晩秋というより、本格的に寒い小雪の朝、島岡美延です。2日連続で、「舞台の上にはグランドピアノ1台」という空間を堪能してきました。一昨日はリサイタル、昨日は16人の役者が駆け巡る演劇! 劇団インパラプレパラート「ピアノピア」は中野のザ・ポケットで23日まで。
開演前、静かにピアノを奏でる黒い服の女優。そのまま物語は18世紀半ばのヨーロッパへ。1台のピアノは、いつしか権力の象徴として売買されたり、その持ち主の運命を翻弄したり。自由をうたう国へ渡ったピアノは、お金が余っていた国の誰かに買い取られ、気がつけば倉庫の片隅に。数百年の人間の営みを見続けた1台のピアノ。そして地球は大きな運命の日を迎えようとしていた・・・。
黒服の女優は、ピアノを弾き、歌い、語る。全身白い服の女優は、色んな人生の輪廻の象徴。14人の男女の俳優は、白黒茶を交えた各々の衣装で、時空を超えた数々のキャラクターに。それは、白鍵と黒鍵が紡ぎだすファンタジーでした!
開演前、静かにピアノを奏でる黒い服の女優。そのまま物語は18世紀半ばのヨーロッパへ。1台のピアノは、いつしか権力の象徴として売買されたり、その持ち主の運命を翻弄したり。自由をうたう国へ渡ったピアノは、お金が余っていた国の誰かに買い取られ、気がつけば倉庫の片隅に。数百年の人間の営みを見続けた1台のピアノ。そして地球は大きな運命の日を迎えようとしていた・・・。
黒服の女優は、ピアノを弾き、歌い、語る。全身白い服の女優は、色んな人生の輪廻の象徴。14人の男女の俳優は、白黒茶を交えた各々の衣装で、時空を超えた数々のキャラクターに。それは、白鍵と黒鍵が紡ぎだすファンタジーでした!