小生が、今回の旅行で一番行きたかったところがブルージュです。
ブルージュは、街全体が世界遺産となっていて、運河に囲まれたベニスによく似た小さな街です。
しかし、緑が濃く、観光客の訪れることの絶えないすばらしいところです。
以下、その街の様子を少しばかりご覧いただきましょう。
ブルージュ駅正面⬆
ブルージュ駅。⬆
ベルギーの電車はどれも大きく奇麗だ。二階建ての電車が多いが、特別料金はいらない。
ブルージュの駅を降りると、緑の濃い街並が待っている。
ブルージュの街にも、どこの観光地でも目にする観光馬車が走る。
ベニスによく似ているブルージュは、運河が街を取り巻いていて、そこには、ゴンドラではなくモーターボートが観光客を乗せる。
オードリヘップバーン主演の尼僧物語の舞台となった修道院の寄宿舎の一部。その数は数えきれない。⬇
今は修道女になる人が少ないらしく、その寄宿舎は空き室が多い。なので、いつでも申込めば修道女になれるとか。
その修道院で行われていた撮影でのモデル⬇まるで人形のようだ。寒いのにモデルも大変だ。足は裸足だ。
ブルージュ観光を終えたあとは、ローカル線、といっても立派な電車だが、これに乗りアントワープまで行き、そこでゆっくり夕食をとり、21時30分発のタリスでホテルに帰った。