昭和の日の新聞の見出しは「自民が全敗」、島岡美延です。昭和から続く「保守王国」は人口減少、消滅可能性自治体と指摘されているかも。
自分の意志で投票できないことに違和感を抱くことが第一歩。堤未果著『国民の違和感は9割正しい』(PHP新書)を読みました。執筆テーマを変更しても今、これを書かなきゃと3月末に出版。能登半島地震の政府対応がこれまでとどう違ったのか、も鋭く指摘。
『堤未果のショック・ドクトリン』では、災害やコロナ禍など未曽有の事態の裏で、国が個人の権利を狭めるような法案を次々通すことが書かれていました。本書では「芸能、政治家のスキャンダルでニュースが一色になった時こそあれ?と違和感を持って」と。「マイナ保険証、コロナワクチン、新NISA、政府が新しいことを国民に勧めてくる時は、いつもメリットしか教えてくれない」って、まさに。
先日、コロナワクチン遺族が国を提訴し、偽広告で投資詐欺被害が急増――。大丈夫か?と疑う意識、大事にしないと。
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