子どもより若者が多かった鎌倉、島岡美延です。コロナ前以来か、小町通りが歩きにくいほどの混雑ぶりだった、こどもの日。各地の賑わい、観光客が使う金額も多いといいのですが。
41年連続で減少している子どもの数。少子高齢化、の言葉はずっとあるけど対策は進まないまま、令和。生徒数がとても多かった1980年代の中学校が舞台の物語をどうぞ。映画『劇場版 おいしい給食 卒業(13日公開)』をご紹介します。
2019年のドラマ、20年劇場版、21年シーズン2ときて、ついに中学3年生、最後の給食をテーマに、給食をこよなく愛する甘利田先生(市原隼人)と、生徒・神野(佐藤大志)の、どちらが給食を「おいしく食べるか」バトル。受験も気になるけど、給食の「改革」はもっと重大!? 栄養を重視、味は二の次にしていいのか、何のために給食はあるのか。
クジラの竜田揚げがメニューにあった時代。机をグループごとに向かい合わせにしてワイワイ食べる光景。アツいコメディに、なんだかしみじみ。
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