ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

2つ

2011-11-04 22:00:00 | たてもの
旅行の話が続きます。

そう書き出しながら、既に何度登場したんでしょ。

多過ぎかい?

まあ、自分の記録でもありますからね。
皆さまカメラオヤジにお付き合いくださいませ。

なんせ、ワタクシ。
普段見慣れないところに行くと、興奮してしまって…。
バチバチ撮っちゃうんだな。
しかも、それを皆さんにご紹介したいの。

ま、病気のようなもんだから。
テキトーにあしらってくださいませ。

峠から下れるのか心配だったオロフレを無事通過し、車は国道453号へ。
支笏湖をめざします。
なので途中から276号線に変わるんですね。
んんんー。
これ後からわかった情報。

その時はね、ただボーッとして乗ってたからね。
カメラ持って。

途中、北湯沢の温泉街も通過しましたよ。
名水亭。
大規模な温泉宿が建ち並びます。
いいなぁ。

前日、登別に泊まってるんだけどね。
こうして何カ所も温泉地を見せられると、止まらないのが不満だわ。
ちょっとぐらい休憩してくれー、ってね。

ま、ワタクシの場合、写真を撮るだけなんだけど…。

そんなことをボヤいていると大滝村の道の駅に到着です。



ああ、スタンプラリーの本、持ってこなかったし。
ここは大型のログハウス群が自慢の施設ですよね。
一番奥に豪華なトイレもある。



グランドピアノの自動演奏も聴けちゃう。

しばらく座って…。
快適なトイレを楽しんじゃおうかなぁ。



ここで驚いたことが1つありました。

もう皆さんご存じでしょうけどね。
道の駅が2つあるの。

いや正式には違うんだわ。
後から出来た方。
つまり正面から見て右側にある方が「きのこ王国」って呼ばれているんだな。
道の駅のような作り。
24時間のトイレ「おトイレ館」もある。

なんか、人のマチのことなんだけど。
複雑そうだわ。
だって、もともと大きな施設があったのに、わざわざ隣に建てるんだもね。

ま、道の駅巡りじゃないけど、ワタクシどもは、元々の「フォーレスト276大滝」に寄らせていただきました。

だって…。
そっちの方が寂しそうなんだもん。

ワタクシ、朝食抜きだったので、そろそろお腹がペコペコ状態。
早速、名物のジオあんまんを買っちゃった。
サイズはね、普通のと大がありましたけどね。
ここは先のことも考えて普通をチョイスです。
1コ200円。



そして名物きのこ汁。
1杯100円です。
これはね、隣の施設でも同じでしたわ。
こちらが元祖って言えばそうなのかも知れませんけど。

まあ、敢えてホンモノ探しをする必要もありません。
美味しくて楽しければそれでいいんですから。



いつもは肉まん派なんですけどね。
これも美味しかったです。
気温も低めだったからなおさらかな。



ああ、食ったくった。
次は新千歳空港での昼飯だわ。
何食べようかなぁ。

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寒い

2011-11-04 20:00:00 | 災い転ず
先週の旅行…。
初日のことしか書いてなかったけどね。
翌日も結構面白かったんです。

朝食は抜きだったけど。
ま、朝イチはお腹がいっぱいだったってことで…。

登別を出てカルルス温泉方向へ走る道道2号線。
この温泉も魅力的だったなぁ。
でも時間の都合で素通りです。
残念だわ。

そしてオロフレ峠へと快調に進みます。
峠の頂上って道道から外れているんですね。
約1.5キロってとこかな。
ちゃんと舗装されているけど、ちょっと細めの道。

しかも霧で視界がとても悪かったです。

こうして見ると、そうでもないんですがね。
駐車場に入るときなんか、目の前が全然見えなくて…。

チョーのろのろ運転だったもの。

しかも寒いし。

みんな、ホントに降りるのぉ、って顔で車に乗ってたから。



でもね。
これも思い出なんだわ。

「もう行かねぇ。」
そう思うもヨシ。
「次は晴れた日に行く。」
それもヨシ。



だから旅って面白いんだよね。

ちなみに、ここからの景色は何も見えませんでした。
まあ、皆さんおわかりだと思いますけど。
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一服

2011-11-04 17:40:00 | 飲み食べ
表彰式の会場にお茶席を用意しました。



町内、表千家荒木社中の皆さん。
艶やかな着物姿で登場くださいました。
いいね、こういうの。



式が始まる前から祝賀会の終了間際までだから、3時間近くも。
ずっとご協力いただいたんですよねぇ。
ありがたいです。



このお茶席。
作法など難しいものもあるんでしょ。

どうも近づきにくい感じがして…。

でもね。
お師匠さんが「こういう席では特に作法に拘らず、気軽にお楽しみください。」って。

そうかぁ、お気軽に…。

勧められたのでワタクシも席に着かせていただきました。



あ、これは裏方に並べられたお菓子。
甘いヤツです。
もみじの形をしたものは少しやわらか。
甘くて美味しいですね。
薄緑の方はかため。
ポリポリって感じ。



気軽に…、とは言われましたけどね。
緊張しています。
背筋を伸ばさないと、とかお椀の持ち方は、とか。
やっぱり気になりますよねぇ。

お師匠さんがこんなこと言ってくださいました。
このような席での楽しみ方など、皆さんにお教えしたいんだけど。

もっとお茶の世界を身近に感じてもらいたい、って。
素晴らしい。
今度何か企画しますわ。



その時は、先生よろしくお願い申し上げますっ。
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表彰式

2011-11-04 12:50:00 | イベント
昨日は文化の日。

町の表彰式でした。
町に功績を残された9人、永年勤続された11人が表彰を受けました。



ワタクシ、その表彰式をお手伝いさせていただきました。
美しい花が会場を飾ります。
晴れやかな舞台っていいですね。
こちらまで嬉しくなっちゃいます。



赤いバラ、オレンジのバラ…。
ワタクシのわかる花はバラぐらい。
あとは何という名前なのか、全然です。



これとか…。



これ。



ホンモノなんだべか。

そう思っちゃうもね。
誰がどこで育ててるんだろう。
そちらの方に興味がわいてしまいます。
いかんいかん、裏方に徹しなければ…。



式の後は祝賀会。
短い時間ですが、皆さん和気あいあい。
でもね、ステージでの鳴りものが無かったので…。
ちょっと寂しかったなぁ。
何か一つ。
考えてみるか。



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秋晴れ

2011-11-04 07:00:00 | お天気話
昨日はいいお天気でした。
爽やかなのですけどね。

いつまでの寝ていたい。
そう思っちゃうんです。

でもね。
日課でしょ、犬の散歩。
お天気良くて、時間の余裕がある時は、遠回りルートです。

暑寒別岳も美し姿を見せてくれています。



雪の積もる姿が普通になりましたね。
山荘まで行く道も通行止め規制がされました。
もう山は冬ごもりです。



こんな時期はカボチャダンゴ。
今年はもう4回目かな。
意外と食べてるな。



いつもの…。
お気に入りの高いとこ。
ここから見る景色が好きなんだな。
風を感じる雲の動き…。

北の方。
道の駅巡りは既に終了です。
あとは東と南。
なので、この先に道を走ることは少なくなるなぁ。
これから吹雪くこともあるから仕方がないんだけど。
天気が良ければ冬のオロロンラインも楽しんでみたい。



役場の横から海の方まで。
小高いところから一気に海まで下るのですがね。
こうしてみると平らに見えちゃうなぁ。



穏やかな時間が流れています。


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幻のえび

2011-11-04 02:30:00 | 飲み食べ
眠くならなきゃ書くって言ってたのに、眠ってしまいましたな。
風呂上がりに今頃書いています。

石水亭は1泊2食だったのですがね。
ワタクシ、翌朝のご飯、食欲が無くてパスしちゃいました。
理由はひとつ。
前日の食べ過ぎと飲み過ぎ。
いや、お酒の量は大したこと無いです。
寝る前にも風呂行けたし。

そう言うわけで、夕食の続きを…。



この鍋は固形燃料が無くなるまでフタをしたままだったので、うどんが固まっちゃった。
手前の丸いのはお餅のような…、何だろ。
何かを包み込んでいましたね。



ワタクシどもが泊まった土曜は、宿も混雑していたようです。
宴会部屋の準備をする仲居さんも忙しそうだったし。
それでも温かいものは温かく。
ちゃんと美味しい状態で並べていただきました。

そうそう。
宴会中に特別メニューのご案内を受けましたよ。

幻の「ブドウエビ」。

へぇー、何で登別でブドウエビなのかは、わかりませんけどね。
ワタクシどもも、一応エビの産地から来た者ですから…。
エビと言われて反応しない訳にはいきませんわ。

注文しちゃうっしょ。
3尾くらいでいいかなぁ。
そう思っていたんですが、ほろ酔いの幹事長。

「全員分をお願いします。」
ああ、言っちゃったな。



でね。
来ましたよ。
人数分の12尾。

幻のエビだからなぁ。

紫色の殻を想像していたんだけど、ちょっと褪せてしまっちゃったかな。
むき身じゃなく殻ごとを見たかった。
そうだよね、お造りにしないままくれー、って言えば良かったな。
でもそんなのムリだろうし。

殻をバリバリ剥くのは、そんなに苦じゃないから、こっちはその方がいいんだけどね。



型は中の小ってとこ。
あ、すみません。
このエビの標準型がわからないんだった。

状態は、とろみの出てくるちょうどいい感じかな。
一同、シーンとして幻のエビを堪能します。

鮮度自慢の甘エビ、そしてボタンエビを自慢とするワタクシども。
水揚げから少し時間をおいて、とろみの増すタイミングが美味しいってのもわかってるんだけどさ。

どうしても透き通る身の締まりを求めちゃうんだな。



贅沢なのかもね。

食後に出されたデザート。
ほら、リンゴもそうです。
品種は何か?ってのが気になっちゃうもの。

ブドウは種なし。
食べやすいし美味かったです。



ああ、温泉も浸かったし、宿の料理も楽しみました。
さて、この次はいつにしましょうかね。
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