室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

サッカーマンの独り言・・・秋山さん編  その3

2011年11月05日 | プレイバック

「サッカーマンの独り言・・・秋山さん」 その3です・・・。

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○メキシコオリンピック

 前年のオリンピック予選、そしてオリンピック本番。

この時ほど”サッカーは最高だ”と思った事はない。 

一番サッカーに興味を持った時に日本サッカー史上に残る快挙。

一緒にサッカーをしていた人達がその魔術にとりつかれ、離れられなくなった出来事だと思う。

杉山の華麗なドリブル、釜本のシュート。

工大のサッカー部にもと夢を持ち続けた。

そして今でもその夢は続く。

◇2年目 

 炎天下の夏の帯広。

北学園大に敗れる。

相手チームのセンタリングがゴールを超えて反対のウイングに渡る驚異的なキック力にただあきれるばかり。

インカレ、札幌:釧教大・札教大を粉砕。

初の準決勝進出。

札大に3-0で敗れる。

一日45分ハーフのダブルヘッダー。

体力、スタミナのなさをつくづく感じた。

卒業する4年目が感激していた初の3位。

先はまだ遠い。

反省・・・一年目の時の気力を持続できなかった。

◇3年目 

 地区体:岩見沢。

またも北学園大に敗れる。

1回戦:産短大に楽勝したが、実力的には大差のないと思われた北学園大。

前年の帯広のしこりか?

2回戦:札教大。 

どしゃぶりの雨。

どろどろのグランド。

サッカーは良馬場ばかりでないということを思い知らされた。

4年間で一番くやしい試合で心残りの試合だ。

地元の試合で最終日に観戦とは何と云うことか。

反省・・・秋のインカレが地元ということで割りと充実していた年だと思う。事実練習試合で北大に勝った事だし、しかし結局は前述のとおりである。

あと1年。

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最終回にしようと思ったら、あと1年が残ったので、次回に続く・・・。



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サッカーマンの独り言・・・秋山さん編  その2

2011年11月02日 | プレイバック

早いもので今年も残り2ヶ月となりました。

今年は日本にとって阪神淡路大震災を越える試練の年となりました。

東北の震災からすでに半年以上が過ぎましたが、未だに先行きが見えてきません。

そんな中、我々OBの一人、S61開発卒の南部さんから「現在東京より仙台に単身で赴いて震災復興関連の仕事に携わっています。」との連絡がありました。

東北はこれから厳しい冬のシーズンを向えますが、南部さんには身体に気をつけて頑張って頂きたいと思います。


さて、「サッカーマンの独り言」 その2です。

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5.初遠征

 インカレ:函館。 当時強かったのが北学園大、函教大。

1回戦札大(この時に叩いておくと以後の札大戦にどう影響がでたか?4年間を振り返っても重要な戦いであったような気がした。)結果は(0-0,0-1)で惜しくも敗れ去る。

この試合6分4分で押し気味。

菅さんのシュートがゴールポストに当たる。

三谷さんのシュートがナイスクリアー(工大サッカー部の歴史に残るシュート)

バックスが強い当りで相手の攻撃を食い止める。

いい試合だったが負けは負けか?

この試合が終わって1年目の自分にはまだ3年あるという気持ちが強く残った。

6.初の冬練習(工大のサッカー部にとっても)

 この練習は工大サッカー部にとっては画期的な出来事である。

長い北海道の冬をいかに過ごすか。

目の前に大きな体育館。

結論はすぐでる。

毎日毎日長い苦しい練習が始まった。

マンツーマンで先輩達からいろいろと教えてもらった。

この時が4年間を支えたと言っても過言ではないだろう。


振り返ってみて、1年目のこのような体験が以降の自分にサッカーにどんなに役立ったか計り知れないものがある。

そして4年間で一番思い出に残る1年でもあった。

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「サッカーマンの独り言」はさらに、2年目~4年目へと続きます。

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