アジサイが見頃、島岡美延です。
雨が似合うとはいえ、傘を持つ散策はなかなか大変。
そんな場所でも健脚の高齢者の方、よく見かけます。
先日、日本老年学会が明らかにした研究結果によると「現在の高齢者は、10~20年前に比べて、5~10歳は若返っていると想定される」のだそう。
65歳以上の高齢者の身体能力や健康レベルがはっきりと上昇しているようです。
まず「脳血管障害や虚血性心疾患など高齢者に多い病気で治療を受ける人の割合が低下している」というデータ。
例えば、2011年に脳血管障害で治療を受けた75~79歳の割合は男女とも、12年前の5歳若いグループより低い、など。
身体能力を示す指標とされる歩行速度の調査でも、2002年の75~79歳男性の歩く速度は、10年前の10歳若いグループと同じで、80歳以上の女性も同様だとか。
筋力を保つ意識が高まっているのでしょう。
60代後半で脳出血を患うまでは、歩くのが速かった父。
今は杖が欠かせませんが、久しぶりに旅行に連れ出します。
雨が似合うとはいえ、傘を持つ散策はなかなか大変。
そんな場所でも健脚の高齢者の方、よく見かけます。
先日、日本老年学会が明らかにした研究結果によると「現在の高齢者は、10~20年前に比べて、5~10歳は若返っていると想定される」のだそう。
65歳以上の高齢者の身体能力や健康レベルがはっきりと上昇しているようです。
まず「脳血管障害や虚血性心疾患など高齢者に多い病気で治療を受ける人の割合が低下している」というデータ。
例えば、2011年に脳血管障害で治療を受けた75~79歳の割合は男女とも、12年前の5歳若いグループより低い、など。
身体能力を示す指標とされる歩行速度の調査でも、2002年の75~79歳男性の歩く速度は、10年前の10歳若いグループと同じで、80歳以上の女性も同様だとか。
筋力を保つ意識が高まっているのでしょう。
60代後半で脳出血を患うまでは、歩くのが速かった父。
今は杖が欠かせませんが、久しぶりに旅行に連れ出します。