昭和の怪獣映画のような？

熊本地震から3か月、島岡美延です。
九州は豪雨にも耐える日々。
公開間近の映画『シン・ゴジラ』。
実は、川崎市内各地で撮影され、“住みたい街”武蔵小杉のタワーマンション群でゴジラが暴れます。
でも怪獣映画は、やっぱり“着ぐるみとミニチュアの街”が懐かしい？
映画『大怪獣モノ（16日公開）』をご紹介します。
リメイク版『日本沈没』の公開にあわせて『日本以外全部沈没』を製作し、大ヒットさせた奇才・河崎実監督。
監督・脚本・特撮監督の彼が、先日、ラジオに登場。
現代社会に警鐘を鳴らす、集大成ともいえる本作をアツく、ユルく、語りました。
異常気象と地殻変動に揺れる日本で、噴火した明神岳から大怪獣モノが出現。
防衛軍の総攻撃を蹴散らし、東京へ向かうモノ。
新開発の万能細胞セタップXを注入され、巨人に変身した男（プロレスラー飯伏幸太）がモノとの決戦に挑む…！
毒蝮三太夫、古谷敏らウルトラマン関係者も出演、女子プロレスラー赤井沙希（赤井英和の娘）が美人スパイ役。