PWAコスタブラバ2013にて。⬆
文字は小さく見えにくいが、10、0㎡のビッグセイルを怪力男たちは使用する。
いまや、プロのレースでは、弱い風の時であれ、たとえ、強い風の時であれ、規定風速に達したならば、ビッグセイルで戦う時代に突入している、と言っても過言ではない。
小さなセイルにビッグセイルという組み合わせは、まるで、小型自動車にV8エンジンを積んだようなものである。走り出したらそのもの凄さが想像できる。
弱い風の時のレースで、特に、ジャイブマーク回航後、その立ち上がりを如何に迅速にプレーニング状態にもって行くかに不断の努力が試されるといっても良さそうだ。これは、いまに始まったことではない。これが、コスタブラバ大会を見ての感想である。
あるプロ選手も同様なことを言っていた。
なお、記事と写真は関係ありません。