本降りの雨上がりで24度の予想、島岡美延です。何を着たら、春の体調管理に最適かしら。花粉もかなり飛びそう。
この数日、東日本大震災関連の情報に触れながら、子どもたちの大変さをあらためて痛感。例えば2011年3月に6歳だったら、テレビからCMが消え、津波の映像が繰り返し流れた日々を記憶しているかも。小学校の入学式は震災や「絆」の話を聴かされたでしょう。
その子たちが15歳になった2020年、全国の中学校の卒業式は、未知のコロナウィルスに翻弄され、高校の入学式もできなかったり。高2で修学旅行には行けましたか? まさか戦争のニュースを聞きながらの春休みとは。
思えば、私が子どもだった頃、遊ぶと言えば「外で暗くなるまで友達と身体を動かす」ことでした。10代は勉強などそれなりに大変だったけど、教室でもSNSでも緊張をしいられる今の子どもたちが置かれている状況の過酷さといったら! 災害が増え、戦争が起きるのは大人たちの責任。何か出来ること、考えなくては。