3月の肌寒さの雨降り、島岡美延です。昨日の蒸し暑さから気温が急下降。人間の身体は「昼に向かって気温が上がる」と想定しているため、「一日中、気温上がらず」は、朝より昼間の寒さが心身に影響するそう。
1970年代と今、違うことが多い一方、相変わらず、ということも。1931年生まれのメーサーロシュ・マールタ監督特集(26日公開)をご紹介します。彼女は「古い映画を見つけてくれてありがとう。自由の問題も女性の状況も私が映画を撮った頃からあまり良くなっていないので、これらの作品は今の時代にも有効でしょう」とコメント。上映予定の5作品、すべて日本初公開。
1975年、ベルリン国際映画祭で女性初の金熊賞受賞作が『アダプション/ある母と娘の記録』。43歳の未亡人は工場勤務の日々。なんとか自分の子を産みたいと病院で健康状態を確認する。不倫相手に妊娠することを拒否された時、実の親の愛に恵まれない10代のアンナと出会い、奇妙な友情関係を築く・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます