
ソースは、東スポWeb。
ノア29日の
後楽園ホール大会で、
GHCヘビー級王者の
杉浦貴(47)が
丸藤正道(38)を下し
2度目の防衛に成功した。
ハレンチ王が
持ち前のパワーと
驚異の回復力で
大一番を制した。
序盤から最大のライバルと
一進一退の攻防を
繰り広げたが、
中盤にエプロンでの
パイルドライバー、
不知火改と
大技を立て続けに食って
深いダメージを受けてしまう。
しかし猛攻を耐え抜くと、
まさかの断崖式俵返しで
場外に投げ捨てて反撃。
その後は打撃技で
ペースを奪い返し、
最後は五輪予選スラムで
投げ飛ばしてから
フロントネックロックへ移行。
一度はロックを外されるも、
再び首を捕らえて
執念のギブアップ勝ちを
決めた。
試合後、杉浦は
丸藤と握手を交わして
健闘をたたえ合った。
するとここから続々と
挑戦希望者が登場する。
まずは拳王(33)と
清宮海斗(21)が
リングイン。
2人は王者そっちのけで
口論の末、
6月10日後楽園大会で
挑戦者決定戦を行うことを
勝手に決めてしまった。
さらには
GHCタッグ王座を
奪取したばかりの
中嶋勝彦(30)と
マサ北宮(29)も現れ
「俺たちも忘れるなよ!」と
宣戦布告を放った。
このカオス
極まりない展開に杉浦は
「要するに俺が
今出てきた若い連中を
相手にすればいいんだよな?
誰でもいいよ。
ベルトを懸けて戦おう」
と断言。
モテモテの状況を
楽しむかのように、
不敵な笑みを浮かべて
迎撃に自信を見せていた。
丸藤負けたぁーッ!!
チックショー!!
強いですよねぇ、杉浦。
年齢を全然、
感じさせないですもんねぇ。
ホントにもう
ただただ感服です。
試合内容はのちのち、
動画を見る機会を
楽しみにしておくとして
問題は試合後、
杉浦と丸藤が握手して
健闘を讃え合い、
拳王、清宮が
GHCヘビー挑戦を表明、
中嶋と北宮も宣戦布告と
いよいよ世代闘争も
本格的に始まりそうな
予感を感じさせます。
拳王は昨年の快進撃で
一気にカリスマ性を
高めましたし
清宮は日進月歩で
進化を続ける最中、
中嶋は
ダークサイドキャラが
プチブレイク、
北宮は話題の
悪質タックルを
ブッ込んでくる(!?)など
若い選手たちが
活気付いていますので
今まで以上に
期待しちゃっても
よさそうですよねー。
私個人としましては
やっぱり拳王に
ノアを牽引して
もらいたいですね。
そして今の中嶋が
その対角線に立てば
間違いなく面白く
なることでしょうし。
もちろん今回は
メイン終了後に
姿を見せられなかった
潮崎や小峠にも
期待しています。
うーん、
6.10後楽園大会が
楽しみになってきました!
・・・またしても
観戦には行けそうに
ないんですけどね・・・。

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