バスを降りてロープウェー乗り場へと向かいました。
岐阜公園と金華山(標高329m)の山頂を約4分で結ぶロープウェーです。
金華山は、岐阜市の中心部に位置し、かつては稲葉山と呼ばれていました。
信長が金華山と改名したそうです。
山頂には岐阜城がそびえ立ち、長良川と同様に岐阜市のシンボル的存在となっています。
ロープウェーの眼下には自然林に覆われた金華山と長良川、岐阜市の街並みが一望できます。
山頂駅付近にはリス村や売店、展望レストランも併設されていました。
お城を目指して急な階段を上ります。
山門に到着です。
岐阜城が見えた!
青空に白亜のお城が映えます! これは絵になるなぁ〜!
岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。
永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、織田信長がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としました。
現在の城は昭和31年7月に復興されたものだそうです。
城内には史料展示室、楼上は展望台が有ります。
岐阜と名付けられた由来が書かれていました。
黄金の信長像。 金箔ですが。
金華山と岐阜城のジオラマ。 本当に山城ですね! 良くこんな所に建てたなぁ〜!
その信長の甲冑。
こちらは有名な南蛮甲冑(鎧兜)です。
華やかな甲冑でカッコいいですね!! 確かに、これを見たら敵もびびります!
天守に来ました。
天井には麒麟が描かれてます。
展望台からは眼下に清流長良川、東には恵那山や木曽御岳山、北には乗鞍・日本アルプスが連なり、西には伊吹山・養老山脈、南には伊勢湾などが連なる壮大な眺望を楽しむことができます。
これは天下を取った気になるわぁ!
岐阜城のすぐ東には岐阜城資料館があります。
昔の武器庫、食糧庫を隅櫓城郭造りに復元したもので、岐阜城関係の資料等を陳列しています。
しかし、内部は撮影不可でした。
こうして岐阜城を見学した後は何処へ行くのかなぁ〜?
続く・・・