冷たい雨のホワイトデーの朝、島岡美延です。
九州から、昨日、桜の便り!
毎年わくわくする「開花から花吹雪への物語」。
桜に負けない印象的な映像で綴る、静かな「出会いと別れ」・・・、映画『ある海辺の詩人―小さなヴェニスで(16日公開)』をご紹介します。
「小さなヴェニス」と呼ばれる漁師町キオッジャ。海辺の小さな酒場には、毎晩のように地元の男たちがやってくる。
常連客のベーピは地元民のようになじんでいるが、遠い昔、故郷を離れ、この地にやってきた。そんな彼が、同じく異国からやってきたシュン・リーと出逢う。
小さな息子を遠くに残して、この店で働き始めた女性。
ベーピは、「海上の小屋」に彼女を招き入れ、自作の詩を披露する。
二人の孤独を言葉が癒し、お互いが大切な存在になっていく一方、店の客たちは、噂をたて始める。
町を離れたシュン・リーが久しぶりにキオッジャを訪ねてみると、ベーピの姿はなく、残されていたのは手紙・・・。
「心にともった灯り」、それはけして消えない、永遠の温もりです。
九州から、昨日、桜の便り!
毎年わくわくする「開花から花吹雪への物語」。
桜に負けない印象的な映像で綴る、静かな「出会いと別れ」・・・、映画『ある海辺の詩人―小さなヴェニスで(16日公開)』をご紹介します。
「小さなヴェニス」と呼ばれる漁師町キオッジャ。海辺の小さな酒場には、毎晩のように地元の男たちがやってくる。
常連客のベーピは地元民のようになじんでいるが、遠い昔、故郷を離れ、この地にやってきた。そんな彼が、同じく異国からやってきたシュン・リーと出逢う。
小さな息子を遠くに残して、この店で働き始めた女性。
ベーピは、「海上の小屋」に彼女を招き入れ、自作の詩を披露する。
二人の孤独を言葉が癒し、お互いが大切な存在になっていく一方、店の客たちは、噂をたて始める。
町を離れたシュン・リーが久しぶりにキオッジャを訪ねてみると、ベーピの姿はなく、残されていたのは手紙・・・。
「心にともった灯り」、それはけして消えない、永遠の温もりです。