Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

杉浦が森嶋に激怒「失礼にも程がある!」

2018-09-04 22:25:35 | NOAH

ソースは、東スポWeb

俺は許さない。
ノアのGHCヘビー級王者
杉浦貴(48)が3日、
約3年半ぶりに復活する
森嶋猛(39)に
不快感をあらわにした。

森嶋復帰戦
「GENESIS」
(10月15日、
東京・後楽園ホール)で
相手を務めることが
正式発表され
「復帰戦をそのまま
引退試合にしてやる。
いろいろあるけどさ、
勝手に丸藤正道の
20周年大会で
自分の興行を宣伝して。
失礼にも程がある!」
と吐き捨てた。

森嶋は1日の両国大会に
テレビ解説のため来場。
だが杉浦が
登場する直前に
意味不明の
マイクパフォーマンスをしてから
「GENESIS」の
Tシャツを脱ぐと、
かつてのユニット
「超危暴軍」の
仲間だった拳王に
「杉浦に渡してくれ」と
託す形で対戦を要求した。
だが、一連の行動について
杉浦の怒りが爆発した。

「マイクは
何言ってるか分からないし、
拳王を本名(中栄大輔)で呼ぶし、
Tシャツ脱いだら
体はブヨブヨだし。
そもそも
(杉浦と対立する)
拳王に渡す時点で
今のノアを何も分かってない。
それも失礼な話。
彼の中で時間が
止まってるのかもしれないけど、
時代は変わったから」

本紙既報通り、
もともと森嶋サイドから
8月初旬にオファーが届き、
杉浦自身も
「迷ったけど、
同じ日にノアの大会がなかった」
ため了承した。
だが2015年に
森嶋が退団した経緯を
疑問視したノア側が
回答を保留している間、
同日にノア大阪
世界館大会が決定。
結果的に王者が
ノアの興行を休んで
他興行に出場することになり
「申し訳ないです」と
謝罪する事態になった。

当初は復帰を祝う
気持ちもあったが、
今は違う。
「あんなことされたら
それも変わるだろ! 
そもそもあの体で
試合ができるのか!?」。
怒らせてはいけない人を
怒らせてしまった森嶋が、
無事にリングを下りられる
可能性は極めて
低くなった。



いやもうこれ
実際、何言ってるのか
会場のファンもわからず
ポカーンでしたからね。
森嶋の復帰自体は私も
好意的に受け止めていましたが
こういうことをされると
ちょっとアレですねぇ・・・。

一番頭にきたのは
ノアのカリスマになった
拳王をまた
森嶋の子分に
戻してしまったことでしょうか。
これが拳王の
手のひらの上なんだったら
最高に面白いんですけど・・・。



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ガンダムビルドダイバーズが盛り上がってきた件

2018-09-04 22:06:19 | 番組

今週放送された
「ガンダムビルドダイバーズ」
第22話を見ました。
仲間の女の子を
助け出す為に
チャンピオンを含む
有志連合を相手に
戦いを挑む主人公たち・・・。
イイですねぇ、
アツくなってきたじゃあ
ありませんか!!
これまで出会った敵や仲間、
すべてが自分たちの
側につくわけでは
ないというところも
胸アツポイントです。

アニメの中で
ネット世界を扱う、
それに関して
始めは不満を言っていた
私ですが
なるほど、この展開は
その設定がないと
難しいですもんね。
妙に納得してしまいました。

次回はタイガーウルフと
シャフリヤールの
直接対決も・・・!?
いや、そうと見せかけて
あるいは・・・!?
なんだかもう完全に
製作者サイドの
手のひらの上で
転がされてますねぇ・・・。



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2018.9.1丸藤正道20周年記念大会「飛翔」観戦記

2018-09-04 02:37:48 | プロレス観戦記

「方舟の継承者」こと
プロレスリング・ノアの
丸藤正道の
デビュー20周年を祝して
開催されたこの大会。
メモリアルな大会と
いうこともあり
普段のノアでは見られない
様々な団体、
フリーの一流選手(+α)が
出揃いました!

大の丸藤フリークを
自称する私は
どれだけこの大会を
楽しみにしていたことか。

いざ、飛翔!!





・・・の前に
一緒に観戦する
koba.さんと
秋葉原に立ち寄り
AKBカフェへ。

観戦に向けて
士気を高めるとか
なんかたぶんそんな感じで。



そして14:00頃、
会場へ到着!!
試合開始1時間前なのに
既に沢山のお客さんが
入ってました。

かつて
キング・オブ
・プロレスリングという
カードゲームで
一緒に遊んでいた
ラグナさんと
初顔合わせ。
私に負けず劣らずの
ノアファンっぷりで
いつか会ってみたいと
思ってたんですよねー。



とにかくもう
お客さんの入りがすごくて
物販も撮影コーナーも
行列ができてました。
サミーがスポンサーを
務めたということもあり
パチンコ
「真・北斗無双第2章」の
試遊台もありましたが
こちらもチラッと
筐体を見れた程度でした。



行列に並んで
購入したグッズが
コチラです。

大会記念Tシャツ黒
大会記念トートバッグ黒
大会パンフレット
丸藤自伝「方舟の継承者」
ビックリ丸シール3種
齋藤彰俊カードホルダー
コーディ・ホールポートレート

そして・・・
ここにはありませんが
アレも買いました。
そちらはまた
後日のお楽しみで。
ムフフッ・・・。


オープニングアクト





試合開始20分前から
ノアの会場では
おなじみとなった
"方舟の歌姫"
RANさんの
オープニングアクト。
これを見る為に
早めに足を
運んだこともあって
実は試合開始前の
グッズ購入は
一度ここで諦めてます。

白い衣装の
イメージの強い
RANさんですが
丸藤の20周年大会に
ちなんで今回は
赤の衣装で登場。

熱唱3曲、
毎度のことですが・・・

RANさん
カッケエっすわぁ!




ツイッターでも
しっかりと返事をくださる
神対応のRANさん。
オープニングアクト、
お疲れ様でした!!


第1試合
モハメド・ヨネ
宮脇純太
 vs 
百田光雄
菊地毅


"6時半の男"
百田さんを
久しぶりに見ました。
うれしかったですねー。

菊地・・・?
特にありません。



試合時間5分足らずで
ヨネが菊地に
キン肉バスターで勝利。
宮脇はタッグ戦ながら
ノア初勝利だそうで。
おめでとう!!


第2試合
齋藤彰俊
井上雅夫
川畑輝鎮
 vs 
佐野巧真
本田多聞
越中詩郎


ダークエージェント復活!
・・・の第2試合も
ノリノリの越中の
ダイビングヒップアタック
2連発を喰らって
雅夫が敗北。
大の字が
絵になりますねぇ・・・。

みんな思ったより
元気でしたが
なんだかんだで
一番動いていた
越中はさすがです。


第3試合
クワイエット・ストーム
タダスケ
 vs 
大森隆男
コーディ・ホール


ワイルドIIを
髣髴とさせる
インパクトの
大森さんとコーディ。
試合のインパクトでも
クワイさん、タダスケに
勝ってましたね。

試合は大森さんが
アックスボンバー
一閃で勝利。



第4試合
HAYATA
YO-HEY
 vs 
近藤修司
黒潮イケメン二郎


初めて会場で体感する
イケメンの入場。
リングに入りそうで
なかなか入らず
結局、1曲完走という
定番のアレですが
これがもう
楽しいのなんのって・・・。
会場のファンを
大いに魅了していました。



試合の方でもやはり
イケメンが
注目を集める中、
イケメンをスカして
近藤を煽っていった
HAYATAとYO-HEYに
感心しました。
イケメンの
強烈なインパクトを
自分たちの動きや
試合の組み立ての
インパクトで上書きする、
これはなかなか
できることでは
ないと思いますよ!?

試合は
YO-HEYの煽りで
激おこの近藤が
キングコングラリアットで
勝利。


第5試合
Hi69
田中稔
鈴木鼓太郎
 vs 
大原はじめ
熊野準
諸橋晴也


スペシャル4と
バックブリーカーズ。
現在のノアジュニアを
盛り上げる
5人の選手とともに
この試合を戦うのは
ノアジュニア最盛期の
立役者の1人、
鈴木鼓太郎。



スペシャル4の
一員でもある小川は
鼓太郎と握手し
セコンドへ。
かつてタッグを
組んでいたこともある
この並びに
感動を覚えたファンも
多かったのでは・・・!?



鼓太郎に対して
何度も突っかかっていき
ノアジュニア生え抜きの
意地を見せた熊野。
しかしながら
鼓太郎の牙城は崩せず
ブルーデスティニーで
3カウントを献上。



試合後、
大原がマイクを握り
鼓太郎に
ジュニアリーグの
参戦を要求!
このまさかの展開に
テンション爆上がりの
私でしたが
後で聞いた話によると
別の席で見ていた
ラグナさんもやはり
大興奮していたそうです(笑)



自分をノアのリングに
上げることが
どういう意味か
わかっているのかと
聞き返す鼓太郎。
鼓太郎は続けます。

「今のノアジュニアは最弱だ」



リングに上がり
鼓太郎を
フルボッコにする
ノアジュニアの面々。

後日、鼓太郎と宮脇の
グローバルジュニアリーグ
追加参戦が正式に
アナウンスされました。

それにしても
「ノアのジュニアは最強です」
と語った丸藤の記念大会で
「ノアのジュニアは最弱」
と言ってのけた鼓太郎、
なかなか粋なことを
してくれるじゃありませんか。

えっ!?
近藤が全日本で言った
コメントとカブってる!?
・・・細けぇこたぁ
いいんだよ。


休憩時間

休憩時間は
koba.さんと
ラグナさんを
ほったらかしたままで
グッズ購入の続き。

お気に入りのコーディが
売店に来てましたので
ポートレートを購入して
パシャリ。
コーディから
ポートレートを
受け取ろうとすると
サッと手を引く
茶目っ気を見せる
コーディ。
毎度毎度
グッズを買ってることで
仲良くなってきた
気がします!
・・・たぶん
気のせいですけど。


第6試合
中嶋勝彦
マサ北宮
太陽ケア
 vs 
潮崎豪
清宮海斗
KAZMA SAKAMOTO


ノアのヘビー級の戦いに
太陽ケアが参戦!

・・・なんですけど
正直言ってしまいますと
他の試合ほど
ゲストのインパクトは
なかった気がしますね。

それでも
ノア戦士たちの戦いは
必要以上にアツく
特に潮崎と中嶋の
打撃合戦には
大きな歓声が飛んでいました。

試合は翌日に後楽園で
GHCヘビー級王座への
挑戦が決定している北宮が
サイトースープレックスで
KAZMAから勝利。
敗れはしましたが
こういう舞台でも
しっかり動けていた
KAZMAはさすがだなと。
大舞台慣れしているのを
感じましたね。


第7試合
拳王
小峠篤司
マイバッハ谷口
 vs 
高木三四郎
HARASHIMA
男色ディーノ


宴感の強い
今大会の中でも
特にエンタメ色の
強くなるであろう
このカード。

画像はゲイレスラーの
男色ディーノの入場時、
私とkoba.さんの
座っていた桝席の
すぐ左後ろの席の
お客さんをロックした
男色ディーノの姿。
左後ろのお客さん、
ご愁傷様でした・・・。



解説席の小橋さんに
照準をロックした
ディーノでしたが
この後、小橋さんの
チョップによる
迎撃を受けることに・・・。

隣りで同じく
ゲスト解説を務める森嶋、
さりげなく
煽ってますね、コレ。



入場時に森嶋の前で
足を止める拳王。
このときは
感慨深い気持ちで
見れたんですけどねぇ・・・。



ファンも
ワクワクしたであろう
拳王とディーノの
マッチアップ。
必死に抵抗する拳王、
なんというか、
キャラがあるだけに
途中で笑うことも
できないのが
不憫でしたね。
しっかりと
自分のキャラを貫徹した
拳王はエライ!!



小峠の急所を
鷲掴みにした
ディーノですが
逆にたじろいで
しまいました。

詳しくは
「西の小峠」で検索!?



高木大社長は
丸藤の得意ムーブの1つ、
フロム・コーナー
・トゥ・コーナーを
狙ったものの・・・!?



谷口にリップロックを
決めたディーノでしたが
どうやら谷口には
この技が効かない模様!?



拳王とHARASHIMAの
キック対決は
この試合最大の
注目ポイント。
ノアの意地を見せ
拳王が競り勝ちました。



小峠の
革命マントスプラッシュ、
一度目はディーノが
雪崩式リップロックで阻止!





いつものアレは
大社長と谷口が被爆。
拳王はなんとかこらえ
逆にキックで撃墜。



革命マントスプラッシュ、
2度目のトライで成功するも
カウントは2。



忘れた頃に
ディーノのお尻に
突き刺された小峠。
ここから落とされて・・・



HARASHIMAが
蒼魔刀を決めて
3カウント。
エンタメ色の強かった
試合でしたが
キッチリ締めてくれました。





試合後、
拳王に対して
耳打ちする森嶋。
拳王の紹介で
マイクを受け取ると
独自の言い回しで
参戦する選手を鼓舞し
自身の復帰興行での
杉浦戦をアピール。

これがお客さんには
うまく伝わらず
会場全体に
クエスチョンな
空気感が・・・。

森嶋、
そういうところだよ。


正直言って私もコレには
ちょっとガッカリした
気持ちがありましたね。
記念大会なのだから
そこは自己主張では
ないでしょうに。

拳王もこれに一枚
噛んでしまったことで
損をしてしまったなと。
せっかく今、
カリスマ性を
発揮してきたのに
また森嶋の子分に
逆戻りでいいんですかい!?


セミファイナル
杉浦貴
原田大輔
 vs 
秋山準
青木篤志


失礼を承知で書きますが
これだけの規模の大会の
セミファイナルとしては
ちょっとカードが
弱いんじゃないかと
思っていたんですよ。
青木篤志という名前が
全日本ファン、
ノアファン以外には
響かないでしょうし
杉浦が
事前のインタビューで
秋山について
最も印象を受けた選手、
わだかまりはないと
発言していたことで
対抗戦ムードも
遺恨決着戦的なアレも
なくなってしまったなと。

しかしながら
試合開始前の
会場の雰囲気を見て
その想いも
覆されました。
この大会に足を運んだ
お客さんは
この秋山と杉浦のドラマを
理解している方が
多かったんでしょうね。
ピリッとした緊張感は
入場前からありました。



一流である
秋山と杉浦が
それを感じ取らない
わけもなく・・・。
にらみ合う両雄、
杉浦の目、
イッちゃってました。



2人を抑え
先発を買って出る
原田と青木。
ノアと全日本で
ジュニアのトップを張る
両選手の対決にも
注目が集まります。



短めの攻防を挟んで
いよいよ対峙する
杉浦と秋山。

精神的に
余裕があったのは秋山、
身体的な部分では
杉浦の圧倒的優位は
揺るがないというのが
私の印象でしたね。
秋山には
申し訳ありませんけど
エルボー合戦でも
「杉浦が負けるわけない」と
思って見てました。



原田は全日本の
ジュニアを牽引する
青木・・・ではなく
秋山を過剰に
意識していました。
秋山はこれについて
「原田は青木に
 突っかかっていくべき」
と語っていますが
原田はおそらく
青木篤志に
魅力を感じなかった、
そういうことなんでしょう。

舐められてんぞ、
青木!
全日本ジュニア!!



この試合で青木は
シンプルな技を
多く使っていました。
今はそういう
スタイルなのか、
この舞台であえて
そういう
攻め手を選んだのか、
私にはわかりませんが
正直言って
あまり印象には
残らなかったですね。



逆に秋山から
指摘を受けた原田は
秋山に負けん気の
強さを示し
青木の攻撃を受けても
何度も立ち上がり
強さとしなやかさを
見せていたと思います。





杉浦の強さの前に
かすんで見えた秋山も
終盤になると本領発揮!
切れ味するどい
ジャンピングニーも健在!



ならばと杉浦は
強烈なエルボーで
秋山に膝を突かせます。
そして・・・





秋山の得意技、
フロントネックロックを
秋山より先に披露。
何の因果か、
杉浦は最近になって
この技を使い始め
この技で決めることも
増えてきていますね。

青木がキックで
阻止しようとするも
倒れない杉浦。
・・・強い!!





膝攻撃や
エクスプロイダー、
フロントネックロックと
得意技で畳み掛ける秋山。
チャンスと見るや否や
ラッシュを掛けるスピードは
相変わらず素晴らしい。





トドメとばかりに放った
リストクラッチ
エクスプロイダーでも
決着には至らず。





杉浦も
気迫のこもったエルボーで
秋山をダウンさせると
オリンピック予選スラム。

これでも決まらず
30分時間切れのドロー。
引き分けという結末にも
観客からは
多くの拍手が
送られました。
ピリピリとした
緊張感に満ちた
熱い試合でしたね。



メインイベント直前、
期待感の充満した会場で
観客全員がビジョンを
見つめる中、
流れてきたのは
大会スポンサー、
サミーのパチンコ新台、
「真・北斗無双 第2章」の
PVでした(笑)
このタイミングで
これを流す度胸、
なかなかだと思いましたが
映像後に拍手で応えた
ファンの対応も素晴らしい!
スポンサーあっての
興行ですからね。


メインイベント
丸藤正道
 vs 
ヒデオ・イタミ


いよいよ始まる
メインイベント。
袂を分かって
4年と少しの間、
より進化を遂げたのは
どちらなのか・・・!?

・・・なんてことは
どうでもよくて・・・

KENTAですよ、
KENTA!!
かつてノアで
カリスマと呼ばれ
丸藤にとって
最高のパートナーであり
最大のライバルでもあった
あのKENTAが
ノアのリングに
帰ってきたんですから
期待しないわけがない。

正直言って
試合の勝敗とか
そんなこと全然
頭になかったですね。
ただただ
頭を空っぽにして
特別な時間を
楽しみたいなと。

・・・あっ、
ヒデオ・イタミとか
いまだに耳が
慣れないですし
めんどくさいんで
ここから先は
KENTA表記で書きます。





入場するとKENTAは
Tシャツにサインを入れて
客席へ投げ込む
あのパフォーマンスを再現!!
コレを見た時点で
テンションMAXでした。





対する丸藤は
今大会用に一新された
赤いコスチュームで入場!
トップロープを超えての
いつもの入場も
いつも以上に高く
飛翔しているように
見えました。



そして、にらみ合い。
興奮が止まらんぜよ!!



そんな私の興奮を
いなすかのように
リング上では
サミーの人(?)と
サミーガールと一緒に
記念撮影。
何度も書きますが
スポンサーあっての
興行でございますので
ご愛嬌。

それにしても・・・
サミーガール、
べっぴんさんだなオイッ!!





両選手のコール時、
私がこれまで
プロレス観戦をした中でも
一番であろう程の
紙テープが飛びました。



6,285人が見守る中、
運命のゴング!!



ファースト
コンタクトからの
ロープブレイク。
心地よい緊張感が
走ります。







三沢vs小橋同様、
この2人が向き合うと
過激な攻防がつきもの。
決して良いことでは
ないと思うのですが
それができるのは
お互いの力量を
信頼しているからですし
この相手となら・・・、
そんな特別感が
あるからこそなんだとも
思うんですよね。



KENTAを場外で
鉄柵にぶつけると
丸藤はエプロンへ。
2006年、
ベストバウトを受賞した
同一カードで放った
鉄柵超えのケブラーダを
狙う丸藤でしたが
ここはKENTAが文字通り
足を引っ張って阻止。





KENTAが
ステップキックを見せれば
丸藤も負けじと
ステップキック。
この4年間のうちに
丸藤が身につけた
テクニックの1つです。





最初の不知火狙いは
KENTAが丸藤を
コーナートップに
座らせて回避。
キックで追撃すると・・・





逆さ吊り状態に
走りこんでの
低空ドロップキックを
狙っていったKENTA。
しかしこれは丸藤が
腹筋を使って姿勢を戻し
回避に成功。







今度は丸藤が
KENTAを
エプロンに連れ出し
断崖式パイルドライバー!
これはかなり
不安定な落ち方を
したように感じました。

注目すべきはその落差。
私の目には
本来のパイルよりも
意図的により相手を
持ち上げた状態で
ロックしたように
見えましたが・・・!?





KENTAも大技の
場外ダイビング
フットスタンプを
狙いますが
丸藤が急いで戻って
これを阻止。









ここから
雪崩式の技を巡る
攻防となりましたが
これを制した丸藤は
なんと
不知火・改を敢行!
かなり早い段階で
大技が飛び出したので
驚きました。

落下後、
KENTAの動きが
しばらく止まりましたが
どこか痛めたのでしょうか?







打激戦を制した丸藤が
フィニッシュのアピール。





2回目のトライで
不知火を決めるも
カウント2。







今度はKENTAが
丸藤の攻撃を回避すると
GAMEOVERへ。



ロープ際の丸藤に
KENTAは背後からの
膝蹴り!!





かつての同一カードで
決まり手にもなった
ロープを一往復しての
ブサイクへの膝蹴りも
カウント3を奪えず。







意地の張り合いを
ラリアットで制した
KENTAは観客に
フィニッシュのアピール。





KENTAが繰り出したのは
WWE参戦直後に
フィニッシュムーブにしていた
ダイビングフットスタンプ!





そしてついに
封印が解かれた
KENTA時代の代名詞、
go 2 sleep。
それでもライバルから
3カウントを奪うことは
できませんでした。





追撃を狙うKENTAに
丸藤は虎王を発射!



丸藤は更に
串刺し式の虎王も!



KENTAは再び
GAMEOVER!
両者とも
出し惜しみナシの
ゾーンに突入!?





体力を奪われた丸藤は
チョップでリズムを
掴もうとするも
力が入らず
逆にKENTAのソバットで
膝を突いてしまいます。











この状態の丸藤に対して
KENTAは非情な
頭部へのキックを連発!
反撃を試みる丸藤は
KENTAの腹部へ
パンチを撃ち込むものの
まったく力が入らず。





勝負どころと見た
KENTAは
必殺のgo 2 sleep!
当たりが浅かったと見るや
間髪いれずに
2発目を炸裂させます。





丸藤をカバーする
KENTA。
しかし、カウントは2!
驚異の粘りを見せる
丸藤に対して
KENTAはこの表情!!

元々、KENTAは
リング上で感情を
表現することに
長けた選手では
ありましたが
その表現力は
WWEに移籍したことで
更にパワーアップした
印象を受けましたね。





ニーパッドを外しての
トドメの一撃を狙う
KENTAに対して
丸藤は虎王を撃ち込むと・・・









虎王の連撃から
トラースキック!
それでもKENTAを
眠らせるには至らず。





ならばと丸藤は
チャンピオンカーニバル
参戦時に会得した
腕をクラッチして
背後から撃ち込む
変型の虎王!
この技、
エグいですよねぇ・・・。











フィニッシュとなったのは
丸藤の奥の手、
ポールシフト式
エメラルド・フロウジョン。
やや体勢が
崩れましたが
激戦に終止符を
打つ技としては
十分でしょう!













勝ち名乗りの後、
KENTAの腕を掴み
体を起こす丸藤。
KENTAに一礼し、
その後、抱擁。
・・・から
お互いを称えて
観客への拍手要求。
感動的なシーンです。



全試合終了後は
参戦したほぼ全選手が
リング上に集まり
記念撮影。
丸藤の20周年を
称えます。



最後は丸藤が
リング上で挨拶。
次はもっと
大きな会場で・・・。
そんな野望も
明かしていました。



最後はいつも通りの
ジャンピングリングアウト。

カッコイイっすなぁ、
丸藤正道!!




丸藤正道の名の下に
沢山の選手、スタッフ、
ファンが集まった
20周年記念大会「飛翔」。
スペシャルな
興行だったのは
もちろんのこと、
これからのノアへの
期待感を膨らませる
線になる大会でした。
もうね、
100点満点ですよ。

ノアファンとしては
この熱を
今後のノアの戦いに
繋げてもらいたいですし
実際、鼓太郎の
ジュニアリーグ参戦には
既にワクワクさせられている
状態ですからね。
期待しちゃっても
いいんじゃないでしょうか。

何より
両国国技館を超満員で
埋めることができた、
その事実が
ノアの大いなる可能性を
感じさせてくれます。
あと2年で
ノアも20周年、
その記念大会は
是非ともあの
大きな玉ねぎの下で・・・!!



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