美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

少年法の理念、守られるべきは

2024年10月30日 07時16分59秒 | 日記、その他

国連の委員会から4度目の勧告、島岡美延です。女性議員が最多となった今こそ、選択的夫婦別姓実現を。先日は、2018年に検事正から性的暴行を受けた大阪地検の女性検事の記者会見、6年間の苦しみに絶句。当時は政権一強時代、伊藤詩織さんの性被害の事件も。政治が女性の尊厳を守る国に変われるか。

北海道で男子大学生が暴行され死亡した事件で、女子大学生2人と未成年者2人が逮捕されました。また闇バイトの未成年者の事件も。『虎に翼』で描かれた家庭裁判所や少年法改正のことをもっと知りたいと、図書館で借りたのが『少年のための少年法入門』(旬報社)。著者は山下敏雅、牧田史、西野優花の弁護士3人。子どもたちは、どれだけ子どもの法律を教えられているか、との思いから執筆。少年犯罪は減少傾向にあり凶悪化もしていないのに、報道ではセンセーショナルになりがちで誤解を生むとの指摘も。

刑罰を与えるのではない「少年法」の理念を説き続けたのが、あの三淵嘉子さん。今の世を見たらなんというかしら。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 修学旅行で東京に来た彼女たちは | トップ | 佐々部清監督の想いを受け継いで »

コメントを投稿

日記、その他」カテゴリの最新記事