突然の雨があるかも、島岡美延です。
昨日は、零戦パイロットの証言などをご紹介しました。
ポーランドでは、8歳のユダヤ人少年が、身の上と名前を偽って、ナチス・ドイツの手を逃れ、たった一人で終戦までの3年間を生き抜いた…、戦後70年は、アウシュビッツ収容所解放70周年です。
驚愕の実話をもとにした映画『ふたつの名前を持つ少年(15日公開)』をご紹介します。
ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走した8歳のスルリックは、飢えと寒さから行き倒れとなり、ヤンチック夫人に助けられる。
少年の賢さに気づいた夫人は、一人でも生きていけるよう“ポーランド人孤児ユレク”の架空の身の上話を覚えさせる。
教わった通り、キリスト教の祈りを唱え、寝床と食べ物を求めて農村を一軒ずつ訪ね歩く“ユレク”。
優しい家族に受け入れられ、束の間の平穏をつかみかけても、ユダヤ人とばれては次の場所へ。
ユダヤ人というだけで、なぜこんな目に遭うのか…。
彼が命をかけてつないだ未来への希望、今、観るべき力作。
昨日は、零戦パイロットの証言などをご紹介しました。
ポーランドでは、8歳のユダヤ人少年が、身の上と名前を偽って、ナチス・ドイツの手を逃れ、たった一人で終戦までの3年間を生き抜いた…、戦後70年は、アウシュビッツ収容所解放70周年です。
驚愕の実話をもとにした映画『ふたつの名前を持つ少年(15日公開)』をご紹介します。
ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走した8歳のスルリックは、飢えと寒さから行き倒れとなり、ヤンチック夫人に助けられる。
少年の賢さに気づいた夫人は、一人でも生きていけるよう“ポーランド人孤児ユレク”の架空の身の上話を覚えさせる。
教わった通り、キリスト教の祈りを唱え、寝床と食べ物を求めて農村を一軒ずつ訪ね歩く“ユレク”。
優しい家族に受け入れられ、束の間の平穏をつかみかけても、ユダヤ人とばれては次の場所へ。
ユダヤ人というだけで、なぜこんな目に遭うのか…。
彼が命をかけてつないだ未来への希望、今、観るべき力作。