昨日は仕事で都内某所へ、島岡美延です。
商店街にはすでに「5月6日まで休業」の貼り紙が多数。
4月10日、今日は「交通事故死ゼロを目指す日」。
春の全国交通安全運動の期間中で、本来、一日警察署長などのイベントが行われていたはず。
ふと、思い出した映画『零(ゼロ)からの風(2007年公開)』をご紹介します。
監督の塩屋俊さん、主演の田中好子さんは、残念ながら想い半ばで病に倒れましたが、素敵な作品を遺してくれました。
最愛の夫に先立たれ、息子を育ててきた女性。
早稲田大学に入った4月、息子は交通事故死。
事故を起こした若者は、飲酒、無免許、再犯だったのに、わずか数年の懲役…。
皆さんは覚えていませんか。
こうした事故に苦しむ遺族たちが、国を動かし、危険運転致死傷罪が作られていったことを。
映画のモデルとなった鈴木共子さんが「息子が過ごすはずだった早稲田大学に合格」というニュースを塩屋さんが見て、映画化。
“多くの人に想いを伝える”のも映画の役割。ラジオでお話を伺った時、そう、強く思いました。
商店街にはすでに「5月6日まで休業」の貼り紙が多数。
4月10日、今日は「交通事故死ゼロを目指す日」。
春の全国交通安全運動の期間中で、本来、一日警察署長などのイベントが行われていたはず。
ふと、思い出した映画『零(ゼロ)からの風(2007年公開)』をご紹介します。
監督の塩屋俊さん、主演の田中好子さんは、残念ながら想い半ばで病に倒れましたが、素敵な作品を遺してくれました。
最愛の夫に先立たれ、息子を育ててきた女性。
早稲田大学に入った4月、息子は交通事故死。
事故を起こした若者は、飲酒、無免許、再犯だったのに、わずか数年の懲役…。
皆さんは覚えていませんか。
こうした事故に苦しむ遺族たちが、国を動かし、危険運転致死傷罪が作られていったことを。
映画のモデルとなった鈴木共子さんが「息子が過ごすはずだった早稲田大学に合格」というニュースを塩屋さんが見て、映画化。
“多くの人に想いを伝える”のも映画の役割。ラジオでお話を伺った時、そう、強く思いました。
わたしのブログの1つめの記事「事故や非行やいじめのない明るい日本を(Bright Japan without accidents, delinquencies and bullying)」ですが、最近になって冒頭の分の初めの部分の文章を変えましたのでご覧ください。
わたしは、「≪未解決≫熊谷市小4男児死亡ひき逃げ事故!」といったブログが目に留まりある時期結構訪ねさせていただいてました。
https://ameblo.jp/kosekitakanori/
ブログ主様が現在なさっている活動は目撃者を探すことことで最近は英語以外の外国語のチラシの作成・配布です。
そこで、学生時代に同じ寮にいて長く科捜研に勤めていた友だちに教えてもらったのでしたが、それらは職務上の秘密に当たるのでブログに書くわけには参らず今日に至っているところです。
わたしもどうしたらいいのか分からないのです。
今でも忘れないのは、その一番最初の訪問となったホームのこと。
その施設に泊めていただいたところ、夜におばあさんが訪ねてこられて、「学生さんたちを見ていて、死んだ息子を思い出した」と。聞くと、某有名国立大学に入り、喜んでいたところで、交通事故でと。毎日仏前に揚げているお菓子を供養だからといただきました。
今でも心に深くしみこんでます。
本当に、交通事故のない世界になりますように。
春になると「入学したばかりの…」という事故のニュースが残念ながら、繰り返されますね。
私も知人の息子さんが、友人数人で車に乗っていて、一人だけが犠牲に…、ということがあり、同じようなニュースに触れるたび、思い出します。