関東甲信も梅雨明けして、一気に暑さが、島岡美延です。
また34度、35度という気温や熱中症の搬送報道に驚かなくなる日々、でしょうか。
本当はあってはならないのに、それがたび重なると、慣れてしまうのが人間。
慣れてしまう、といえば、国会議員の暴言、失言、不祥事。
慣れたくはないけど、先日の参院選も、二人に一人以上が棄権する事態でした。
低投票率はすでに「織り込み済み」として報道され、候補者もその前提で選挙を戦う…。
そんな中、一石を投じたのが、参院選比例代表の特定枠を最大限に活用した、れいわ新選組。
大型車椅子の議員の姿が、連日、ニュースに映し出されることで、障害を持つ当事者、家族はどれだけ勇気づけられているでしょう。
その一方、1議席を確保し、今や党の人数を拡大させようとしているN国党。
そのうち、「党の拘束なし、好きなことを言いたい議員はN国党へ」の動きに慣れてしまったりして。
怒ったり、あきれたりした人も、自分には関係ないと思えば、すぐ慣れる…。
さて、その先にあるこの国の未来は?
また34度、35度という気温や熱中症の搬送報道に驚かなくなる日々、でしょうか。
本当はあってはならないのに、それがたび重なると、慣れてしまうのが人間。
慣れてしまう、といえば、国会議員の暴言、失言、不祥事。
慣れたくはないけど、先日の参院選も、二人に一人以上が棄権する事態でした。
低投票率はすでに「織り込み済み」として報道され、候補者もその前提で選挙を戦う…。
そんな中、一石を投じたのが、参院選比例代表の特定枠を最大限に活用した、れいわ新選組。
大型車椅子の議員の姿が、連日、ニュースに映し出されることで、障害を持つ当事者、家族はどれだけ勇気づけられているでしょう。
その一方、1議席を確保し、今や党の人数を拡大させようとしているN国党。
そのうち、「党の拘束なし、好きなことを言いたい議員はN国党へ」の動きに慣れてしまったりして。
怒ったり、あきれたりした人も、自分には関係ないと思えば、すぐ慣れる…。
さて、その先にあるこの国の未来は?
まず、例の特定枠、戦前は「特定枠を利用してるのは自民だけ」との報道が多く見えました。そんな中、特定枠という制度のある種理不尽さを「あえて」逆手にとった山本氏の慧眼にあっぱれと。
続いて一連のバリアフリー化についての動きですね。国会がいかにバリアフリーに遠いか、そしてそれが故に、健常者以外はくるなみたいな意見のある中、当選した彼らがいることかいかに大きな意味を持つことか。
これからもれいわには注目ですね。
れいわの議員が生放送に登場したりして、「障害者が働く」環境づくりについて、厚生労働省もさっそく動き出すよう。
山本太郎代表の「政権を取る」という本気度に、これまで投票に行ったことのなかった人たちが動くかも。
次の総選挙、かなり楽しみになってきました。