日本はクロアチアと、韓国はブラジルと、島岡美延です。ベスト16が出揃ったW杯、最後まで粘り強く戦うのがサッカー。敵基地攻撃能力を保有し、防衛政策を大きく転換するこの国。「攻撃する準備は前より増やした、話をしよう」って、人間同士でありえる?
一度発せられた、ある対象を攻撃する言葉、それは撤回、謝罪したからすむものではありません。杉田水脈総務政務官が過去の様々な発言の一部を撤回しました。とはいえ、直属の上司に言われてしぶしぶ。「差別発言」と認めたわけではないようで、彼女が国会議員であること自体が恐ろしいけど、首相は仕事をさせたいみたい。
サッカーの歴史も誰かに向けられた言葉もしっかり刻まれ、時間は巻き戻せません。FEI ART MUSEUM YOKOHAMAで『100枚のクロッキー展』を鑑賞。動くダンサーを描く実演を以前に見た、広田稔氏ら7人による人物画。10分で仕上げた作品もあれば、2分、1分のものも。始めたら取り消せない感じ、その瞬発力はアスリートと同じ。
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