猛暑日の予報、島岡美延です。
先日、花屋の苗の売り場で、ふと違和感を覚えました。
値札の「80」という数字が二重線で消してあり、「100」と書き換えられていたのです。
手書きの数字は「今まで80円で売っていたのを100円に、値上げしましたよ」という意思表示!
普通、「値下げ」を強調するため、「今までの売値もわかるように、セール価格を併記する」ものですよね。
何らかの事情で、売値を変えることになったものの、「値下げ」の時と同じ感覚で「その値札を訂正して使う」ことにしたのでしょう。
でも、消費者に与える意味合いは、まるで違います。
最初から「100」と書いてある値札。
「80→100」の変更のあとがわかる値札。
さて、あの苗の売れ行きは!?
先日の麻生副総理の「発言撤回問題」。
またか、と言いたくなる「誤解を与えたのあれば」という表現。
一度なされた発言は、撤回や訂正しようと、その印象、事実は消せないもの。
「最初に何を言ったか」が繰り返し報道され、人々の記憶に残るのです。
先日、花屋の苗の売り場で、ふと違和感を覚えました。
値札の「80」という数字が二重線で消してあり、「100」と書き換えられていたのです。
手書きの数字は「今まで80円で売っていたのを100円に、値上げしましたよ」という意思表示!
普通、「値下げ」を強調するため、「今までの売値もわかるように、セール価格を併記する」ものですよね。
何らかの事情で、売値を変えることになったものの、「値下げ」の時と同じ感覚で「その値札を訂正して使う」ことにしたのでしょう。
でも、消費者に与える意味合いは、まるで違います。
最初から「100」と書いてある値札。
「80→100」の変更のあとがわかる値札。
さて、あの苗の売れ行きは!?
先日の麻生副総理の「発言撤回問題」。
またか、と言いたくなる「誤解を与えたのあれば」という表現。
一度なされた発言は、撤回や訂正しようと、その印象、事実は消せないもの。
「最初に何を言ったか」が繰り返し報道され、人々の記憶に残るのです。