これまでとの違いを感じた衆議院予算委員会、島岡美延です。「前に進められるか」はこれから。
この「熟議」はモノづくりの熱量がすごい! 映画『狂熱のふたり 豪華本「マルメロ草紙」はこうして生まれた(7日公開)』をご紹介します。先週のラジオに浦谷年良監督が登場。伊丹十三、宮崎駿らのドキュメンタリーを手掛けた浦谷監督が、こんなに長くなるとは思わず撮り続けた、美しすぎる超豪華本誕生の制作過程。
小説家、デザイナー、演出家など多彩な橋本治と、きらびやかな色彩表現で〈現代の浮世絵師〉とも称される画家・岡田嘉夫。デビュー当時から岡田との共創を切望した橋本の文、岡田の絵で、2013年に限定150部で刊行された豪華本「マルメロ草紙」。二人のクリエイターが書籍の既成概念を打ち壊し、2006年の着手から8年を費やし、試行錯誤を重ねた制作過程に密着。
橋本氏が2019年、岡田氏が2021年に亡くなって、この映画自体の完成秘話も驚くことばかり。
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