外の空気に身をすくめる朝、島岡美延です。
東京でもいきなり一桁の冷え込み、何を着る?
いつもと違う電車で見た女子高生たちのスカートの長さは様々、パンツ姿も。“選べる制服”ですね。変わらないのは教室に飛び交う想い。
映画『ひらいて(22日公開)』をご紹介します。芥川賞作家・綿矢りさの原作。爆発しそうな恋心、想像を絶する行動、そんな10代を描写した26歳の首藤凛監督は“この映画を撮るために監督になった”そう。
木村愛(山田杏奈)は成績も良くモテる高3生。でも自分が想いを寄せる西村たとえ(作間龍斗)には振り向いてもらえない。ある日、彼の秘密の恋人が同級生の新藤美雪(芋生悠)だと知ってしまう。
歪んだ動機で美雪に近づく愛。何も知らず、友達が出来たと喜ぶ美雪。
三者面談、文化祭、受験などの合間に起きる“危うい出来事”。女子高生の心は忙しすぎ。
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