大臣になると本人も秘書も手帳まで捨てちゃうのかしら、島岡美延です。「報道を見る限り、出席したと考えるのが自然」と言ってのけた山際大臣。こんなに忘れっぽい人でも大臣の椅子は座り心地いいのでしょうか。
こういう人に「若返り出来る」って言葉は魅力的? 映画『地下室のヘンな穴(9月2日公開)』をご紹介します。もし、こんな物件を紹介されたら、どうする!?
結婚生活も長くなったアランとマリーの夫婦。不動産屋が得意げに話した「奇妙な穴」が地下にある物件を購入することに。その穴を通り抜けると「12時間進んで、3日若返る」というのだ。特にマリーは若返りに夢中になり、繰り返しこの穴へ。次第に妻の行動に不安を覚えるアランだったが、人生激変、すでに後戻りは不可能になっていた・・・!
かなり突飛な設定、クセが強すぎて深い、フランス流のブラック・コメディ。アランの上司役はブノワ・マジメル。20年ほど前、私がフランス映画祭でインタビューした超イケメンが驚きの役柄で登場。
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