架空オンラインプロレス団体
「PXF」のオーナー、
イチヒロ氏と
公式大会サポーターを
自称するMr.しもが
タッグを組み
人気プロレスゲーム
「ファイヤー
プロレスリングワールド」
を使用して行われた
ユーザー主催のリーグ戦、
U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦と
U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦
RE:VENGE。
この大会を主催した
イチヒロ氏を
再びゲストに迎え
両大会の裏話や
ファイプロへの想いなどを
対談形式でお送りします。
しも ご無沙汰です!
そして、お疲れ様でした!
イチヒロ お久しぶりです。
大会リポート、
お疲れ様でした。
今回もよろしくお願いします。
しも 前回の対談では
イチヒロさんの
人となりみたいなものを
掘り下げていったんですが
今回はもう
その必要もないですしねー。
さっそくですが
まずは最高タッグの
開催の経緯から
お願いします。
イチヒロ シングルの次は
タッグをやろうという
単純な発想ですね。
求めるのは最強ではなく
最高というPXFの
大会コンセプトがあるんで
ちょうど
最強タッグをもじって
最高タッグという
ネーミングでいいかなと。
あとは前大会の最高男で
課題があった
ポイントのシステムを見直して
うまく機能するか
確かめたかったのもあります。
しも 前回大会の時点で
ある程度形は
出来上がってましたからね。
イチヒロ 最高男と同様に
波乱の結果となりまして
単純に強いだけでは
優勝できないという
内容重視な大会コンセプトを
見せることができ
良かったと思っています。
しも 新規で参加された
チームのオーナーも
前回大会があったことで
イメージがしやすかったのは
あるかもしれませんね。
今回はシングルだった
前回大会よりも
荒れた印象を受けました。
イチヒロ 無敗なのに
順位が低かったり
負け越してるのに
上位になったり
カオスな展開に
なりましたけども
ほぼ私の意図した通りに
ポイントシステムが
機能してくれたなーと。
しも なるほど。
しも 最高タッグ中に
気になった選手やチームは
ありましたか?
イチヒロ 印象に残ったチームは
しもさんも推していた
南昇真&鬼怒川雄大組
(VOLTEX)ですね。
試合もコメントも熱くて!
アクの強い選手が多い中で
正統派なスタイルの選手って
光りますね。
個人的にもっとポイントを
進呈したかったです。
しも 鬼怒川さんは
私も好きでしたねー。
試合の後のコメントが
説教じみてて
オッサンくさいのに
実は私より年下なことに
驚きましたが(笑)
イチヒロ あと
印象に強かったと言えば
やはり100%の
評価を連発した
ジンノ・シンスケ
&クドウ・ケンゴ組
(WOLFGANG)です。
しも あー、
私に最初に
ケンカを吹っかけてきた
あの2人組ですか(笑)
イチヒロ こちらもスタイルは
オーソドックスなんですけど
コメントは完全ヒールっていう
ギャップがあって
しもさんとの
ある意味仲良しな
コメント合戦は
今後も楽しみにしています。
しも これはもう
よなとさん
(ジンノ、クドウの製作者)に
絶対の信頼を
寄せているからできる
究極の言葉遊びというか。
最高の贅沢の1つだと思って
楽しんでますね。
ジンノ選手とは
シングルマッチの
ストーリーを組みましたが
どう転がっていくのかは
私自身も楽しみですね。
しも 続いて
最高タッグリベンジの
開催経緯について
お聞かせ下さい。
イチヒロ 前大会の最高タッグでは
他団体のチーム枠が
10枠だったんですが
参戦希望が
20チームに溢れたため
その半分しか参加が
できなかったんですね。
苦肉の策として選抜戦で
試合評価が高かった
上位10チームだけ参加という
形になったんですが
せっかく出たいと
希望してくれた方々を
ふるいにかけるのは
申し訳ないなーという
気持ちもありまして。
自分がもし
参加する立場だったら
絶対落ちたくないので(笑)
結果、選抜戦で
落ちてしまったチームも
大会で見たいなと思う
チームばかりだったんで
最高タッグが終わったら
すぐにリベンジ企画として
同じルールの大会に
出て頂くことにしました。
しも 救済処置というか
敗者復活というか・・・。
イチヒロ 選抜戦での
評価とは正反対に
高評価の試合連発で
興奮しました!
全体的に選手のバランスが
より噛み合ってた印象で
内容をもって本家に
リベンジする大会に
なったと思います。
補欠なんて誰かが
おっしゃってましたけど(笑)
代打逆転サヨナラ
満塁ホームランなんて
奇跡もありますからね。
しも ちょ・・・!
ヒドいコト言う奴が
いるもんですねぇ・・・(笑)
しも ・・・それはそれとして
印象に残った選手や
チームはありますか?
イチヒロ 開催当初から
注目が高かった
戸名兄弟(WAYWARD)ですね。
実力も試合内容も
コメントも秀逸で
鷹石兄弟との対決
見たかったですね。
しも 戸名兄弟は
どの試合を見ても
面白いんですよね。
必殺技や得意技で
「コレが出たら決まる」
っていう技が
ハッキリしていたのが
よかったと思います。
イチヒロ もう1組推したいのは
浜田拓斗&風見洋組
(B.A.D)です。
前大会の南&鬼怒川と同様に
熱血キャラが好きなもんで
こちらもイチヒロポイントを
進呈したいですね。
しも 出た!
ヨシタツポイントみたいな
謎のポイント!!
イチヒロ (笑)
しも 私は個人的に
エル・カラベラ選手
(カラベラ・ジム)が
好きなんですよ。
シンプルな技構成も
さることながら
偶然だとは思うんですが
2日目に見せた
リング中央までの
超長距離の
ダイビングボディプレスが
素晴らしかったですね!
イチヒロ さすが普段は
プロレスゲームで
動画作りを
しているだけあって
着眼点が違いますね。
しも ムフフッ・・・。
それとやっぱり
ダーティー鰐淵選手と
ノイジー猿渡選手
(フリーランス)の
ツイッターでのコメントは
面白かったです。
イチヒロ 最高男でも
鰐淵選手のコメントは
素晴らしかったですよね。
しも 同じ選手目線で
嫉妬しちゃいますからね、
鰐淵選手に関しては。
スタイルは全然
違うと思うんですけど(笑)
しも 苦労した点や
満足した点、
不満だった点などは
ありました?
イチヒロ 反省点は
大会としては特に無くて
満足しているんですけども
PXF勢がどちらの大会も
結果を残せなかったのは
今後の課題かなと。
強く作ればいいって
もんじゃないんですが
勝負どころで
弱い印象があるので
タッグでの動きも考えて
今後見直していこうと
思います。
しも そこはやっぱり
主催者としてだけじゃなくて
参加者としての思いも
あるんですね。
イチヒロ 苦労は私より
しもさんにあったと
思いますね(笑)
大変お忙しいところ
2大会とも丁寧に
リポートしてくださって
ありがとうございました。
オリンピックの
ボランティア並の
貢献だと思います。
しも 今回はじめて
他の方の大会を
リポートしたんですけど
これが結構大変で・・・。
各ブロック3試合ずつ
6試合見るのに
1時間くらいかかって
記事を起こすのに
また2時間くらいかかって・・・。
時間がない中で
それだけの時間を
確保するのが
大変でしたけど
私自身、非常に
楽しみながら
やれていたので
充実感はありましたね。
イチヒロ こういった形で
大会を盛り上げて頂いて
参加してる皆さんにも
楽しんで頂けて
本当に感謝です。
しも そういってもらえると
素直にうれしいです。
Mr.しものキャラですと
どうしても挑発的な
コメントも多めに
なってしまうんですけど
それで奮起してもらったり
よなとさんのジンノみたいに
別の抗争に
発展してくれたりすれば
私としても本望です。
イチヒロ 私もブログ
やってみたく
なったんですけども
しもさんほどの
根気は無いので
まだ踏み出せません(笑)
しも ライフワークとか
生きがいみたいなものに
なりつつありますけど
正直しんどいときも
確かにありますねー。
「オレ、寝る時間削って
何やってんだろ!?」
・・・みたいな(笑)
イチヒロ (笑)
しも 最高タッグでは
鷹石兄弟が優勝、
リベンジでは
義亜魔組が優勝して
この2つのタッグで
真の王者を争うことに
なりましたね。
イチヒロ 王者と挑戦者みたいな
図式で新鮮ですね。
義亜魔組が勝ったら
本当の意味で
リベンジ達成と
なるんですけども
本家で優勝した意地も
鷹石兄弟に
見せてもらいたいですし。
しも どっちが勝つにしろ
面白い試合になることは
保証されているような
ものですからね。
私も記事を書くのを
楽しみにしています。
今後は
どんな選手やチームに
参戦してほしいですか?
イチヒロ 今後も
勝つことより内容重視!
・・・なコンセプトに
賛同頂ける方の参戦
お待ちしています!
キャラはノーマルでも
アブノーマルでも構いませんが
オネエや金的使う
選手だらけの大会になったら
ちょっとイヤ
かもしれません(笑)
しも 2大会とも
試合内容に重点が置かれた
大会ということもあって
キャラやチームの個性が
際立ってましたよね。
良くも悪くも・・・(笑)
イチヒロ 派手な選手、
渋い選手、
良い人悪い人・・・、
色んなタイプが集まった
濃い~大会にしたいですね。
しも 清濁併せ呑む・・・と。
カッコイイですねぇ(笑)
イチヒロさんの作る選手も
個性的ですもんね。
イチヒロ リベンジの開催中にも
ちょこちょこ作っていまして
他団体選手の試合を見てると
色々な刺激や
アイデアをもらえて
作りたくなりますね。
お騒がせしてる有名人とか
たまに作りたくなります(笑)
しも ちょ・・・、
私が言うのもアレですが
悪ふざけが過ぎますよ(笑)
実在系は作らないんですか?
イチヒロ 今の自分にとって
架空団体での活動が
最高の居場所になってるので
今後も専念する予定です。
しも わかります。
私も元々、実在系を
メインに遊んでいたのですが
より自由度の高い
オリジナル系に
シフトしちゃいましたね。
しも ここからは
PS4版について
お聞きします。
まず率直に・・・
PS4版の購入予定はありますか?
イチヒロ 今のところ
考えてないんですが
今後動作が向上して
Steam版より盛り上がって
購入を検討したいです。
しも なんてことを(笑)
でも、イチヒロさんの
活動を見ていて
PS4版でも同様の大会を
開いてほしいという
プレイヤーは
いるかもしれません。
イチヒロ PS4勢と
Steam勢による
大会とか実現したら
面白いですね。
しも 面白いですね、それ!
ただ、現状では
色々なバグが
発見されていて
運営がそれを修正すると
また別の問題が起きて・・・
そんな現状だったりします。
イチヒロ 残念でしたね。
ファイプロだから
許せちゃうってのは
あるかもしれませんけど
起動しないとか
強制終了連発っていうのは
商品として
出してはいけない
レベルですから。
監督はじめ
製作者の苦労は
痛いほど理解してる
つもりですが
後からパッチで
直せばいいやっていう
ゲーム業界全体に
蔓延する悪習は
正して頂きたいと思います。
しも PS4版の発売で
初めてファイプロに
触れるという方も
少なくないですからね。
マニュアルもアレなので
タッグマッチで
タッチの仕方が
わからなかったっていう話も
聞いたことあります。
せっかく購入した
初心者のプレイヤーたちが
離れてしまわないよう
頑張ってほしいなという
気持ちは私もありますね。
新日本とのコラボも
実現したわけですし。
イチヒロ 新日とのコラボは
発表された時は
まさかと思いましたね。
ファイプロ=現実に似せた選手が
登場するゲームでしたから。
しも そうなんですよね。
我々の世代からすると
「名良橋正士」とか
ギリギリそっくりさんで
通用するレベルを
攻めてきてこそ
ファイプロだろうと。
まぁこういう時代ですから
それもできなく
なっちゃったわけですが
逆転の発想で
コラボしちゃおうってのは
面白いなと。
イチヒロ 新日による
プロレスブームが
ファイプロ復活の
きっかけになったと思うと
運命的なものを感じますね。
しも まさにデスティーノだと。
しも 最後に・・・
イチヒロさんにとっての
世界最高のタッグといえば
どのチームですか?
ちなみに私にとっては
やっぱり思い入れがあるのは
丸藤&KENTA組なんですが。
イチヒロ 丸KENは
私も好きでしたね!
あの時代の
ノアJr.は最高でした。
しも ええ、私にとっても
青春でした・・・(遠い目)
イチヒロ プロレス見始めた頃
好きだったのは
川田&田上組です。
三沢や小橋より
渋いんだけど
強いところが好きで。
しも おぉ、シブいですね!!
イチヒロ 華があるチームより
渋いチームを
応援したくなる傾向があって
例えば新日で
nWoが盛り上がってた頃は
蝶野&武藤や天コジよりも
越中&天龍とか
健介&山崎を応援してたり。
ノアJr.との対抗戦の時は、
金丸&菊地が熱かったですね。
しも 現在のタッグチームだと
どうでしょうか?
イチヒロ 今だと・・・
パッと出てくる
チームが無くって
ユニットとか気にせず
満遍なく楽しんでる
感じですね。
しも タグチジャパン
・・・ではないと(笑)
確かに今のプロレスは
タッグチームというより
ユニットとしての活動が
多いかもしれませんね。
しも 話は尽きませんが
そろそろ今回の対談も
お開きとさせていただきます。
ご協力、
ありがとうございました!
イチヒロ ありがとうございました。
しも また
私とイチヒロさんの
最高タッグで
面白いことをガンガン
仕掛けていきましょう!!
イチヒロ よろしくお願いします!
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