猛暑ひと段落の立秋、島岡美延です。
とはいえ、35度近くになりそう。
戦争は終わっても、人々の心も身体も元に戻すことはできない…。
映画『あの日のように抱きしめて(15日公開)』をご紹介します。
1945年6月、ベルリン。
元歌手のネリー(ニーナ・ホス)は、顔に大怪我をおいながらもアウシュヴィッツ強制収容所から奇跡的に生還し、顔の再建手術を受ける。
彼女の願いは、ピアニストだったドイツ人の夫ジョニー(ロナルト・ツェアフェルト)を見つけ出すこと。
顔の傷が癒える頃、ネリーはついにジョニーと再会するが、容貌の変わった妻を“亡くなった妻にどこか似ている女”としか思わない夫。
なんと、妻が引き継いだ莫大な遺産を彼女になりすまし、二人で山分けしよう、ともちかけるジョニー。
「自分自身の偽物」になることを決意したネリーは、いつか夫が気づいてくれると信じて…。
『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演俳優コンビによる、“愛の真理”を問う極上のサスペンス。
とはいえ、35度近くになりそう。
戦争は終わっても、人々の心も身体も元に戻すことはできない…。
映画『あの日のように抱きしめて(15日公開)』をご紹介します。
1945年6月、ベルリン。
元歌手のネリー(ニーナ・ホス)は、顔に大怪我をおいながらもアウシュヴィッツ強制収容所から奇跡的に生還し、顔の再建手術を受ける。
彼女の願いは、ピアニストだったドイツ人の夫ジョニー(ロナルト・ツェアフェルト)を見つけ出すこと。
顔の傷が癒える頃、ネリーはついにジョニーと再会するが、容貌の変わった妻を“亡くなった妻にどこか似ている女”としか思わない夫。
なんと、妻が引き継いだ莫大な遺産を彼女になりすまし、二人で山分けしよう、ともちかけるジョニー。
「自分自身の偽物」になることを決意したネリーは、いつか夫が気づいてくれると信じて…。
『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演俳優コンビによる、“愛の真理”を問う極上のサスペンス。