今日は雲が多め、島岡美延です。
西から梅雨入りの季節ですが、もう少し5月の爽やかな空気を楽しみたいもの。
ずっと気になっていた東京国立博物館平成館の特別展『国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅』をようやく見てきました(6月2日まで)。
仏像はお寺で見るもの、と思っている私ですが、なかなか現地に行けない上、“平成館でし出来ない見せ方”にある意味、ハマっています。
空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感させる東寺講堂。ぎっしりと並んだ21体の仏像は圧巻で、私も東寺は何度か行って、そのたびに感動しました。
今回、国宝11体、重文4体を台に載せて、LEDライトを当てて、ゆったりと配置。
360度ぐるっと見ることが出来る、つまり、東寺講堂では見られない角度でも近づいて拝むことができるわけです。
凛々しい国宝帝釈天騎象像は、撮影可能(フラッシュNG)。
仏像展示も変わりました…!
ただ、私が最も心を奪われたのは、空海直筆「国宝風信帖」(展示は19日まで!)。
曼荼羅より風信帖グッズを買って、大満足の上野でした。
西から梅雨入りの季節ですが、もう少し5月の爽やかな空気を楽しみたいもの。
ずっと気になっていた東京国立博物館平成館の特別展『国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅』をようやく見てきました(6月2日まで)。
仏像はお寺で見るもの、と思っている私ですが、なかなか現地に行けない上、“平成館でし出来ない見せ方”にある意味、ハマっています。
空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感させる東寺講堂。ぎっしりと並んだ21体の仏像は圧巻で、私も東寺は何度か行って、そのたびに感動しました。
今回、国宝11体、重文4体を台に載せて、LEDライトを当てて、ゆったりと配置。
360度ぐるっと見ることが出来る、つまり、東寺講堂では見られない角度でも近づいて拝むことができるわけです。
凛々しい国宝帝釈天騎象像は、撮影可能(フラッシュNG)。
仏像展示も変わりました…!
ただ、私が最も心を奪われたのは、空海直筆「国宝風信帖」(展示は19日まで!)。
曼荼羅より風信帖グッズを買って、大満足の上野でした。