がれきの下でなんとか頑張っていて、島岡美延です。昨日見た映画「唐山大地震(来月公開)」は、1976年に24万人が犠牲になった惨事。まさにこの直下型地震の恐怖が、ニュージーランドを襲ったのです。どうか、早く、助けて下さい。
昨日は「英国王のスピーチ」でナチスに立ち向かう演説について触れました。紀伊國屋ホールで観た、加藤健一事務所公演「コラボレーション(27日まで)」は、芸術家とナチスの関わり。
リヒャルト・シュトラウス(加藤健一)はドイツが誇る作曲家。「ツァラトゥストラはかく語りき」、オペラ「ばらの騎士」・・・。69歳でナチス政権下の第三帝国音楽局総裁に就任した頃、シュテファン・ツヴァイク(福井貴一)との新作オペラ「無口な女」に挑んでいた。実はツヴァイクは、ユダヤ人。完成したオペラだったが、果たして無事に上演されるのか!?
仏語の「コラボ」には、ナチスの協力者という意味があるとか。映画「戦場のピアニスト」の脚色も手がけたロナルド・ハーウッドの作品。戦争の愚かさと戦った芸術家の生き様です。
昨日は「英国王のスピーチ」でナチスに立ち向かう演説について触れました。紀伊國屋ホールで観た、加藤健一事務所公演「コラボレーション(27日まで)」は、芸術家とナチスの関わり。
リヒャルト・シュトラウス(加藤健一)はドイツが誇る作曲家。「ツァラトゥストラはかく語りき」、オペラ「ばらの騎士」・・・。69歳でナチス政権下の第三帝国音楽局総裁に就任した頃、シュテファン・ツヴァイク(福井貴一)との新作オペラ「無口な女」に挑んでいた。実はツヴァイクは、ユダヤ人。完成したオペラだったが、果たして無事に上演されるのか!?
仏語の「コラボ」には、ナチスの協力者という意味があるとか。映画「戦場のピアニスト」の脚色も手がけたロナルド・ハーウッドの作品。戦争の愚かさと戦った芸術家の生き様です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます