PWAコスタブラバ大会が終わったと同時に,天気と気象が急変しました。
雨は降るし,風はなし。それに大会会場には上の写真のようなうねりが海岸線を覆うようになりました。
大会期間中にはなかった光景です。
大会主催者はドンピシャの日程でホッとしていることでしょう。
さて,大会中、上の写真は見慣れた光景でしたが、丘の天辺にお城のような気になる丸い建築物があります。
そこで、大会が終わった次の日、観光がてら行ってみることにしました。
たいした丘ではないと高をくくってかかりましたが、道無き道の急斜面,断崖絶壁で,相当難儀をしました。
あとで分かったことですが,小生は,景色の良い方から登ったものだから,ほとんど地元の人しか知らない道無き道を登ることになったのです。
帰りは,クルマが通れる斜面を降りることで行きほどは難儀をしないで済みました。
丸い気になるタワーのような石作りのものは,案の定,要塞でした。
ここは,ロゼ湾を見下ろす絶好の位置にあり、外敵の侵入を防止する意味から建造されたものでしょう。トーチかのような作りになっていますが,今は,中には入れないように鉄の扉は溶接されていました。
この絶景の地に,スペイン瓦屋根の瀟洒な建物が見事に並んでいました。
どこの国にも,このような絶景地にはお金持ちたちが素晴らしい建物を保有しているものです。
では,以下,気になる丘の街の様子の一端をご覧ください。
手前にレスカラのホテル群,そして遥か遠くにPWA大会会場がみえる。⬆
このような地元の人しか知らないけもの道のような岩だらけのところを登った。
お陰で素晴らしい景色を堪能できた。小生は大会会場から見える写真の裏側から登った形だ。
昼はステーキで体力回復だ⬆