今月はバレエ鑑賞が多くなっている、島岡美延です。
新国立劇場へ「ラ・バヤデール」を観に行ってきました。初めて見た時、このバレエ団の群舞の美しさに圧倒され、その見事さは昨夜も健在! 32人のダンサーが一人ずつ九十九折の坂をアラベスクのポーズを取りながら降りてくる「影の王国」の場面。主役の踊りに負けない大きな拍手が起きていました。
実は昨夜の公演、当初の配役のザハロワは「健康上の理由(産休らしい!)」で降板。その代役、小林ひかるのプレッシャーはどれほどだったでしょう。私はこの交代を知ってから彼女に興味を持って観にいきました。
英国ロイヤルバレエ団のファースト・ソリスト。「眠れる森の美女」全幕主役をロイヤルで踊った日本人は、吉田都についで二人目。高い技術を持ち、情感たっぷりなダンサーで、インドの舞姫ニキヤは、とても彼女に合っていました。デニス・マトヴィエンコもさすがのサポート&ソロのテクニック全開!
来シーズン主役予定のダンサーのソロも観られたし、バレエ団の充実ぶりに嬉しくなりました。
新国立劇場へ「ラ・バヤデール」を観に行ってきました。初めて見た時、このバレエ団の群舞の美しさに圧倒され、その見事さは昨夜も健在! 32人のダンサーが一人ずつ九十九折の坂をアラベスクのポーズを取りながら降りてくる「影の王国」の場面。主役の踊りに負けない大きな拍手が起きていました。
実は昨夜の公演、当初の配役のザハロワは「健康上の理由(産休らしい!)」で降板。その代役、小林ひかるのプレッシャーはどれほどだったでしょう。私はこの交代を知ってから彼女に興味を持って観にいきました。
英国ロイヤルバレエ団のファースト・ソリスト。「眠れる森の美女」全幕主役をロイヤルで踊った日本人は、吉田都についで二人目。高い技術を持ち、情感たっぷりなダンサーで、インドの舞姫ニキヤは、とても彼女に合っていました。デニス・マトヴィエンコもさすがのサポート&ソロのテクニック全開!
来シーズン主役予定のダンサーのソロも観られたし、バレエ団の充実ぶりに嬉しくなりました。