BULLET CLUBの
ほっこりプロレス侵略に
若獅子が立ち上がった。
シリーズ第2戦目となるこの日、
開幕戦で襲撃された
ダレル・ラルストン、
ビリー・ラルストン、
コビー・グッドソンの
3選手の負傷欠場が発表された。
テコ入れを余儀なくされたほこプロは
不本意な形ではあるものの
BULLET CLUBから
カール・アンダーソン、
バッドラック・ファレ、
タマ・トンガの3選手を補強。
反則、介入、なんでもありの
無法者ファイトを駆使して
存在感を大いにアピールしていた。
また、ほこプロ常連選手の
チャック・ザ・クラッシャーは
BULLET CLUB入りを表明。
ほこプロマット限定ながら
BULLET CLUBと
行動を供にすることとなった。
メインイベントとして組まれたのは
進藤歩 vs ユウジ・ヤマシタ。
同い年の2人による熱い試合を
紙一重で制したのは
ヤマシタの方だった。
試合後、両者は固い握手を交わし
再戦を誓い合う。
新たなるライバルストーリーが
ここに誕生した。
進藤は、この試合後
BULLET CLUBとの対抗戦にも
意欲を燃やすマイクアピール。
「BULLET CLUBに
やられっ放しではいられない。
誰でもいい。
シングルでやらせてください」
若獅子のたくましい姿に
ほこプロファンの溜飲も
少しは下がったことだろう。
なお、この日
AJスタイルズとのシングルマッチが
予定されていたMr.しもだったが
AJスタイルズが会場に
姿を現さなかった為
試合はMr.しもの不戦勝という
すっきりしない結末に。
「AJは一度オレとやってるから
完全にオレにビビってるね。
そうに違いない、うん」
と、ファンの気持ちとは裏腹に
Mr.しもは勝利という結果に
ご満悦の様子だった。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
色々な動きがあって
読者の皆さんも
混乱するかもしれませんね。
下手に沢山の選手を
登場させてしまっただけに
扱いに苦戦しているというのが
本音だったりします(笑)
AJの不参戦ですが
新日本ですらスポット参戦なのに
シリーズに全戦出場するのも
リアリティがなさ過ぎると思い
こんな展開を入れてみました。
相変わらず、主人公なのに
出番のないMr.しも。
不憫ですねぇ。
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