ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

赤と黒

2011-09-23 20:00:00 | 生きもの
いくらワタクシが虫好きだからって、仕事場にまで押しかけられてもねぇ。
お相手することはできないんです。

この赤と黒の虫。
いったい何でしょうかね?

カミキリ系じゃないよね。
どちらかというとカメムシ系じゃないの。



ま、ここら辺ではよく見るタイプです。

自称ムシ好きなワタクシですけどね。
仕事をしている時は別。
遊んであげる訳にもいかず。

かと言って存在を忘れちゃうと、突然書類の上に飛んできてビックリしちゃうし。

窓を開けて逃がして差し上げました。
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楽しい…

2011-09-23 17:00:00 | たてもの
さてさて。
月曜日に行った道の駅巡りの後半。

名寄の駅から剣淵に移動です。
国道40号線。
のどかな田園地帯が続きます。
いや畑もあったなぁ。
いずれにしても農業が盛んだってことがわかりましたよ。



そしてここに到着。
ホントは道の駅巡りなんですけどね。

絵本の館。

なんか楽しそうでしょ。



ずっと前。
ワタクシが見た絵本の館は、古い建物だったなぁ。
役場のような感じの。

ここはとても立派です。
明るくてきれいで。
しかもゆったりしていて…。
子どもたちも楽しそう。

この壁に使われているレンガは面白かったな。
目地のコンクリートがベッタリとはみ出してるの。
壁のレンガよりも目地の方が出っ張ってるって感じ。

ザラザラして。
ちょっと不思議な雰囲気だったなぁ。



入り口についている鏡。
小さい子なら、ちょうど目のあたりかな。

「ひらけーごまー。」
いいね、こういう遊び心。



閉館間際に来て、ササッと見て回るには、もったいないくらい素晴らしい建物でした。
今度ゆっくり来てみたいわぁ。
でも絵本を読ませるような小さい子なんていないんだけどさっ。



こんな壁。
広い館内だもの、一日中遊んじゃうかもね。
ああ、小さい頃に戻りたい。



館内の廊下は、ぐるっと一周できる構造です。
読書室だとかギャラリーだとか。
それぞれが自由にここを楽しんでるって感じだなぁ。



この日は誰も出ていなかったけど、中庭も芝生が素敵です。
子どもたちだけになんて、もったいない。
十分大人の空間ですね。



入り口に飾られていた人形。
ウエルカムな気持ちが伝わってきますね。



ウチのマチでもウエルカムな気持ち。
どんな風に演出するのがいいものなのか…。
ここに負けないように。
悩んでみる価値、ありそうですね。
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いい香り

2011-09-23 15:00:00 | 飲み食べ
知り合いの果樹園からブドウをいただきました。
いい香りが部屋の中を満たします。

ナイヤガラかなぁ。
緑色が美しいです。

サクランボ、モモ、ブドウ。

世の中がどんどん便利になってきて、フルーツだって食べたいものはいつでも手に入るんじゃないか…、って思いがちですけどね。

そうでもないんだなぁ。
旬が限られているものって結構あるんじゃないかな。



熟した一番美味しいときに食べることのできる幸せ。
産地っていいです。

「今日何かいいものあるかい?」
直売所まで歩いて行けるもね。

スミマセン。
実際は車だけど…。
まあ、それほど近いってことを言いたかったんですね。



食卓にフルーツ。
意外とリッチな増毛です。
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義援金を渡しました

2011-09-23 11:00:00 | 災い転ず
先週の土曜日に開かれた義援金ライブ。
集まってくださった皆さんからいただいた義援金は49,000円。
嬉しいね。
みんな温かい。

早々。
休み明けの20日にマチの日本赤十字増毛分区の事務局に持って行きました。

「領収書はどちら様で?」



んんんー、そうだなぁ。
グループの名前だよね。

“オジサンズ”

あれ、この名前で良かったんだっけ?
と不安になりながらも、「はいはいそれで。」と答えているワタクシ。
善意はね。
渡してなんぼだから。

自分たちの手を離れたら、あとはそれが大きな輪になっていろいろな人たちを助けてくれるんだと思いますよ。

今回の義援金の取り扱いについては、いろいろと批判もあるようですけどね。
物事って批判し続けたってキリが無いっしょ。
被災地の最先端で頑張っている赤十字の人もいるんだから。

そうそう。
この組織の社員になることや、ボランティアで協力すること。
献血だったり寄付もあるな。
今回の義援金に限らず、日頃から赤十字のことを学んでみるのもいいかもね。
批判好きの皆さんには、一旦相手側に立ってみて、それでもダメだったら広く世間に知らせてくれればいい。
大きなニュースにするときには、それくらいの取材期間を経てくれないと、ただ怒りっぽい国民だらけになってしまいそうです。

日本ってもともと優しい気持ちの持ち主だったんだよなぁ。
忘れてないかい?
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6つ

2011-09-23 09:00:00 | どこかへ
先週の連休は道の駅スタンプを一気に稼ぎました。

その数6つ。

んんんーっ。
まずまずだな。

でもねぇ、こうして走ってみると午後5時とか6時までのところが多いんですよね。
あと2時間、いや9時くらいまで押せたらいいんだけどなぁ。

ところによっては10時までのところもありますけどね。
そんな施設は稀だから…。

まあ決められているものは仕方がありません。
みんな同じ条件の中で、いかに効率よく回るか、ってことだわ。

頑張ります。

この時も名寄から美深まで行こうかどうか、悩んじゃったんだよね。
でも欲を出し過ぎちゃうとダメなんだな。
美深は次回ってことにしましたよ。



この季節になると夕暮れも早いです。
剣淵から和寒、比布を通って旭川に向かう国道40号線。
もうそろそろ旭川だなぁ。
そう思う頃、それと並行する国道39号線に乗り換え、当麻にある道の駅を目指します。

遠くに見えるのは大雪の山並みかなぁ。
夕陽に映えて美しいシルエットです。



で、到着したのは「でんすけさんの家」。
なかなかオシャレな建物です。



こんなに車の通りが多いのに午後6時閉館。
ちょっと早いような気もしますがねぇ。
維持するのも大変なんでしょう。

農産品コーナーにはジャガイモやメロンなどが箱詰めされ並んでいました。
我が家の買いものは…。
新米10キロ。
何て言う名前のお米だったかなぁ。
忘れちゃった。

たぶん今食べてるヤツなんだけど。
やっぱり新米です。
美味しい。



道の駅の隣は、旭川ラーメンです。
ここは午後7時まで。
それでも早いって感じがしますね。
お店はとても広いんだけど、その時間帯で食べている人は、我が家の家族を入れて8人。

やっぱり7時で閉めるのがいいのかな。

旭川ラーメンって、普段あまり食べないのですけどね。
せっかく旭川に来たのだから。
そこで気になったんですけど…。
旭川ラーメンって醤油味でしたっけ?

今回、全員が味噌を頼んじゃってから気づきました。
味噌、味噌野菜、特製旭川ラーメンの味噌。
どうだったのかなぁ。



この山盛りのラーメンは特製ってヤツです。
何が特製か、って?

野菜の上にチャーシューがたくさんってとこ。
厚くてやわらかいのがいいですね。
でも、ちょっと味が濃すぎたかな。
美味しいんだけどね。
薄味好きのワタクシとしては、もう少しお肉の味で勝負してもいいんじゃないかって感じ。



そしてラーメン屋に入るとどうしても注文してしまうのがギョウザ。
必ずと言っていいくらい出てくるね。
ここのは具材には濃いめの味付けがされていました。
ワタクシは好きですけどね。



ここから増毛までは約2時間。

こんなに満腹でいいのかなぁ。
そう思いながら居眠り運転に気をつけ、安全運転で戻りましたよ。
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