Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

高き壁、オリジナルのハイフライヤー

2018-09-12 21:28:07 | ファイヤープロレスリングワールド

今回は
ファイプロワールドで
オリジナルレスラーを
エディットする際、
私が女子レスラーに次いで
難しいと感じている
ハイフライヤータイプの
レスラーのお話です。



苦手意識を
克服できなかった為、
私がこれまでに作った
オリジナルレスラーには
ハイフライヤータイプが
1人もいません。
そこで今回は
ファイプロワールドの
デフォルトレスラーの中でも
一番のハイフライヤー
タイプと思われる
カーツ・ラウディ
お借りして
話を進めていきます。

必殺技が
ファイヤーバードスプラッシュで
得意技にその上位技、
フェニックススプラッシュを
装備している辺りに
製作者のこだわりが
感じられます。
おそらく
通常の試合では
ファイヤーバードで
フィニッシュを取り
大舞台では奥の手として
フェニックスを解禁する、
そんな選手なんだと
思います。
ハヤブサと
思いっきりかぶってるのは
ご愛嬌ということで。



まず、そもそもなぜ
オリジナルの
ハイフライヤーが
敷居が高いのかという
話をしますと
ゲームのシステム上、
実際にはどんなに
難易度の高い技でも
ボタン一発で
出てしまうから

これが一番の
足枷になっていると
思います。

画像の
キャノンボールセントーン、
いわゆる
630°スプラッシュですが
現実のプロレス界で
このウルトラ難度の大技を
使用できる選手は
ごく少数のみ。
並外れた
運動能力を持つ
トップレスラーにしか
使用できないというところに
この技の価値があります。







ところが
先ほども書いた通り
ファイプロワールドでは
どんなレスラーでも
装備させてしまえば
ボタン一発で
繰り出せてしまいます。
女子レスラーであろうと
巨漢レスラーであろうと
ポンコツ三流
レスラーだろうと
簡単に繰り出せて
しまうんですよね。

ハイレベルな飛び技の
希少価値自体が
ゲーム世界の中で
なくなってしまっていること

これがハイフライヤーが
光を放ちにくい
大きな要因の1つです。



もう1つの要因は
CPUロジックの
組みにくさに
あると思っています。

ハイフライヤーとして
戦わせる以上、
やはりフィニッシュは
こだわりの必殺技で
決めたいところ。
ところが
コーナーダイブ技は
当然ながら
コーナー付近でしか
発動できませんし
駆け上がり飛び技や
雪崩式の技を狙うならば
更に左右どちらかの
コーナー付近で
戦わなければなりません。

フィニッシュ技を
狙える場所が
限定されているので
より確実に
フィニッシュ技を
発動させようと考えれば
飛び技を使用する
確率そのものを
全体的に上げておく
必要があり
それが結果的に
本来こだわりたいはずの
フィニッシュ技を
乱発してしまう事態を
引き起こしかねない


ロジック派にとっては
この辺りのバランスが
非常に難しいんですよね。





よりフィニッシュ技を
狙いやすくするには
相手のダメージが
大きいときの組み技で
ハンマースルーや
フロントヘッドロックの
確率を上げておき
こだわり度も
高めに設定しておくのが
無難かと思われます。
事実、デフォルトで
収録されているレスラーは
その傾向が強いですね。



ゲームシステム的に
ハイフライヤーが
輝きを放ちにくい話は
ここまでにしておいて
ではここからは
どのように立ち回らせれば
ハイフライヤーとして
アイデンティティーを
確立できそうかを
考えてみたいと思います。





まず大前提として
乱発しないっていうのが
必須ですよね。

実はゲームバランスを
考えたときに
組み小技に
相手をダウンさせて
自分はすぐ動ける
タイプの技を入れておき
駆け上り×ボタン技で
追い討ちを入れるのは
ゲーム序盤の
ダメージソースとしては
かなりオイシイんですよ。

ただもう
それをやってしまったら
「セメント」ですよね。
もし皆さんが
プロレスを
見せたいのであれば
ダメージが大きいからと
飛び技を連発するのは
ご法度です。


フィニッシュに
行くまでの
一般的な行程は
以下の通りになります。


1.セットする



2.アピールする



3.ダイビング技を入れる



もちろん必ずしも
1→2→3と
全行程を経る必要は
ありません。
アピールしないレスラーも
セットを意識しない
レスラーもいるでしょう。



セットというのは
飛び技を出す前に
自分の飛びたいポイントに
相手をダウンさせることで
実際のプロレスでは
ダイビング技の
目測を誤らないよう
飛距離を調整する際に
最も重要な行程だと
言われています。

セットに使う技は
一般的に
ボディスラムや
シュミット式
バックブリーカー、
サイドスラムなどの
印象が強いです。
もちろん
もっと大技から
ダイビング技を狙う
選手もいますが
高難度の
ダイビング技ほど
セットが重要になると
考えてもらって
問題ないかと思います。



ファイプロワールドでは
相手を好きな位置に
動かすことができる
フロントヘッドロック
(組んでR1ボタン)で
相手をセットするのが
一番現実的だと
思います。

・・・が・・・



やはりこだわるなら
ボディスラムや
シュミット式
バックブリーカーあたりが
一番ではないかと。

小技のボディスラムでも
中技として
(組んで方向キー+×ボタン)
セットしておくと
ダウン時間も長くなり
よりダイビング技を
決めやすくなります。



個人的には
このセットする場所にも
プロレス愛が出ると
思ってまして
たとえば
450°スプラッシュや
フェニックス
スプラッシュのように
高く飛んで縦回転を
多めに入れる飛び技は
コーナー近くに
相手をセットすると
より現実的ですし・・・



ダイビングボディプレスや
ダイビングヘッドバットのような
対戦相手を見ながら
正面から飛べる技、
ラウンディング
ボディプレスのように
低空で長い距離を
飛ぶタイプの技は
コーナーから
相手を遠いところに
セットした方が
より美しく見えます。

ゲームですからね。
別にここまで
再現する必要は
まったくないんですけど
もしハイフライヤーとして
頂点を目指すのであれば
意識してほしい部分です。



アピールに関しては
なくてもいい部分ですが
やはりあった方が
直後のダイビング技が
映えるというもの。

アピールの中には
トップロープ上で
行えるものもありますので
どれを使うのか、
いつ使うのかは
皆さんのセンスに
なるのかなと。



フィニッシュ技に関しては
私はその技が
その選手にとって
一番の見せ場になるよう
必要以上に他に
派手な技を装備させないよう
注意しています。

ハイフライヤーを
エディットしようとすると
スピーディーな攻撃で
畳み掛けたいという
意識が働いてしまい
どうしても
スピード感のある技、
派手な技が多く
なりがちですので
十分にご注意を!!





デフォルトレスラー、
カーツ・ラウディ
目を移してみますと
各種蹴り技や
投げ技も充実しています。

要所ではこれらの技で
カウント2.9を狙いながら
ブレーンバスターや
チンロックなど
オーソドックスな技も
あえて織り交ぜていき
試合に緩急をつけていくと
よりスタイリッシュに
戦えそうです。



ハイフライヤーなら
場外ダイビング技も
1試合に1度は
狙っていきたいところ。

特に試合序盤で
狙っていくと
実際のプロレス同様、
お客さんの目を
釘付けにできそうですよね。

えっ・・・!?
序盤だと
相手がピヨらなくて
よけられてしまう!?

回避したい奴には
回避させてやれば
いいんですよ、
そんなもん!(笑)








コーナー駆け上りの
使い方として
覚えておいてほしいのが
○ボタンを使う方法。
コーナー駆け上り技は
□ボタンでスタンド相手に
×ボタンでダウン相手に
追撃ができますが
○ボタンで駆け上ると
技を出さずに
トップロープ上で
待機します。

序盤から中盤に
ここから
トペ・アトミコや
サマーソルトドロップ
などを狙うと
なんかちょっと
それっぽく見えます。



ハイフライヤー=飛び技、
そう思い込んでしまうと
ドンドン一流の
ハイフライヤーから
遠ざかってしまう、
私はそんな気がしています。

始めにも述べたとおり
このゲームでは
どんなに難しくて
ド派手な技も
ボタン一発で
出せてしまいます。
だからこそ
それ以外の技で
いかに試合に緩急を
つけられるか、
ハイフライヤーを
エディットする上で
私が一番
重要だと思っているのは
そこですね。

かつて私が
別のオンラインゲームで
丸藤を使っていたとき、
いかに間を詰めて
スピーディーに戦えるかが
大事だと思っていました。
今にして思えば
それは違ったのかなと。

少なくとも
本当のトップレスラーは
自分が何かに
動かされるのではなく
自分の動きで
場の空気を変えられる、
そういうレスラーで
あるはずなんですよ。

真のハイフライヤーへの道は
決して簡単ではありませんが
是非、読者の皆様にも
挑戦していただければと
思います。


私は・・・
ダメでしたけど・・・。




ちなみに・・・
ロジック派の皆様には
是非ともセット技に
雪崩式の攻撃や
対角線串刺し攻撃を
検討してもらえればと
思っています。

届かないように見えて
ギリギリで届く距離、
その距離を意図的に
作り出すことが出来れば・・・。
最高にカッコイイ
ハイフライヤーへの
近道かもしれません!?



【ファイプロエディット過去記事】

さぁ、ファイプロワールドに
備えて空想しよう!
2017年3月



プロレスラー然とした
レスラーのススメ
2017年5月



「観客満足度」について考える
2017年6月



オリジナルレスラーを
お披露目しよう!
2017年6月



弱点は最大の愛嬌!?
2017年6月



アイデンティティーの重要性
2017年6月



Mr.しもの基本戦術(ファイプロ編)
2017年7月



はじめはみんな素人だった。
2017年8月



実在レスラーになりきれ!
2017年8月



「プロレスごっこ」のススメ
2017年8月



リングネームって大事!
2017年11月



女子レスラーは奥が深い・・・
2017年11月



エディットポイントに関する話
2018年8月



新日本プロレス格付けチェック
(ファイプロワールド版)
2018年8月



私の作るレスラーの
エディットポイントが
低すぎる件
2018年8月




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丸藤が志田光10周年記念興行参戦

2018-09-12 18:10:41 | その他の団体・フリー

ソースは、ノア公式

丸藤正道選手が
志田光10周年記念自主興行
「REvenge」に参戦します。

志田光10周年記念自主興行
「REvenge」

日時:10月9日 19:00開始

会場:東京・後楽園ホール

対戦カード:
メインイベント60分1本勝負
志田光
vs
丸藤正道

~皆様の丸藤選手へのご声援
 よろしくお願いいたします~




※2017年5月のインタビュー

志田光選手が
自身の10周年記念興行の
メインイベントの相手に
ノアの丸藤を指名しました。

これはやらなきゃ
ダメな試合ですよね。
2017年4月に行われた
同じ対戦カードでは
わずか1分48秒で
虎王により
レフェリーストップに
終わっています。
志田選手にとっては
もちろんのこと
丸藤にとっても
払拭しなければ
いけない試合というか。

ただ、そのカードを
自身の10周年大会の
メインに据えるという
志田選手の度胸に
度肝を抜かれました。
言ってみれば
トラウマなわけじゃ
ないですか。
それをあえて
記念大会のメインで
やるっていう・・・。
負けん気の強さを
感じます。

観に行きたい気持ちは
ものすご~くありますが
10月は他にも
観たい大会が多いだけに
難しいかもしれないですね。
スケジュール次第でしょうか。



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永田裕志 vs ザ・ミック 総括

2018-09-12 13:44:31 | ストーリー
ザ・ミック、ブルージャスティス 永田と対戦か!?



永田裕志vsザ・ミックをあの2人が大胆予想!?



永田裕志 vs ザ・ミック(試合動画)



ザ・ミックが永田裕志を撃破!




永田さんとの試合は
ずっとやってみたいという
気持ちがありました。
白目という
絶大なる武器も
ありましたしね(笑)
それこそ
戦う相手は
Mr.しもでも
ザ・ミックでも
どちらでもいいとさえ
思っていましたね。
永田さんで
動画を作れれば・・・。

そんな意気込みで挑んだ
この対戦カードなのですが
私の永田さん愛が
溢れすぎてしまい・・・!?
この先は後ほど
じっくり触れてみたいと
思います。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。



【永田裕志】

好きですね、はい。

ご存知の通り
私は生粋のノアヲタでして
実は当時、新日本には
さほど興味が
なかったんです。
そんな私と新日本を
繋いでくれたのは
間違いなく
永田さんと秋山でした。

永田さんが
チャンピオンだった頃は
新日本の低迷期なんて
呼ばれてますけど
私は永田さんが
王者の頃から
新日本をガッツリ
見始めたわけで
結構思い入れも
あるんですよね。
総合で負けちゃったりは
ちょっと余計でしたけど・・・。

永田さんは現在、50歳!
オープロ3の永田さんは
全盛期のときのもので
そりゃあもう
強キャラだったり
するんですけど
今回の動画では
あえて50歳の
今の永田さんを
表現したつもりです。


【試合展開】

テーマは、「アンチエイジング」。
40歳のミックと
50歳の永田さんが
ひたすら意地を張り合う、
そんな展開を目指しました。

・・・で
先ほども少しだけ
書きましたが
最初に書いたシナリオでは
この意地の張り合いが
延々と続いて
試合時間なんと15分間と
私の動画としては
特大ボリュームな内容に
なってしまったんですよ。
たまにはそんなにも
ありかなぁなんて
思いもしたのですが
一旦、編集したときに
やっぱりずっと見ていると
途中で飽きてしまう時間が
出てきてしまうんですよね。

それでは
本末転倒だということで
出来上がったものから
いらないものを
そぎ落としていったのですが
どうやらその過程で
ミドルキックやら
延髄斬りやら
ショルダー
アームブリーカーやら
ナガタロックIIやら
不可欠な部分まで
すっぽ抜けてしまった
みたいなんです。
特にショルダー
アームブリーカーが
抜けてしまったのは
出来上がった今になって
とても後悔しています。
いくらなんでも
削りすぎました・・・。
試合展開自体は
シンプルにまとまってて
嫌いじゃないんですけどね。


【エルボー合戦】

試合が始まった直後から
この試合は
おっさん2人の
意地の張り合いなんだなと
視聴者様に
わかってもらえるように
コレで始めることは
最初から決めてました。
永田さんが競り勝つのも
初期案から
変わってないですね。


【腕殺し】

エルボー合戦の後は
白目式腕固めに
繋がるように
永田さんの腕殺しの
ターンになります。
初期案ではココが
非常~に長くて
ハンマーロックからの
肩口へのエルボーだったり
ショルダーアームブリーカーの
連発だったり
膝立ちのミックの
右腕めがけての
ミドルキックだったり
寝ているところへの
ジャンピング
ニードロップだったり
おそらく3~4分間は
あったんじゃないかと
思います。

最終的に
キーロックと腕ひしぎ、
脇固めと腕固めの
4つの技を残しましたが
しつこいようですけど
やっぱりここには
ショルダー
アームブリーカーを
入れておくべきでした・・・。


【白目式腕固め】

入れるしかないですよね。
これほどのインパクトの技は。

ただ、これが
非常にやっかいでして
結局、この技のインパクトに
勝てないんですよ。
どんな試合展開にしても。
15分の動画を
半分に削った理由も
ズバリ、コレです。

試合展開として
私が意識していたのは
おっさん2人の
意地の張り合いでしたので
この技は序盤に出し
ミックを怒らせる
きっかけにしています。


【マウントエルボー】

マウントっていうのは
選手の怒りを
表現するのに
一番簡単な手段だったり
するんですよ。
イェフーの動画でも
よく使ってますし(笑)

ミックからすれば
永田さんの白目は
「試合中に
 ふざけてんじゃねえ」
っていう気持ち
だったのかなと。


【膝立ちにビンタ】

このムーブは好きですね。
ミックの心境としては
怒り→相手を本気にさせたい
そんな変化の
表れなんでしょうね。


【ナガタロックI】

最近はあまり
使っていない技ですので
入れるかどうか
悩んだのですが
このゲーム、
アピールで永田さんに
敬礼させることが
できませんでしたので
敬礼を見せたい一心で
入れることにしました。


【大技構成】

全盛期の永田さんは
割と大技を
出し惜しみしないタイプの
レスラーでしたので
動画の後半は
その頃の永田さんの
イメージで作っています。


【スリーパー→片羽絞め】

スピアーで永田さんを
仕留め切れなかった
ミックが
どうするだろうと
考えたときに
より原始的な技で
攻めるんじゃないかと
思ったんですよね。
・・・なので裸絞めです。

片羽絞めのところは
グラウンドの
スリーパーがあれば
それで良かったのですが
流れで出せたのが
片羽絞めだったので
使用しました。


【スピアー】

フィニッシュは
ミックの代名詞、
スピアー。

・・・でも本当は
スリーパーか片羽絞めで
絞め落とすつもりが
ギブアップを取れなくて
急遽2発目の
スピアーを出す流れに
変えました。

ミックの試合は
どの技で決まっても
構わないと
私は思ってます。
その方が
昭和のレスラーっぽくて
カッコいいのかなと。
昭和のプロレス、
詳しくありませんけど(笑)


【次回予告】

次はこちらも
ストーリー開始から
さんざん引き伸ばしてきた
オリジナル同士の戦いを。
せっかくですので
もう1つ2つ
煽りを入れてから
ブチ込むつもりです。



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ザ・ミックが永田裕志を撃破!

2018-09-12 12:21:26 | ほこプロニュース

新日本プロレスの
永田裕志と
シングルマッチで戦った
ザ・ミック。
年齢を感じさせない
永田のファイトに
終始押され気味だったものの
不屈の闘志で
これを跳ね除け
必殺のスピアーで
3カウントを奪取した。



試合開始直後から
エルボーの撃ち合う両者。
競り勝ったのは
気迫で上回った
永田の方だった。



永田はザ・ミックの
右腕に狙いを集中。
早い段階から
白目式腕固めを見せ
鬼神を降臨させた。



永田の白目に観衆が
拍手喝采を送ると
突如、ザ・ミックが
烈火の如く猛反撃。
リング上のこの男に
冗談は通用しない。



バックドロップで
悪い流れを断ち切ると
大技を惜しみなく繰り出し
畳み掛ける永田。
その怒涛のラッシュに
ミスターIWGPと呼ばれた
全盛期の姿を
重ねたファンも
少なくないことだろう。



ザ・ミックも
負けてはいない。
危険な角度で落とす
バックドロップを
3連続で繰り出すと
ジャーマン、サソリ固め、
スピアーと大技を連発。
それでも決まらないと
見るや否や
スリーパーホールドから
片羽絞めと
本能の赴くままに攻撃。
永田の体から
徐々に力が抜けていくのを
確認すると・・・!?



フィニッシュは
この日2発目となる
スピアー!
至近距離からの一撃を
永田に突き刺し
3カウントを奪った。



永田超えを果たした
ザ・ミック。
また1つ
大きな山を越えた
彼の瞳に映る
次なる野望とは・・・!?

            THE END



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