啓蟄の昨日、関東で春一番を観測、島岡美延です。被害が出るほどの強風にならなくて何より。部屋に飾った桃の花がどんどん咲いて、優しいピンク色に癒されます。桜の開花予想も気になる頃。
コロナ禍も2年。結婚式を延期したり、緊急事態で再延期、というカップルも。結婚式は新郎新婦にとって人生最大のイベント、だから色々起きる! 映画『ウェディング・ハイ(大安吉日12日公開)』をご紹介します。笑いの鬼才・バカリズムの脚本、『私をくいとめて』の大九明子監督。
彰人(中村倫也)と遥(関水渚)を担当するウェディングプランナー中越(篠原涼子)。スピーチに人生を賭ける上司(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者の暴走が続く披露宴でも、プランナーの使命は「NOと言わずに時間厳守でお開きへ」。一方、新婦元カレ(岩田剛典)や謎の男(向井理)も現れ、中越たちスタッフと新郎新婦は・・・!?
私も結婚式の司会をしていた時、映画のような忘れがたい「事件」が。皆さん、どうか末永くお幸せに。