ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

見上げれば

2010-12-14 22:00:00 | たてもの
職場から留萌に向かうとき通る道。
だらだらっとした上り坂なんですけど、見えてくるんだなぁ。
大きな木造の小学校。

いいね、こんな感じ。
車に乗ったままでは、これ以上のものは見えません。
正面からの景色は、坂を上りきった辺りで、敷地内に入る道路を進まないといけません。
でもね、看板が立っているのですよ。
「関係者以外の立ち入りを禁ず」~学校長~

まあね。
現役の学校ですからね。
ダメですわな。



昔は…、と言っても10年くらいまで遡らないと思いますけど、バイパス道路がまだ無かった頃の話。いや、もっと前かも。

この「増毛小学校」前のバス停で降りて、学校の正面を通り抜け、なかよし坂(昔はだた急な坂って呼んでたハズだけど)を降りて家に帰ったこともありました。
なので、この敷地は住民の通り道でもありますわな。

ま、そんな屁理屈を言ってもしょうがないのですけどね。

そうそう、この坂の上り側で交通取り締まりをしていたこともあった。
ワタクシ、捕まったことがありますもの。
上りで40キロ規制。
追い越し可。
結構、仲間状態になった方も多いんじゃないでしょうかね…。
30年くらい前の話ですけど。



増毛高校の閉校まであと3ヶ月と半分。
いよいよこの校舎の将来も本格的に考えなくてはなりませんな。
“この校舎を使いこなすシリーズ”
ちょっとご無沙汰でしたので、来週あたりにでも投稿させていただきます。
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直してもらう

2010-12-14 18:00:00 | 災い転ず
昨日の夕方から歯の治療に通っています。
とても痛くて…、ってことは無かったんですけどね。
年をとるとあちこちガタがきますから。
マメにチェックしていただきます。

1丁目通りにある風間歯科医院。
優しく話しかけてくれる若先生が診てくれるので、ちょっとは楽なんですけど。
ワタクシ、病院とか歯科医院とか大の苦手です。
血を見ると倒れそうになっちゃうもの…。

献血は行きますけどホントはビビリまくり。
腕に針が刺さるところ見ていられないです。

でもねぇ…。
年だからそんなこと見破られちゃカッコつかないっしょ。
至って平静を装ってはみるんですけどね。
知らないうちに目をつぶっていたり。
でも看護師さんに話しかけられちゃったら、目を開けないとヘンでしょ。
そんなとき視界に入っちゃうんだよね、針のとこ。
そして赤くなっているビニールの管。
もう凹みっぱなしです。

小さい頃、よく風邪を引いたワタクシ。
年に数回は病院に連れて行かれましたなぁ。
その頃は、熱が出るとすぐ注射でしたからね。
一応、子どもながらに腹を括っていくのですが、どうしても目から涙が出ちゃう。
緊張し過ぎて気を失ったこともあった…。
ああ、思い出すと情けない。

皮下注射のとき、わんわん泣いて暴れていたら「針が折れますよ。」って言われたこともありました。
針が折れるって…、ホントなんだべか。

まさかね。
そんな筋肉だったら、今ごろプロレスラーになれてたんじゃないかい。



さて、昨日の歯科医院の続き。

診察台に座ったら、まず口を開けますよね。
普通は鼻で息をするんです。
でもね…。

ドリルだとか、針みたいな器具とか、いろんなものがたくさん口の中に入ってくるんですよ。
作業のたびに。

ゴゴーッて唾液を吸う機械があるから快適なハズなんですけど。

やっぱりキンチョーして、うまく息ができなくなる。
息を吐くタイミングが掴めないというか。
ずっと苦しいんですよ、ワタクシ。

倒されたイスの上、お腹の上でガッチリと握りしめた両手。
寝てるのに力の入り続ける背中は若干浮き気味。

それほど疲れまくる歯科医院になぜ行くのか、って?

若先生がライブのチケットを買ってくださったからなんですよ、VOICEの。
先生はこのマチで行われる小さなライブにも来てくださいます。
ありがたいです。



今回のライブも増毛町内、結構苦戦しております。
毎日売り込みに必死なんですけど、反応はポツポツ。
そんな時に「チケットくださーい。」の声をかけていただけるとは…。
嬉しいですねぇ。

もう何本でも直してくださいっ。
痛くしないようにお願いします。
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冬の田んぼ

2010-12-14 08:00:00 | おおらか
稲刈りが終わって。
しばらく来たことが無かったです。
古茶内の田んぼ。

遠くに見える山並みと田んぼの青。
そして風に揺れる黄金色の稲穂。
季節ごとに美しい風景を見せてくれたんですよね。
今は刈り取られた稲カブの間に、うっすらと積もった雪だけ。

この感じ、好きだなぁ。



もうじき、ただ真っ白な世界に変わっていく。
雪が積もったら、ここまで車で来れないなぁ。
ツボ足で来てみるか。

あれ、特長はゴムの継ぎ目が破れて使えないんだった。
雪原で遊ぶこと。

無いねぇ。
冬に遊ぶってことが無い。
北国に住んでいるのに。



ちょっと考え方をやわらかくしないとダメだな。
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