痛み止めを打って銅メダルの早田ひな選手、島岡美延です。生中継で一緒に泣き崩れました。
どんな競技でもアスリートに必要なのは、素早いフットワークと強い体幹。でもアスリートじゃなくても「身体を使って生きている」のは皆同じ。そして激しい競技をしていなくても「あちこち痛い」ってことは?
植森美緒著『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』(ダイヤモンド社)を読みました。健康運動指導士の著者は、痛みの期間、何をしている時か、などから「痛みの原因はパジャマ」などと指摘。
「日常動作」を変えていくことこそ、痛みを解消する方法。「痛みの9割は〈頭〉が原因」と言い切るわけは、その重さ。「約6㎏、1リットルのペットボトル6本分もあるのに、その実感のなさこそ、落とし穴!」だと。必要なのは「頭を上手に支える動作」。
思えば、コロナ禍でオンラインが一気に増えた頃、頭痛に。原因は首と肩のはり――、支え切れていなかったのですね、頭の重み。
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