年度末で戦争終結の光は見えてくるのか、島岡美延です。勝手にウクライナを破壊しまくって一方的に条件をつけてきたロシア。1か月以上の悲惨な日々、とにかく終わってほしい。
華やかな表彰式の場が凍り付いたのが米アカデミー賞。ウィル・スミスのいきなりの暴力について、アメリカでは否定的、日本の街角インタビューは同情、理解を示す声が多い印象。中には「自分を守ってくれたと思うとキュンとしちゃう」という若い女性も。
いま、日本の映画界が揺れています。映画監督、俳優による性暴力が明るみに「出始め」ました。世界中でセクハラや性暴力などに対する#MeTooの声が上がった時も、正直、この国での受け止めは「これもミートゥーって言われちゃうかな」と冗談にしたりするほうが多かったのでは。
セクハラ、パワハラ、長時間拘束、曖昧な契約・・・、多くの問題を「いいものを作るため」などの精神論で見ないことにしてきた業界体質。俳優の休業宣言なども無関係ではない?と思ってしまいます。