三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

2008ジャパンサーキット第2戦(その18)& 男子バレー決勝

2008年08月25日 | Weblog


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引きつづき、8月2日、3日の両日、千葉県検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット第2戦” ダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。


きょうは、レース初日の8月2日、レース会場でのひとコマを静止画でお送りいたします。


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※男子バレーボール  アメリカ 金メダル!
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昨日行われた男子決勝戦は、激闘の末、アメリカが、セットカウント3:1で世界の王者・ブラジルを下し、金メタルを獲得した。

また、3位決定戦は、ロシアがイタリアを3:0で下し、イタリアは連続メダルを逃した。

既述のとおり、ロシアの若手・ミハイロフ選手(20歳)の大活躍はイタリアを相当苦しめていたし、彼の存在は将来とも、世界の脅威として存在し続けるであろう。

     
     
     

それにしてもアメリカ対ブラジルの優勝決定戦は、力と力がぶつかり合う見ごたえのある世界最高レベルの試合展開であったが、王者・ブラジルに最後の肝心なところに出た僅かなミスが命取りとなった。

これでアメリカは、女子のブラジルに敗れた借りを、男子で返した結果となり、ブラジルは男女アベック優勝は惜しいとこで逃した。

     

優勝したアメリカを始め、2位のブラジル、3位のロシア、それに続くイタリア、ブルガリア、セルビアなどの強豪チームの試合を見て感じることは、やはり、高さとパワーを備えないとなかなか世界の壁を破ることは難しい、ということ。

マラソンに例えるならば、上記チームが第一グループだとすると、日本男子は第二グループにいて、第一グループとの差は歴然としているという位置づけになる。

しかし、全日本にも若手のホープ・福沢、清水の両選手(ともに22歳)がおり、今後、両選手の成長に大いに期待して行きたいと思う。

          ※男子決勝戦

       アメリカ 3:1 ブラジル

            20:25
            25:22
            25:21
            25:23


※昨日で、2008年・北京オリンピックの全競技は終了し、8月8日から24日まで、17日間にわたり行われた大会はその幕を閉じた。


※ここで、メダル獲得上位10カ国を以下に掲げておきましょう。

順位 国
1 中国 51 21 28 100
2 米国 36 38 36 110
3 ロシア 23 21 28 72
4 英国 19 13 15 47
5 ドイツ 16 10 15 41
6 豪州 14 15 17 46
7 韓国 13 10 8 31
8 日本 9 6 10 25
9 イタリア 8 10 10 28
10 フランス 7 16 17 40
注 上記数字は、左から金メダル・ 銀メダル・ 銅メダル・ メダル合計の順の数字。