男子サッカー、バスケット、世界の壁はやはり高く、島岡美延です。パリ五輪も半ば、様々な明暗。フランスが柔道王国であることも強く実感。
柔道は日本からフランスへ。明治時代、フランスから日本へ、それが近代司法。裁判所の隣の法務省旧本館、赤れんが棟に出かけました。入口で見学者証を受け取り、注意事項を聞いて中へ。見学可能な『法務史料展示室・メッセージギャラリー』以外は執務が行われている場所。
江戸から明治に変わって、急がれた司法の近代化。いわゆるお雇い外国人の協力で短期間に基本法典を整備していった日本。フランス人法学者ボアソナードが母国フランスのものをもとに日本人の編纂委員と作り上げていった刑法典。ここに罪刑法定主義や法律不遡及の原則が明文化された・・・。
『虎に翼』関連の展示、三淵嘉子さんに関する資料も。この赤れんが棟、『虎に翼』で何度か登場しています。寅子が訪ねる司法省として、高等試験の試験会場の入り口として。ドラマも、ますます目が離せません。
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