引きつづき、8月2日、3日の両日、千葉県検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット第2戦” ダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。
①きょうは、レース2日目の8月3日に行われたサーキットクラスの模様のうち、最終マーク回航からゴールまでの様子を動画でお届けいたします。
②それと、レース初日、8月2日の香村プロ(J57)の走りを、スライドショーでお送りいたします。

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※女子バレーボール
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全日本女子のきのうの準々決勝は、世界の王者・ブラジルに、赤子の手をひねるようなやられ方といっても過言ではないやられ方で完敗した。全日本女子はまったく自分たちのバレーをさせてもらえなかった。
このように世界の壁は高い。
もう大和撫子のようなバレーや、トリックだけで相手の目をくらまそうなどという姑息なバレーは世界には通用しないことを知るべきであろう。全日本のこのようなやり方は世界で研究済み・対策済みであることは観ていて明らかである。
やはり、もっと強烈サーブ、強烈アタックでもって、一発で相手に止めを刺すようなパワーを鍛えるときではないか。力には力でもって対抗するべき、というように思う。
また今後の問題として一つ心配事がある。ベテランが退いたあとの全日本女子はどうなるのだろうか。
上記のような期待に応える選手が誰一人としていない現状では、今後が甚だ心配である。(強いてあげるとすればパワーのある荒木絵里香選手(186センチ、81キロ、22歳)くらいか。)。
これからチーム作りをしていくことになるのだろうが、どこかにいい人材がいてくれることを祈る他はない(今回連れて行った若い河合選手は竹下セッターの後継とされているが、余りにも身長が低すぎる。再考の余地、大いにあり、である。)。
ただ今大会、リベロの佐野優子選手は、身長は低いけれども(159cm)素晴らしい活躍をした。
※きのうの結果
日本 0:3 ブラジル
12:25
20:25
16:25
これで、男女ともに、オリンピックの全試合は終了した。
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※セーリングRSX級
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〔19日のレース結果〕
男女とも、第10レースのみが行われ、
富沢 慎 (とみざわ まこと)選手 (関東自動車工業)は、35人中2位だった。
小菅 寧子 (こすげ やすこ) 選手(ジェイ・ウィル・パートナーズ)は、27人中7位だった。
◎以上の結果、19日現在、RSX級は10レースを終えて、富沢 慎選手が10位に浮上し、小菅 寧子 選手は13位のままである。