第6試合
中嶋勝彦
マサ北宮
太陽ケア
vs
潮崎豪
清宮海斗
KAZMA SAKAMOTO
ノアのヘビー級の
最前線を走る
潮崎、中嶋、北宮、清宮。
そこに全日本プロレスの
血脈を受け継ぐ
太陽ケアが加わり
どんな化学反応が
生まれるのか、
非常に楽しみな一戦です。
普段はノアを
見ないという方にこそ
楽しんでほしい試合でして
ダークサイド勝彦や
業界No.1と名高い
潮崎のチョップ、
そしてノアの至宝、
清宮海斗を
体感してもらえればと。
個人的には
私が見ていた頃の全日本では
若手のイメージの強かった
ケアが42歳の
ベテランになったことに
フクザツな想いも・・・!?
自分も含めて
歳をとったんだなぁと
しみじみ思いますねー。
第7試合
拳王
小峠篤司
マイバッハ谷口
vs
高木三四郎
HARASHIMA
男色ディーノ
この試合も
ノアのヘビー級の
最前線の選手が
揃っているんですが
その中でも曲者を
3人寄せ集めたような
チーム編成ですので
チームとして
機能することには
まったく期待は
できないでしょう・・・。
一方の対戦相手は
その3人よりも
更に強い個性を放つ
DDTの3選手。
こちらもまた
ムチャクチャな
チームですからね。
チームとして
機能うんぬんより
試合として
成立するのかどうか・・・。
個人的には
DDTっぽい何でもアリ感、
アイテムだったり
セコンドだったりを
使ってもらっても
構わないと
思っているのですが
潔癖なノアファンは
それを嫌うかも
しれませんので
なんだかちょっと
ハラハラしてます、はい。
キーポイントは
谷口がどこまで壊れるか、
そこじゃないですかね?
セミファイナル
杉浦貴
原田大輔
vs
秋山準
青木篤志
全日本の社長、秋山と
全日ジュニアの
中心選手、青木は
いずれもかつて
ノアに所属していた選手。
彼らの離脱でノアは
低迷していくわけで
ファンにしてみれば
負の感情を抱いても
おかしくないわけですが・・・
そういう嫌な空気を
ブチ壊してくれたのが
丸藤の全日本参戦、
チャンピオンカーニバル
参戦だったと思いますね。
少なからず私は
この試合がそういう
殺伐とした空気で
行われるようには
感じていません。
選手間の関係性に
目を移すと
青木は杉浦と同じく
自衛隊を経験して
ノアに入団した経緯があり
杉浦を慕っていますし
秋山は杉浦が
スタイルの面で最も
影響を受けた選手と
語っています。
師弟関係というのとは
まったく違いますけど
青木が杉浦から、
あるいは杉浦が秋山から
勝利を奪えれば
恩返しになるのかなと。
ただ、
杉浦と原田はそれぞれ
ノアの
GHCヘビー級王者と
GHC Jr.ヘビー級王者。
ノアの強さの象徴と
ノアジュニアの絶対王者が
タッグを組むわけですから
そう簡単に
負けるとは思えませんし
負けてもらっても
困りますし。
ノアの強さを見せ付けて
ファンをシビれさせるような
そんな試合展開に
期待したいですね。
メインイベント
丸藤正道
vs
ヒデオ・イタミ
何を語っても
野暮になるとは
思うんですけどね。
それでも・・・
語らせてください。
プロレス界の中で
「永遠のライバル」
そう呼ばれる関係性が
築かれることが
どんなに貴重なことか、
そしてその関係性が
いつまでも崩れずに
ファンを夢を抱かせる、
それがどんなに
難しいことか・・・。
この2人は
間違いなくそれを
体現してくれていますし
それ自体が
奇跡のような
ことなんですけどね。
私のような
おっさんのノアファンは
この2人の関係性に
更に別の
2人の関係性を
重ねてしまうんですよね。
言うまでもなく
三沢光晴と
川田利明のことです。
この試合は現代の
三沢vs川田です!!
・・・なんて書くと
トップレスラーとして
自己を既に確立している
両選手にとっては
失礼に当たるかも
しれないんですけど
プロレスファンというものは
どうしても長い歴史の中で
時代を重ね合わせて
考えてみたく
なったりするもので・・・。
まぁそんなアレは
アレするとして
丸藤vsイタミ・・・
ここではあえて
丸藤vsKENTAと
書かせてもらいますが
この対戦カード自体
プロレス界では1つの
ブランドとして
認知されていますし
歴史がありますよね。
袂を分かって数年、
今、この2人が
リング上で対峙して
かつてのような
熱量を生み出せるのか、
両選手の手が合うのか、
そればかりは
やってみないと
わかりません。
でも、ファンに
夢や幻想を抱かせる
プロレス界でも希少な
対戦カードであることは
間違いありませんし
実際にとんでもなく
ワクワクしているのは
私だけではないはず。
かつてのような
名勝負が見たい!?
・・・いやいや、
これまでの
どの試合も超える
史上最高の名勝負を
見せてもらおうでは
ありませんか。
技術の精度や
運動量に関しては
もしかすると
これまでの試合よりも
劣る部分も
あるかもしれません。
ただ、それ以上の
ドラマや夢が
今回のシチュエーションには
てんこ盛りですからね。
それって
歴史に残る名勝負には
必ずついて回るものだと
私は思いますし。
・・・そんなわけで
熱闘必至の全9試合、
私も会場で
楽しみたいと思います!
いざ、両国!!
・・・とその前に・・・
ちょっくら
秋葉原!!
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