Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回は、全日本プロレスの
暴走専務こと諏訪魔選手です。
当コーナーが始まって以来
生観戦したことのない選手を
語るのは初めてです・・・。
IGFの藤田和之との対戦が
実現するかどうかで
注目を集めている
全日本プロレスの主力選手
諏訪魔ですが
奇しくも週刊プロレスNO.1793では
藤田、森嶋、天龍の3選手が
諏訪魔を絶賛しています。
諏訪魔、モテ期キテます!
188cm、120kgという
恵まれた体格に加えて
黒のショートタイツにシューズという
わかりやすいコスチューム、
更には真っ向から
パワーで相手に挑むスタイルと
まさに「ザ・プロレスラー」を
体現する選手です。
この選手が使用すると
スリーパーホールドですら
必殺技級の説得力。
しかもアマレス仕込みの
フロントスープレックスもお手の物。
素晴らしいですよね。
生観戦したことありませんけど・・・。
ラストライド
諏訪魔のフィニッシャー。
パワー系のレスラーらしい
豪快な必殺技で、説得力も抜群
ただ、抱え上げて溜めているときに
相手に返されたときの
ガッカリ感が半端じゃないのは
何故でしょうか!?
どうでもいいですがこのカード
すげえ顔してますね(笑)
バックドロップ
ホールド式も使いますが
私が好きなのは
捻り式で投げきるタイプの方。
ノアの森嶋もそうですが
やはりパワー系レスラーが使う
バックドロップは
見ていてスカッとします。
アンクルホールド
さんざん言ってますが
この技は使い手が多すぎて
なんだか少し萎えます。
名手としてすぐに名が浮かぶのは
海外ではカート・アングル、
日本では金本浩二ですね。
"brother"YASSHIの足を
折ったことがあるのだとか・・・。
ガチすぎるじゃないか!
名勝負を挙げたいのですが
なにぶんあまり試合を見たことが
ないもので・・・。
私が見た中では
2011年に行われた
永田さんとの三冠ヘビー級戦。
バックドロップを巡る攻防も
面白かったですが
フィニッシュ直前に放った
諏訪魔の打撃技の数々が
印象的でした。
潮崎との全日本プロレスの
エースの座を賭けた戦いに加えて
秋山、大森らとの世代闘争。
全日本はユニット抗争よりも
これらのシンプルな戦いの方が
面白いように感じます。
武藤らの大量離脱時、
誰よりも先に全日本を背負う
決意をしたのがこの諏訪魔でした。
正直言って、それまでの諏訪魔には
何か足りないものがあるように
感じていたのですが
この一件で、私だけでなく
プロレスファンの信頼を
勝ち取ることに成功したように
思います。
藤田との初対決に
注目が集まっていますが
この2人ならゴツゴツした
面白い試合が
期待できることでしょう。
もちろん、この試合は
諏訪魔にとっては通過点。
日本プロレス界を背負う
大物になることを
願ってやみません。
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