“不急”と思っての断念、このあと

某スーパーの薬局に大量のマスク、島岡美延です。
5枚入り約350円、私を含め、見ていても買う人はなく…。
医療・介護現場へのマスクの供給、足りていますか。
「＃検察庁法改正案に抗議します」のツイッターが急速に拡散してから約10日。
政府・与党は、今国会での成立を断念。
先週末の各種世論調査で、支持率急落、法案への反対多数の数字を見て、ようやく気づいた…？
ただ、今は「不急」の判断であって、「必要」は変わらないから継続審議。
次期国会の頃、黒川氏の肩書はどうなっているのか。
インターネット番組では、盛り上がる反対論に「時間がたてば『事実と違ったな』とご理解いただける」などと発言したり、さらに「定年延長は法務省から言ってきたこと」とも。
これって、桜を見る会の安すぎる会費などを「ホテルが言ってきたこと」とかわし続けた国会答弁とそっくり。
ネット上のうねりは、国会前の静かなデモにつながり、ようやく、国民の声が届き始めたか。
「新しい生活様式」が生み出した日本流の民意の育て方になるのか、正念場。