2008ジャパンサーキット第２戦（その９） ＆ 女子バレー・完敗 ＆ ＲＳＸ級

引きつづき、千葉県検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット第２戦”　ダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。

きょうは、レース第１日目の8月2日、15時30分から行われたサーキットクラスのレースの模様のうち、スタートから第１マーク付近までの様子をスライドショーでお届けいたします。


スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ


※なお、スライドショーは、「表示秒数」を「－」の方に[2秒]くらいにしてご覧になるといいかも知れません。


　　　　　　　　　　　第１マーク付近の様子↑


=====================
※オリンピック・バレーボール情報


きのう深夜から今日未明にかけて行われた対キューバ戦は、キューバの一方的勝利。

セットカウント3：0の完敗である。

全日本は、その持ち前の速攻など全くさせてもらえない試合展開であった。

キューバは、この調子で行くなら、オリンピック優勝が視野に入ってきたといえよう。

全日本は荒木絵里香選手一人が何とか頑張っていたが、木村沙織選手までも調子がおかしくなっている。これでは勝利は到底困難である。

この敗戦で全日本は、最終的にポーランドとの4位争い(予選リーグ通過は４位まで)となるだろうが、キューバから1セットも取れなかったことがのちのち得失点差で予選リーグ通過できるかどうか微妙になってきた。

自力での予選リーグ通過を確実視することはなくなり、最終的には、ポーランドの試合結果待ちとなってしまった。

あすは、宿敵・中国戦である。

何とか1セットでも取るよう、最後に頑張ってもらいたい。

※きのうまでの結果、予選リーグＡでは、キューバとアメリカが予選リーグ通過を確実にしており、同じ２勝２敗同士の日本と中国がこれに続き、ポーランドは今のところ１勝３敗でこれに続いている。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

※　ＲＳＸ級結果

　　　　
　　　　


　15日終了時点で、
　富沢 慎 （とみざわ まこと）選手（関東自動車工業)選手は、35人中10位（11、12日には6位に入る）に、
小菅 寧子 （こすげ やすこ）選手（ジェイ・ウィル・パートナーズ）は、27人中11位につけ（12日には4位に入る）、いずれも健闘している。試合会場の青島は風が弱いのでパンピング競争のようである。

　　　　

2008ジャパンサーキット第２戦（その８） ＆ 男子バレー・惜敗

　　レース2日目(8月3日)のコースレイアウト↑






きのうまで、途中、本栖湖ツアーで中断しましたが、再度、きょうから引きつづき、千葉県検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット第２戦”　ダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。


8月2日、3日の両日、千葉市検見川浜で行われたＪＰＷ（日本プロウインドサーファー選手会）主催による、ダウンスラローム・ウインドサーフィン大会は、両日とも、快晴、最高気温30度を超える大変暑い日でしたが、とてもいい風に恵まれ、各クラスとも、順調なレース消化が行われました。

両日、応援に行った小生もすっかり日焼けしてしまい、未だにその後遺症が残る日々で、ドクターからしばらく紫外線に当たるなという“指導”を受けてしまいました。そんな訳でしばらくは海に行けない状態となっております。

さて、きょうは、レース2日目の8月3日、13時30分から行われたスペシャルクラスのレースの模様（動画）をお送りいたします。

=====================

※オリンピック・バレーボール情報

昨夜行われた男子バレー・対中国戦は、セットカウント2：3のフルセットのすえ、惜敗した。

これで全日本男子は0勝3敗。予選リーグ通過は、非常に難しくなった。

それにしても、アタックミス、サーブミスの連続で自滅し、第1、第2セットを、20：25、23：25で落としたのが痛かった。

向かえた第3、第4セットは、あたりの出てきた越川選手の活躍もあり、25：17、25：16と連取したものの、第5セットには、またしてもサーブミスが出たり、アタックがブロックに捕まるなどして後半リードを許し、10：15で落としてしまった。

これで男子は、あすのべネゼエラ戦、次のアメリカ戦を連勝しない限り予選リーグ通過は難しくなったが、両チームとも強豪だけに残念ながらその可能性は非常に低いと言わざるを得ない状態だ。

本栖湖ツアー(その４) ＆ 女子バレー・辛勝

引きつづき、お店の本栖湖ツアーの様子をお届けいたします。

今日は、ツアー２日目の8月10日の模様、その３（最終回）です。


そして明日からは、再度、“2008ジャパンサーキット検見川”の模様の残りの分をアップして参りたいと思っています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

※オリンピック・バレーボール情報

きょう未明にかけて行われた女子バレー・対ポーランド戦は、セットカウント３：２で辛くも勝利した。

これで全日本女子は、予選リーグ通過をほぼ確実にした。

しかし、最後までハラハラ、ドキドキさせられる試合であった。

それは、高橋、栗原両選手の不調、なかんずく、両選手のアタックが、一本で決めて欲しい肝心なところで一本で決まらないところにある。反対に、ポーランドには強烈アタックで一本でやられてしまう場面が多くあったのだ。

第1、第2セットを25：21、25：20と連取し、これはスンナリ行くかと思われたものの、つづく第3、第4セットは、強烈アタックが決まりだしたポーランドに18：25、23：25で奪われてしまった。

向かえた最終第5セットは、荒木、木村両選手の活躍で何とか15：11で奪い返し、やっとのことで勝利した。今大会は、この木村沙織、荒木絵里香、それに杉山祥子選手たちの活躍が光っている。


勝利はしたものの、依然、高橋みゆき、栗原恵の両選手の調子が全く上がらない。

特に、栗原選手にいたっては全く精彩を欠いている。全くどうしたのか？と言いたい。高橋選手も本来の強烈サーブが全くみられない。

次の中国戦、キューバ戦までに、両選手には、早く本来の調子を取り戻して欲しいところだ。

本栖湖ツアー(その３) ＆ 男子バレー・善戦 ＆ 柔道・谷本選手二連覇

引きつづき、お店の本栖湖ツアーの様子をお届けいたします。

そして、これが終了したあとに、去る8月2、3日の両日、検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット”の様子のうち、残りの映像をアップしていきたいと考えております。


今日は、二日目の8月10日の模様、その２です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

※オリンピック・バレーボール情報

きょう未明に行われた男子バレー・対ブルガリア戦は、セットカウント１：３で破れ、2敗目を帰した。

でも、敗れはしたものの、世界ランク4位、銅メダリストを相手に善戦したといえよう。

一セット目を27：29と競り合ったが、もし、これをものにしていたなら、第二セットを25：20で奪取しただけに結果は分からなかっただろう。

敗因は、やはり高いブロックと強烈サーブにやられた感じだ。

次の大会は、14日、16日にそれぞれ行われる、格下の中国戦、べネゼエラ戦である。

予選リーグを勝ち抜き、準決勝進出を果たすためにも、これには絶対に勝利しなければならない。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　　　　　　　

※　柔道で、谷本歩実選手が、見事、金メダル獲得！

オリンピック、二連覇を果たした。

やはり柔道は“一本”です！（指導、有効などではありません！）

優勝後のインタビューも後進を思う気持ちも出て実に立派だった！


素晴らしいアスリートというものは、礼儀正しく、清々しく、社会的にお手本となる立派な人ばかりです。

これぞスポーツをする真の意味であろう。

谷本歩実選手！　優勝、本当におめでとう！！
　

本栖湖ツアー(その２) ＆ 女子バレー・初勝利

　　　　　　午後2時34分ごろ（8/10）↑





引きつづき、お店の本栖湖ツアーの様子をお届けいたします。

そして、これが終了したあとに、去る8月2、3日の両日、検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット”の様子のうち、残りの映像をアップしていきたいと考えております。



今日は、二日目の8月10日の模様（その1）です。

この日も雷雨が心配されましたが、幸いに、雷雨は午後5時ごろから来てくれましたので、いい風のなか、参加者全員が高原の湖でのセーリングを楽しめた一日でした。

この日は、小生は8.5㎡で出艇しましたが、走ってもいい風なのになぜか走らない、走り出してもなかなか安定して走らないという場面が多くあるということ。

このように本栖湖は、いつも感じることですが（ファンビーチについてですが）、ブローラインがはっきりしていて、そこから外れると途端に走りが止まってしまうこと、それにガステイでとてもやりづらい面があるということです。

それに今回感じたことですが、例年よりセイラーの数が少ないこと。いつも道路にイッパイのクルマの数も少なめでした。やはりガソリン価格高騰も影響しているのでしょうか。

それにしても本栖湖は昼間は涼しいし、夜は18～19度くらいで長袖が必要なほどで良く眠れます。涼を求めて、年に一度はこのようなところでウインドするのも楽しいものです。

================================

※オリンピック・バレーボール情報

　きのうの格下・ベネゼェラ戦は、３：０のストレート勝ち。

当然の勝利だが、まだ高橋みゆき、栗原恵の両選手の調子がイマイチなのが気になる。

あすは、今大会の命運を決するといっても過言でないポーランド戦である。準決勝に進出するためにもこの戦いには是が非でも勝たねばならない。なぜなら、そのあとの戦いには、このところ敗戦続きの強豪・キューバと、中国が控えているからである。
もしポーランド戦を落とすようなことがあれば、帰国の途に付くことが濃厚であるだけに、大注目である。

本栖湖ツアー（その１）

午後1時33分、既に遠くに雷の音が聞こえる(8/9)↑







お店の本栖湖ツアーが先週の土日に行われました。

その模様をきょうからアップしていきたいと思います。

そして、これが終了したあとに、去る8月2、3日の両日、検見川浜で行われた“2008ジャパンサーキット”の様子のうち、残りの映像をアップしていきたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーー

さて、今回の本栖湖ツアーの初日、8月9日は、午後２時辺りから激しい雷雨に見舞われ、この日はほとんどウインドすることが出来ない一日でした。

こんなことはツアー史上非常に珍しいことでした。
でも、これだけ暑いとあちこちで毎日のように雷雨が起こるのは自然の当然の現象なのでしょう。

地元の人に聞くと、ここ本栖湖周辺も、毎日のように、雷雨があるようです。

当日は、早めにセットした人のみ、少しは高原の湖でのセーリングを楽しめたのではないでしょうか。

今日の映像は、雷雨が来る前、遠くにカミナリの音が聞こえるなか、クルクル回る大会をしている様子、それと、雷雨が去ったあとの、朝霧高原からの富士山の様子で、まだその頂上には少しばかり雪が残っているのが分かります。

　　　　

※なお、オリンピックバレー男子も、イタリアに、1：3で破れ、男女ともに、黒星発進となった。
世界の強豪ばかりのなか、勝利するのが如何に難しいか。でも、ガンバレ！ニッポン！

本栖湖＆女子バレー初戦惜敗

きのうの本栖湖は昼前から吹き始め、これからというときに、激しい雷雨に見舞われ、危険なので待機。そのまま、夕方まで雷雨は止まず、終了となった。

とにかく、ヒョウもまじる高原の雷は凄まじい！

一方、オリンピック初戦の女子バレー、対アメリカ戦は、１対３で惜敗した。

第一セットは硬さが残って落としたが、第二セットは本来の持ち前が出て奪取。

だが続く第三、第四セットは、中盤までは一進一退、どちらかと言えば、日本のリードで展開していたが、肝心の終盤からアメリカにリードを許す展開となった。

高さのあるブロックにしてやられた感じだが、課題は、サーブレシーブだ。

粘りの出てきた日本に期待したい！

2008ジャパンサーキット第２戦（その7=女子）

スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ



スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ

=========================

いま、8月9日の土曜日、午前零時を少し過ぎたところ。

今から本栖湖に向かいます。

お店のウインドのツアーに参加するためです。

ガソリン価格高騰のため、モトス往復するとガソリン代だけで1万円は優に越えてしまう。だから、高速料金だけでも節約しようと“早朝夜間割引の適用”で半額になるのを利用するため深夜の出発とした。

それと、道路の混雑を回避するためと、今日のブログをアップしてから出発したいこともあり、深夜の出発となった。

検見川浜のレースの模様は、本栖湖から戻った来週に、再度、お送りする予定にしております。
=================================

さて、引きつづき、検見川浜で行われたダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。きょうは、女子のレースを特集いたします。

①まず動画は、8月3日、11時17分から行われた女子のオープンクラスのレースで、キャンセルとなったもの等（次に掲載）です。

今回の撮影では、女子のレースの模様(特に動画)を撮るチャンスを逸してしまいました。次の機会には女子のレースも沢山アップしたいと思っていますので、お許しください。





※　eyeVioでみる　→　ＣＬＩＣＫ


つぎに、②スライドショーは、8月2日に行われた、（イ）女子のサーキットクラスのレースのスタートから第一マークに至るひとコマ、および(ロ)同じく、女子のオープンクラスのレースでキャンセルとなったものなどの模様です。(冒頭に掲載)

2008ジャパンサーキット第２戦（その６）

JPN22さん(トップ)とJ25さん(2位)との攻防(8/2 16:18)↑
J57、J41、J120さんらの姿も見える(第1マーク付近)。




※eyeVioでみる　→　ＣＬＩＣＫ


引きつづき、検見川浜で行われたダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。


① 今日の動画は、8月3日、15時00分から行われたサーキットクラスのレースで、J25さんとJPN22さんとの攻防の映像です。


② また、スライドショーは、8月2日に行われた、同じくサーキットクラスのレースのひとコマのうち、JPN22さん(1位)と、J25(2位)との攻防で、第1、第2、第3マーク付近での光景です。

スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ

2008ジャパンサーキット検見川浜（その５）

2008ジャパンサーキット検見川浜（その５）


※eyeVioでみる　→　ＣＬＩＣＫ


引きつづき、検見川浜で行われたダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。

①今日の動画は、8月3日、13時07分から行われたレースでキャンセルとなった映像、　および、②13時13分から行われたスペシャルクラスのスタートから第一マークに向かう映像です。

③また、スライドショーは、8月2日に行われたレースのひとコマで、第一マーク付近での光景です。

スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ

2008ジャパンサーキット第２戦（その４）

2008ジャパンサーキット第２戦


※eyeVioでみる→ＣＬＩＣＫ


今日の映像は、
① 動画
② スライドショー
③ 動画（昨日の訂正のもの）です。　
===＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

① まず、レース2日目、8月3日、13時13分から行われたスペシャルクラスの映像(動画。冒頭に掲載したもの。)、

② 次に、レース初日の8月2日、活躍する選手の皆さん(セイルナンバー32-２、227、84、33、15,45-45,45-1さん)たちのひとコマ(スライドショー)です。

スライドショーをみる　→　その１　　その２

③ 最後に、昨日アップしました映像に訂正があります。　
昨日の映像には、最後のゴールの肝心な部分に欠落がありました。きょう掲載の以下の映像が正規なものとなりますので、よろしくお願いいたします。

2008ジャパンサーキット第２戦（その３）

2008ジャパンサーキット第２戦（その３）


※eyeVioでみる　→　ＣＬＩＣＫ
　(少し画質がいいかも。少し重いですが。)


引きつづき、検見川浜で行われたダウンスラロームレースの模様をお届けいたします。


今日の映像は、

①レース2日目、8月3日、13時45分から行われたスペシャルクラスの映像で、一旦、フライングがあって、そのやり直し後のレースのスタートから第二マークまでのもの(動画)、

および、
　　　
②初日の8月2日、15時10分から行われたスペシャルクラスのスタート直後の模様(スライドショー)です。



スライドショーをみる　→　ＣＬＩＣＫ

※なお、スライドショーをご覧になるときは、「表示秒数」を、「1秒」にしてご覧になると、コマ送りがスムーズになり、動画に近くなり見やすいかと思います。




※なお、レース二日目は、初日とは逆のコース設定で行われました。↓

　　　　

2008ジャパンサーキット第2戦・検見川浜(その２)

ダウンスラロームレース



我が軍団からも、山田プロ、国枝プロ、香村プロを始め、沢山の人たちがレースに参戦しているので、おとといに引き続き、モッチーたちと検見川浜に応援に行ってきた。

今日の映像は、山田プロと国枝プロが、ワンツーフィニッシュした映像です。

=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

きのうは、今夏一番の暑い日だったのではないでしょうか。

突堤の先端で撮影していてもジリジリと焦がされてすっかり日焼けしてしまい、今朝も顔、唇などが痛い。

風の方は、朝9時過ぎからいい風が入り、一昨日よりも幾分強かったように思われた。でも、時折、弱くなるときも有り、セイルの選択に迷う場面もみられたが、やはり、凡そ8.5～9.0㎡での競技となった。


さて、ここ検見川の浜の沖で行われたレースであるが、ごみが各選手達を苦しめていたようだ。

条件は同じとは言っても、運悪くビニールなどがフィンに絡みついたら急減速してしまい、それまでいい位置に付けていても、最悪の結果となる。そのようなケースが多々見られたきのうのレースであった。

レースは、各クラス順当に消化され、全日程を終了した。

では、引きつづき、各レースのひとコマをご覧ください。

2008ジャパンサーキット第２戦検見川浜（その１）

スライドショーをみる　→　その１　　　その２

※スライドショーをご覧になる場合は、連写して撮っているため、「表示秒数」を「ー」の方にクリックし、「4秒」→「1秒」にしてご覧ください。そうすると、連続したコマでご覧になれます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

きのうは、千葉県千葉市検見川浜において、2008ジャパンサーキット第2戦・ダウンスラロームレースが行われていたので、見物に行ってみた。

この大会は昨年からここ検見川浜で行われていて、今回が2回目である。

全国から80名を越える多くの男女選手の参加を得て開催され、13時40分、Ｚ旗の掲揚をもって戦闘体制に突入した。

　　　　
　　　　　　　　午後1時40分、Ｚ旗掲揚、戦闘開始だ！



午前中はソヨソヨの風であったが、午後からは9㎡とかの大き目のセイルでなら何とかスラロームのレースが行える状態になり、男女各レースとも順調に消化され、第一日目が終了した。

今日から、しばらく、そのレースのひとコマを、動画または静止画・スライドショーでお送りしたいと思います。


　　　　
　　　　

セミたちの大合唱

セミたちの大合唱


暑さ真っ盛りです！

セミたちも、今を盛りにこの世の生活を楽しんでいます。

　　　　

セミの一生は短く、はかない。

大いに現世を楽しんで欲しいものです。

　　　　　　　　　

そんな訳で、暑いときになおさら暑く感じるかも知れませんが、セミたちの精一杯の大合唱をお聞きください。

今日お届けするセミの声は、関東のセミの声です。