雅子さまの笑顔に感激、島岡美延です。
天皇陛下とのご結婚のあと、奈良で偶然、お姿を拝見した時の感涙の記憶が蘇りました。
昨日は、令和初のバレエレッスンのあと、ある場所を訪ねました。
泉屋(せんおく)博古館分館で開催中の『華ひらく皇室文化 明治宮廷を彩る技と美(~10日まで)』をご紹介します。
六本木一丁目駅からすぐの屋外エスカレーターを使い、新緑あふれる中、ひっそり佇む博古館へ。
明治時代、皇室では洋装を取り入れ、洋食で外国使臣をもてなすようになります。
その宮中晩餐会の食器をはじめ、ドレスや絵画、彫刻、工芸品など、本当に繊細で美しいものばかり。
中でも「ボンボニエール」がずらりと並んだところは、いつまで見ていても飽きません。
そもそも金平糖などを入れる器ですが、宮中宴会の引き出物として意匠をこらして作られる芸術品です。
明治時代から平成のものまで、素材も形も様々。
宮中、そこには、“丁寧に”“心をこめて”扱いたくなるものばかりがあるのでしょう。
その精神性、少し真似したくなります。
天皇陛下とのご結婚のあと、奈良で偶然、お姿を拝見した時の感涙の記憶が蘇りました。
昨日は、令和初のバレエレッスンのあと、ある場所を訪ねました。
泉屋(せんおく)博古館分館で開催中の『華ひらく皇室文化 明治宮廷を彩る技と美(~10日まで)』をご紹介します。
六本木一丁目駅からすぐの屋外エスカレーターを使い、新緑あふれる中、ひっそり佇む博古館へ。
明治時代、皇室では洋装を取り入れ、洋食で外国使臣をもてなすようになります。
その宮中晩餐会の食器をはじめ、ドレスや絵画、彫刻、工芸品など、本当に繊細で美しいものばかり。
中でも「ボンボニエール」がずらりと並んだところは、いつまで見ていても飽きません。
そもそも金平糖などを入れる器ですが、宮中宴会の引き出物として意匠をこらして作られる芸術品です。
明治時代から平成のものまで、素材も形も様々。
宮中、そこには、“丁寧に”“心をこめて”扱いたくなるものばかりがあるのでしょう。
その精神性、少し真似したくなります。